小川哲『言語化するための小説思考』全ビジネスに転用してみた

記事
学び
こんにちわ!
手書きチラシ作家のマオです。

『君のクイズ』でお馴染み小川先生の『言語化するための小説思考』

小川先生が小説を書くうえで考えていらっしゃることを丁寧に言葉で紡いでくださっているのですが、物語を創作するだけにとどまらず、あらゆるお仕事や作業、勉強などにも有用そうな部分をまとめてみました。

・「マーケット調査めんどい」を一瞬で解決する方法
・アイデアだしのハードルが下がる方法
・誰にでもすぐできる客観的見直し方法

以上の、三本だてです。

「マーケット調査めんどい」を一瞬で解決する方法

まだまだマーケティングブームの昨今ですが
本書では「市場調査」「ターゲット分析」「流行ウォッチ」などは全く意味がないからぜひやらないでほしいとまで書いてあります。

分析に意味がないんじゃなくて、意味のある分析って難しいということ!
例えば異世界転生モノが流行っているからって、異世界転生すればなんでもバズるわけではないという話です。

本書では分析より先にとりあえずやってみて作品(商品、サービスなどあらゆるアウトプット)を世に出すことが大事とあります。

1778820227-yqanUuzEIlktd68AmDgMKxWJ.jpg
ではこれから、そのアウトプットする前とした後で大切になることを本書にならって解説して参ります。

アイデアだしのハードルが下がる方法


まず「一人の人間が机上で考えつくアイデアは全部面白くない」と、本書ではバッサリ切って捨てております。

ここでのポイントは「アウトプットの順番を逆にする」こと!

書いてみたいこと、考えてみたいことから先に出発して
後から主張や設定を見つける方法です。
テーマやコンセプトより先に「やりたいこと!」からスタートしましょう。

凡庸なものをとりあえず書きはじめ、執筆中に自分が書いてしまったものの中から新しい視点を逆算的に見つける。

『言語化するための小説思考』P108
私はロゴデザインや表紙デザインをするとき、まずカタチから作っていってプレゼン前にコンセプトを練るので、小川先生のこのアイデア出しの方法はかなりしっくりきましたよ〜。
この方が速い上にいろんな切り口の案がでます。

アイデアは生み出すものではなく見つけるもの

そして、アイデアとは発想力やオリジナリティーではなく、偶然目の前に転がってきたモノを摘みあげ、結ぶ能力と本書では定義されております。
水野学さんの『アイデアの接着剤』でも同等のことが書かれていたので、トップデザイナーと一流小説家が仰るんだし間違いないかなって感じます。

1778820247-VuKFAgxf8bOcr3Xhn9T12Qjy.jpg
一流のクリエイターになると、その偶然転がってるものを抽象化して転用する力やアンテナは並外れているのだとは思いますが
凡人でもアイデアを「発見する」力は鍛えられそうかも!って希望になります。

では最後に出来上がったモノをどう推敲・ブラッシュアップするかについてです。

誰にでもすぐできる客観的見直し方法

自分の作品や商品、文章やサービスの客観視ってめっちゃむずいですよね。
良し悪しの判断しかねます。
そのやり方について、本書でかなりしっくりきたのが
自分のために存在する表現を捨てるという作業!
自分のためじゃない=他者のための表現
目から鱗でした。

1778820258-Pc56WuxamHbsi23Cg9VAteKX.jpg
本書ではさらに「伏線不要論」や「文の推敲の仕方」など、おもしろトピック目白押しで、巻末には小説思考の内容を踏まえたショートストーリーが掲載してありこちらもとても面白いです!
ぜひ手に取って読んでみてください。おすすめです!

1778820275-jYIwvJnSCMt2miHRrAac18uP.jpg


私はイラスト描いたり漫画描いたりチラシ作ったりするサービスをしています。何かまとめるのが好きだし得意です。
ご入用の際はお気軽のご連絡ください。

PRO認定で活動中です!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら