中高年の引きこもりは約61万人強。!以前からネットニュース等で、話題に
なっている「引きこもり」問題。
ここにきて「新型コロナウイルス」で雇い留め、解雇等で
「40歳から64歳が急増だとか」
15歳から39歳の引きこもりの数である推計約54万を上回っている
ことのようです。
先日私のところにご相談に来た方もやはり「解雇」で現在引きこもり
でもいいんです・・・
「人生向上思考コンサルタント」f・プロダクト 福崎幸一です。
この度も当ブログご覧いただき誠に有難う御座います!
私自身「新型コロナウイルス」パンデミックの影響で、
仕事が大幅減、今月までの間に月売り上げ0(ゼロ)が2度ありました。
「こんな経験初めて~~~」と開き直っています(笑)
前回記載ブログタイトル「逆転人生」の続き関連内容です。
そして冒頭コメント続き、そう「いいんです・・・」
今後這い上がるための「準備期間」で、
高くジャンプするために、しゃがんでいるんです。
ただし、ず~~としゃがみ過ぎも・・・ですが。
ちなみに引きこもりの7割以上が男性というデータもあるとか・・
でも、いいんです。
「準備期間」です。
人生次の階段への「布石」です。
「布石」→「将来のために前もって備え整えておくこと」です。
「引きこもり」って・・あくまでも個人の見解です。
「準備期間」「学ぶ時期」等は、
年齢関係なく、人それぞれです。
それが、たまたま20代であればそれはそれ。
50代であればまたそれは、人それぞれ。
いいじゃないですか、「人生100年時代」のうち、
約1年や2年ぐらい、自分を休めても。
どうってことないですよね!
たかが数年のこと。
リセットとわきまえれば全然取り返せます。
「引きこもり」の原因
「引きこもり」になったきっかけは、やはり退職、転職が最も多いようです。
引きこもりのいる世帯はおよそ32万世帯あるとか。
終身雇用制度が崩れ去ろうとしている昨今、転職などがきっかけで
引きこもりになってしまう可能性は、誰にだってありうるのです。
仕事をがむしゃらに頑張ってきた親や兄弟、友人は、その理由を聞いて
「何を甘いことを言っているんだ」と思うかもしれません。
「自分は駄目な人間だな」と思い、もっと駄目な人間になってしまう人も・・
でも、出来ないことはあっていいのです。
完璧な人間なんて、この世に1人もいないのですから、
悪いことではありません。
むしろ、人間らしいと考えることができます。
できないことより、出来ることを考えましょう!。
余談ですが、随分前にネット記事で、
2か所のガンを宣告した「堀ちえみ」さんのコメント拝見。
病院で、声を掛けられた方から、
「出来ないことを考えるのではなく、出来ることを考えましょう」
と、片足の無い方から言われて、車中で号泣した・・と記載。
その記事見て、私も号泣・・・
真面目な人ほど「仕事とは、こうでなくてはならない」と思って
しまいますが、それが引きこもりの原因にもなったりします
外に出て一服してくることにも、罪悪感を感じないで下さい。
多少お金はかかりますが、明日への活力になると思えば安いものです。
ゆっくり休むこと、仕事を続けてみたら見えなかった世界を見ることが
目的なのですから。
今までの自分の価値観、社会の価値観にこだわらず
元気に生きてゆく方法を見つけていきましょう。
・ただ外に出てみる
・自分の長所にだけ目を向ける
これだけでも随分と思考が変わってきますよ。
「生き方を見つける期間」と捉える
「いつまで自分が生きているかわからない。
だったら世の中に貢献する方向で、自分の好きなことをやって、
早かれ遅かれ死んだときに、出来ることはしたと自分で
思えるような生き方であれば、それでいいのではないか」
作者 不明
たとえ一時期「引きこもり」俗にいう「ニート」期間が
あっても、その後に飛躍的に人生輝いている方、
成功している方ごまんといます。
あの「ドン・キホーテ」創業者「安田隆夫」氏
慶応大学卒業後に不動産会社に就職するも、
入社10カ月後に同社が倒産。
その後定職に就かず、ギャンブルで食いつなぐ生活を送っていた。
毎日毎日、麻雀に明け暮れては朝帰りという、自堕落な日々。
そしてついには所持金が残り5円となった安田氏、
周囲の一般的な家族の姿を横目に、「このままの人生ではまずい」とようやく真剣に考えるように。
当時住んでいる部屋の窓も開けずに、布団から3日三晩起き上がれずに、
それから「自分には何が出来るのだろう?」と、数か月部屋で考え続けていたそうです。
ただいざ何かを始めようにも、なにか専門知識があるわけでも、
なにか資格があるわけでもなく、人間性もコミュニケーション能力も
人脈も何もなかった・・という安田氏。
そこで考えたのが「雑貨店」です。
雑貨なら専門知識もいらないし、生活品であれば安ければ売れるだろうと。
ついでに言うなれば、近所の質屋でオヤジ一人が店番しているのを見て、
「この程度ならオレでもできんだろ」と思ったそうです。
それが「ドン・キホーテ」の前身「泥棒市場」
引きこもりは人生を正道に戻すチャンス
私の持論は「引きこもり」を直そうとは思わないこと。
ただ、日々少しづつ少しづつ何かを始める。
机の上を吹いてみる。
庭掃除をしてみる。
少し、散歩をしてみる。
明日の日の出が見たいと思って、早起きの準備をしてみる。
小さな変化くらいは誰にでも起きます。
「行動力がない」「行動できない」という方が、
いらっしゃいますが、その「行動」って何を基準にしているかですね?
「引きこもり」期間は、元気は要らないし、
低燃費生活なので、体力温存中です。
きっとやりたい事、好きな事がこんなところに・・・って、
あなたも思える日が必ず来ます。
私もその繰り返し人生ですから!!
ここで、リスペクトしている「矢沢永吉」氏のコメントから
「どこかで打たれ弱くていいけど、俺はもうダメだ!とくだ巻いて大酒
かっ食らっていいけど、いつまでやる? 3年間、5年間?死ぬまでやる?
NO!やってらんない、散々ダメだって言っても、しばらくしたらムクっと
起きてこい!ムクっと起きて誰のためにやる?最終的には胸くその悪い自分のためにやるしかない」
ちなみにこの私。
人生数度の「引きこもり」時期があります。
何度かこのブログ記事投稿していますが、
人生初のサラリーマン時代に、壮絶なイジメにあいました。
ちょっとした地元では、名が知られている企業です。
なので、素晴らしい人生お手本というか、頭がキレる先輩、
尊敬する上司の方沢山いらっしゃいました。
でも、やはりなかには馬が?合わない、みたいな方勿論いました。
そう、その馬が合わない初老方から、
「あいつは生意気だ!!」は初級者編。
自分のミスを私のせいにするのは、日常茶飯事。
部の上司には、根掘り葉掘り私の無いこと無いことをしゃべりまくり・・・・
のほほんの学生時代からの初会社員その時は、
流石に重度の「鬱」になり、今でいう「引きこもり」です。
本当に、部屋から出ない、表に出たくない、ベットから
起き上がれない、今思うとよく寝れました。
体力消耗していないのに(笑)
1日ほとんど寝ていた。
当時はネットも、もちろんYouTubeも無かったから、
やること無い、読書しか無い。
そんな過去からか、読書が好きになり今でも月に数日は
「読書だけの日」を設けています。
そして「小さなことを日々コツコツと」
この度も最後まで当ブログご覧いただき誠に有難う御座います
「今は仕方ない」でいいと思います・・・
でもいつまでやるの?