IMRAMAのブログへようこそ。
こちらにたどり着いていただいたことに感謝いたします。
今日のテーマは
「子どもの問題が解決しない理由」です。
発達障害やグレーゾーンの子や不登校の子を育てていると
「どうして、うちの子だけ…」
「よそのお子さんは聞き分けがいいのに」
そんなふうにため息をついてしまいますよね。
朝の支度が遅い。
学校の話をしても返事がない。
「早くしなさい!」
「ちゃんと聞いてる?!」
「いい加減にしなさい!」
と、つい強く言ってしまうことがありますよね。
あとで後悔するけれど、やっぱり言ってしまう…
頭では「もっと優しく接したい」と分かっているのに、心がついていかない…
子どものために頑張っているのに、空回りしてしまう…
そんな日々を過ごしているお母さんは、あなただけじゃありませんよ。
焦りの裏にあるもの
あるお母さんのセッションでのお話です。
小学生の息子さんが朝、何回も声をかけるのに中々着替えず、毎朝ギリギリ。
「早くしなさい!」と怒鳴ってしまうたびに、またやってしまったと自分も後悔するって…
「この子はやる気がないのかな」
「私の育て方が間違っているのかな」
そう悩んでいたお母さんが、私のセッションをうけて気づいたことが!
息子さんの行動から結末を想像してしまい、“自分の中にある焦り”のほうが、ずっと強かったということ。
遅刻したらどうしよう。
先生に何か言われたらどうしよう。
他の子と比べて遅れているように感じる不安。
どのお母さんたちにも経験があることじゃないでしょうか。
息子さんの行動をどうにかしたいという思いの奥には、実はお母さん自身の心に焦りがあったってことに気づくことができたのです。
その焦りはそのまま息子さんに伝わっていたんだってことにも。
子どもはお母さんの鏡
基本的に子どもはとても敏感です。
発達障害の子や不登校の子たちはさらに敏感に受け取ります。
言葉よりも、空気や表情、エネルギーを受け取っています。
お母さんが焦っていると、子どもは無意識に「守り」に入ってしまう。
だから動かなくなったり、反抗的になったり、黙り込んでしまったり…
一見、子どもの「問題行動」に見えることも、
実は「お母さん、今ちょっと苦しそうだね」と子どもからお母さんへ伝えられるサインなのかもしれないのです。
まずは「お母さん自身の気持ち」に気づくことから
子どもの問題を変えようとする前に、一度立ち止まってみましょう。
「今、私は何をどう感じているんだろう?」
怒り?焦り?悲しみ?
その気持ちに素直になって良いのです。
そこに罪悪感はいらない。素直に感じるだけで変化が始まります。
深呼吸をして、「大丈夫」とか「まずは落ち着こう」とか自分に声をかけてみてください。
それだけで、今の状況はお母さん自身でコントロールできる気がしてきます。
お母さんの心が落ち着くと、子どもはそれを敏感に感じ取ります。
何も言わなくても、空気が変わります。
その安心感の中で、子どもは少しずつ変化を見せ始めます。
「変わらない子ども」ではなく、「焦っていた私」に気づいたら
「子どもが変わらない」と思っていたお母さんが、
実は「自分の焦り」に気づいたとき、
子どもをはじめ家庭の空気が変化し始めます。
ずっと「子どもの問題」だと思っていたことが、
「お母さんの心が疲れているサイン」だったと気づくことが大切。
変化はいつも、自分の内側から。
それが整うと、自然に外の現実も動き出します。
☆今日のまとめ☆
◎子どもの問題が動かないとき、実はお母さんの心が疲れていることが多い
◎お母さんの焦りや不安を手放すと、子どもも自然に変わり始める
◎まずは「お母さん自身の気持ち」に気づくことからスタート
小さな一歩を踏み出したいお母さんへ
もし今、「子どもをどうにかしたい」という気持ちが強くて苦しいなら、
それは「お母さん自身を癒してあげる時期が来たよ」というサインなのかもしれません。
私のサービスではお母さんの焦りや不安でいっぱいの心を、少しずつ整えていくお手伝いをしています。