アダルトチルドレン【ヒーロー/英雄役】

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コラム
前回のブログの続きです。

人間関係において生きづらさ、やりづらさを感じる場合、もしかしたらそれは幼い頃の家庭環境によって形作られた性格や、生きづらい思考パターンが原因かも知れません。
当てはまるものがないか、チェックリストを見てみてください。

【ヒーロー役の特徴】

・人に甘えたり、頼ったりすることが苦手で「無理です、出来ません、分かりません、助けてください」と言うことが出来ず、一人で頑張り、結果として自分を追い詰めてしまうことがある
・失敗することが極端に怖い。自分の失敗を許せない。人の失敗も自分の責任だと思ってしまう
・周囲から「責任感が強い、正義感が強い、真面目、努力家、完璧主義」と評価されることが多い
・学級委員やリーダーなどの役目を負うことが多く、自ら志願することもある
・同輩、同僚やクラスメイトと同じ評価では満足できず、それよりも高い評価を得たいと思っている
・周囲からの期待や評価に応えるのは半ば義務で、期待されていると安心する
・子どもの頃から勉強、仕事、スポーツ、習い事で良い成績を残そうと努力をしてきた
・休日でも勉強や仕事に打ち込み、休息や暇な時間があること、遊ぶことが苦手
・自分は間違っていない、正しいという思いが強く、人の意見に耳を貸さない所がある
・「もっと上を目指したい、もっと頑張らなければならない」という思いで自分を追い詰めてしまう
・ワンマンで計画を立ててしまい、それに従わない人や出来ない人に厳しく当たってしまう

【ヒーロー役になる原因】

・親の期待に応えようとしてきた
・優秀で自慢の子どもであることがアイデンティティだった
・親に代わって家族の問題を解決しなくてはならない立場だった
・家族の精神的支柱を務める子どもだった
・一人っ子、または長男、長女等、幼い下の子の面倒を見る立場であった

【周囲からの評価】

頼りがいがある、カリスマ性がある人、責任感の強い人、目立つ人、努力家、自分に厳しい人、優秀な人、優等生、真面目な人、リーダシップのある人、できる人、完璧な人、欠点がない人、ハイスペック、ストイック、、、etc.

親の期待に応えるために努力をするので、幼い頃は優秀で問題のない子であると思われていたことが多いでしょう。
大人になっても周囲からは高い評価を受けるはずです。

【心理分析】

叱られたくない、しっかりしなくてはいけないという思いが強く、挫折や失敗、批判に対して大きなストレスを感じてしまいます。
自分の弱さを認めることが出来ず、過剰に頑張ってしまう、強がってしまうという特徴もあります。
弱さを悟られないよう、過剰に周囲に対して高圧的になってしまったり、会社ではしっかりしていても、パートナーに対して支配的になってしまうこともあるようです。

【恋愛傾向】

・世間的にスペックの高い相手を求める
・恋愛においても完璧を求めてしまう
・パートナーに弱さを見せることが出来ない
・時に支配的な恋愛をしたり、共依存になったり、恋人を見下す行動をすることも

【克服方法】

なぜ自分がヒーロー役になってしまったのか、過去の原因やトラウマを探ります。
そして、無意識にある生きづらさの原因になっている思考パターンに気づく必要があります。
これは無意識なので、専門家やカウンセラーの助けが必要でしょう。
自分を縛ってしまっている思考パターンに気が付き、他の思考パターンを試すことで、弱音を言いやすくなったり、他者への関わり方を変えていくことが出来ます。

次回はスケープゴート(身代わり役)の解説をします。

もしかしたら自分、またはパートナーはアダルトチルドレンかも?と思った時は、お気軽に相談にいらして下さい。
アダルトチルドレンは一人一人、克服法が違います。あなたに合ったやり方を見つけましょう。


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