「心の中の小さな私に、ようやく出会えた日」

記事
コラム
ずっと心の奥に押し込めて、
気づかずにいた気持ちに
ようやく光が当たり始めた。

そんな“心の変化”を静かに綴ります。

「インナーチャイルド」とは、
“内なる子ども”を意味します。

幼い頃に満たされなかった思いや、
傷ついた経験によって置き去りにされた感情が、
大人になった今も
心の奥で生き続けていることを指します。

たとえば——

自己否定感が強い
自信が持てない
人に依存したり、極端に距離を取ってしまう。

漠然とした不安に襲われやすい

感情を抑え込みがち

自分にも他人にも厳しい

“いい子”を演じてしまう

孤独を感じやすい

こうした傾向は、幼い頃に
「甘えたい」「受け入れてほしい」「認めてほしい」
という欲求が満たされなかったときに
生まれやすいと言われています。

私自身、
毒親育ちのアダルトチルドレンという自覚は
以前からありました。

ただ、子育て中は
そこに深く向き合う余裕もなくて、

「私はこういう人間なんだ」

と思い込むことで乗り越えてきた気がします。

けれど、子育てが一段落し、仕事も解雇され、
毎日のルーティンがすべて消えてしまったとき。

初めて、立ち止まって
“これからの自分の人生”
を考えざるを得なくなりました。

そして、カウンセラーとして
新しい人生を歩き始める中で、
ふとした瞬間に気づいたんです。

「私もまた、
 強くインナーチャイルドを抱えていたんだ」
と。

人を優先してしまう癖。

気持ちを押し込めて、
話し合う前に譲ってしまう癖。

「いいよ、いいよ」と笑って、
自分をごまかしてきた癖。

褒められても

「いやいや、私なんて」

と素直に受け取れなかったこと。

振り返れば、
インナーチャイルドの特徴に
ほとんど当てはまっていました。

でも最近、少しずつ変化を感じています。

嫌なものは嫌と言えるようになった。

好きなものを好きだと堂々と言えるようになった。

行きたいところへ行きたいと言えるようになった。

——少しずつ、
“ワガママ”と言えるくらいの素直な自分が
育ってきています。

まるで、心の中の小さな私が、
少しずつ成長し、満たされていくような感覚。

そのきっかけをくれたのは、
大人になった娘たちの存在でした。

彼女たちのおかげで、
自分がずっと抱えてきたものに気づけたんだ
と思います。

世の中には、自分の中の小さな子どもを
抱きしめてあげられずに生きている人が、
まだたくさんいます。

その子が癒され、
“大丈夫だよ”と言ってあげられるようになれば、
今よりもっと生きやすくなるはず。

もし私の経験が、
誰かの心にそっと寄り添うきっかけになれたら—

これ以上嬉しいことはありません。

あなたの中にも、小さなあなたがいます。

今日少しだけ、
その子の声に耳を傾けてあげてください。




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