墓場にあらわれた虚無僧

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コラム
幸せを呼ぶ占い師 鈴音 と申します

昨夏の心霊体験をお話ししましょう。

夏の日の朝、夫と私は墓掃除をしていました。
それは我が家のお墓でなく、お世話になっている方の墓所です。その方は信仰心が篤い方で、広いこだわったお墓を立てられています。いつも自分で綺麗に掃除をされているのですが、体調を崩されて思うようにできないから手伝ってもらえないかと頼まれました。手伝うのは草むしりと、墓の周りの掃除、囲いの御影石を磨くことだけをしてほしい、墓石と五輪塔は自分で磨くから、と念を押されました。

日が昇ると暑くなるので早朝の3時間、3日間かけてきれいにしました。

3日目のことです。仕上げの草取りをしていると、少し強めの風が吹きました。顔を上げると、黒い衣をまとった、虚無僧姿の霊が立っていました。私の守護霊とは格が違うお相手だったようで、私の守護霊はすぐに夫の守護霊に取り次ぎました。夫の守護霊は小柄な気のいいおっちゃんですが、格は私の守護霊よりも上のように思います。虚無僧に何か話をしたのでしょう。虚無僧はまた山の向こうに去っていきました。
夫は何も気づかず落ち葉を集めていました。
このように夫は強い守護霊に守られていて、他の霊がそばに来ても全く気が付きません。私は何も言わずに掃除の続きをしました。

次の日の朝、いつものように身支度をしていると急に座っていられなくなり、そのまま倒れました。目の前がグラグラと回って、気が付くと1時間くらい経っていました。体の位置を少し変えるのもやっとで、午後から病院で点滴をしてなんとか人心地付きました。
血液検査をしても悪いところはなく、熱中症だろうということになりましたが、私は昨日の虚無僧の霊障だと思いました。
夫に昨日のことを話すと、「怖いなあ」と本気で言いました。ですが夫は強い力に守られているうえに何も気が付かないのですから怖くもなんともないはずです。

結婚して30年近く経ちますので、夫は私の霊媒体質に慣れてきました。占いの仕事にも理解があります。

私は占いの最後にご祈祷を上げることがあります。まず手を洗い、口をすすいで仮の祭壇を組みます。約束の時間になったらろうそくに火を灯して拝詞を唱えます。そして相談者様の悩みの内容をもう一度読んで大祓詞を上げます。

ネットでの占いですから、相手に見えるわけではありません。それでも真面目に手順に沿ってご祈祷を上げるのは、霊に対して畏れがあるからです。
霊は怖くありません(怖い霊もいらっしゃいますが)。霊だけでなく、占いとか神秘の力には、少なからず畏れを忘れてはいけないと思うのです。

お墓にあらわれた虚無僧は、墓の主を守っておられる霊で、様子を見に来られたのでしょう。お墓の持ち主に虚無僧があらわれたことは...伝えていません。




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