『ないものねだり』と『あるものさがし』

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コラム
「ないものねだり」って、
きっと永遠のテーマなんですよね。

誰かが持っているものをうらやましく思ったり、
自分には足りないものばかりが目について
落ち込んでしまったり。

本当は、
“ちゃんとあるもの”だってたくさんあるはずなのに、

なぜか心は、
足りないほうへと引っ張られてしまう。

「どうして私はこうなんだろう」
「なんでうまく生きられないんだろう」
「あの人みたいにできたら、もっと幸せなのに…」

そんなふうに思ってしまう瞬間は、
誰にでもあります。

もちろん、私にも。

人の心って不思議で、
望むものに手が届かないほど、

“ないもの”の影ばかり
大きく見えてしまうんですよね。

でも、それって決して弱さじゃなくて、
人がもともと持っている
仕組みのようなものなのだと思います。

昔の私たちは、生き延びるために
「足りないもの」を見つけて補ってきた。

だから、欠けている部分に目が向くのは、
とても人間らしい反応なんです。

そう思えるだけで、
ないものを見て落ち込んでしまうあの感じも、
少しだけやわらかく受け止められる気がします。

それでも、やっぱり、
ないものばかり数えてしまう日があります。

情けなくなって、
涙がこぼれそうになる日もあります。

そんなときに思い出したい言葉があります。

「ないものねだり」の反対は、
「あるものさがし」だそうです。

悲しみや焦りに心が向いていると、
目の前にある大切なものを、つい見逃してしまう。

でも、よく目をこらせば、
あなたの周りには、
すでにいろんな“あるもの”が息づいています。

朝の光、
手にしたあたたかい飲み物、
話を聞いてくれる誰か、
今日もなんとかここまで来た自分自身。

それらに気づけたとき、
心はほんの少しだけ、生きやすくなる。

今日は、
「あるもの」をそっと探してみませんか?

欠けているものではなく、
あなたがすでに持っているものに、
やさしく目を向けてあげてください。

今日という一日が、あなたにとって
“あるもの” に気づける穏やかな時間に
なりますように。


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