パワハラは終わったのに、なぜか楽にならないあなたへ

記事
コラム
パワハラを受けて、環境を変えた。
仕事も変えて、もう関係も切れている。
それなのに、
なぜか気持ちが落ち着かない。
前より楽なはずなのに、どこかしんどい。

そんな状態になることがあります。

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もう安全な環境にいるはずなのに、
・上司の顔を思い出す
・同じような場面で緊張する
・ちょっとした言葉に過敏に反応してしまう など
体や気持ちが反応してしまう。

これは珍しいことではありません。
問題は『過去』ではなく『残っている反応』です。

多くの人が、
「もう終わったのに引きずっている事がよくない」
と考えてしまいますが
でも実際は、
出来事が終わっても、反応は残ることがあります。

この反応は、頭に残っているというよりも
身体に残っているもので
例えば職場で大声で非難を受け続けていた人が
道を歩いている時に
たまたま大声で話しながら歩いている歩行者の声を聞いて
ビクッと習慣のように反応・反射してしまうようなもの。

考えての行動ではないので
「頭で引きずる」といったものとは少し違うのです。

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パワハラのような強いストレスを受けると、
・怒られないようにする
・空気を読む
・先回りして動く
といった反応が身につきます。

そして環境が変わっても、
そのまま残ってしまうことがあります。

本来なら問題ない場面でも、
・また何か言われるのでは
・評価を下げられるのでは
・嫌な空気になるのでは と無意識に警戒してしまう。

これが積み重なると、
「なんとなくしんどい」状態になります。

ここでよくやってしまうのが、
・気にしないようにする
・前向きに考える
・頑張って慣れる というものですが
でもこれはあまりうまくいきません。

なぜなら、
反応は“意思”ではなく“習慣”だからです。

☘️一度、自分の状態を整理してみる☘️

たとえば、
・どんな時に緊張するのか
・何に反応しているのか
・どこまでが現実で、どこからが過去の影響か
これを分けていくだけでも、かなり楽になります。

整理していくと、
・これは今の問題ではない
・これは過去の反応だ
と気づくことがあります。
この区別ができるようになると、
無駄に消耗しなくなります。

☘️パワハラから離れた自分を演じる☘️

思い出すのも辛くて状況の整理が難しいなら
カチコチに固まっているあなたの心を
解放してあげるために
思い切って仕事用の自分を作り上げる方法があります。

特別に違ったあなたを作る必要はないのです。
まるでパワハラを受けた事がない様に装うのです。
過去を参考にすると
パワハラに至った経緯を思い出してしまうので
過去は参考にせずに
パワハラに逢った部分を意識から取り除いてしまうのです。

もちろん普段のあなたではない部分もあるでしょう。
でも、それを続けて
今の職場にパワハラがないと安心する事ができれば
自然に元のあなたに戻っていきます。

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今の状態は、
弱いからでも、引きずっているからでもなく
それだけしんどい経験をした結果です。

一人で整理しきれないときは
こうした状態は、
・考えてもぐるぐるする
・同じパターンを繰り返す
・言葉にできない
ということも多いです。

そんなときは、
誰かと一緒に整理していくことで
見え方が変わることもあります。

もし今、
「終わったはずなのにしんどい」と感じているなら
無理に戻そうとせず、一度立ち止まってみてください🌿


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