内容証明が届いた時、『まさか自分のもとに』『見なかったことにしたい』『逃げ出したい』という思いと共に、心臓がドキドキした方も多いのではないでしょうか。
特に、身に覚えがある内容であれば、なおさら動揺してしまうでしょう。
本記事では、内容証明が届いた時の対処法を詳しく解説していきます。
また、受け取り拒否をした際のリスクについてもご説明します。
【内容証明とは?なぜ届くのか?】
内容証明とは、手紙の内容がいつ、誰によって作成されたかを公的に証明するための制度です。
つまり、裁判で証拠として使える力を持つ文書なのです。
一般的に、契約の履行を要求したり、損害賠償を請求したりする場合に利用されます。
では、なぜ内容証明が届くのでしょうか。
主な原因としては、契約の履行が遅れている、借金返済が滞っている、あるいは、何かしらの損害を与えてしまったなどが考えられます。
例えば、賃貸契約で家賃の滞納がある場合や、商品を購入したにも関わらず、商品が届かないといったケースが挙げられます
【内容証明を受け取り拒否することのリスク】
内容証明が届いたときに、つい「見なかったことにしたい」と思ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、内容証明を無視することは、事態を悪化させる可能性があることを覚えておきましょう。
内容証明は、相手にあなたの意図を伝えるための重要な手段です。
これを無視することで、相手はあなたの誠意を感じず、より強硬な手段に出る可能性があります。最悪の場合、訴訟に発展し、より大きな問題に発展する恐れもあります。
【内容証明が届いたときの正しい対処法】
では、内容証明が届いたとき、どのように対応すれば良いのでしょうか。
まず、冷静に内容証明の内容を確認しましょう。感情的にならず、客観的に事実関係を把握することが大切です。
次に、弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
【受け取り拒否してしまった場合の対処法】
専門家に相談し、状況に応じた適切な対応策を検討することをお勧めします。
また、相手から再度内容証明が送られてくる可能性があので、次はきちんと受け取っておくといいでしょう。
証拠の確保にもなり、内容証明の内容を正確に把握するために、内容証明のコピーを入手するなどの対策を取ることもできるのです。
【まとめ】
内容証明を受け取り拒否してしまった場合、訴訟に発展する恐れもあります。
再送された場合は、証拠保全のためにも受け取りをし、内容を把握しましょう。
当事務所では、内容証明に関する相談を行っています。
内容証明の作成やその他のお困りごとがありましたら、当事務所へお気軽にご相談ください。
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※紛争問題に関する事案は、弁護士法に抵触するため行政書士業務には含まれません。紛争解決をする場合は、弁護士へ相談することをお勧めします。