皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
今回は、はじめての関数分野解説
中1【関数】比例と反比例
早速、進めていきましょう。
1.例題
2.解答
全問正解の人は、解説を読む必要はありません。
問題集を使って問題演習をしましょう。
3.解説
比例と反比例、実は小学校でその基礎を学習しています。
比例(小学5年生)
ある量xが2,3,4倍になるとき、それにともなってもう1つの量yも2,3,4 倍になるような関係のことを比例といいます。
「xはyに比例する」といいます。
式に表すと、y = (決まった数)×xとなります。
比例のグラフを書くと、直線になります。
反比例(小学6年生)
2つの量の関係で、片方の量を2,3,4…倍にすると、もう片方の量が1/2 , 1/3, 1/4 …になる関係のことを、反比例の関係といいます。
y=(決まった数)÷x , x× y=決まった数 という式で表すことができます。
反比例のグラフを書くと、曲線(双曲線)になります。
さて、問題の解説です。
①1個30円の菓子をx個買って10円の袋に入れてもらった時の総額をy円とする。
これを、表で表してみます。
x=1のとき。30円の菓子を1個買って10円の袋に入れてもらうと
30円×1個+10円=40円
x=2のとき。30円の菓子を2個買って10円の袋に入れてもらうと
30円×2個+10円=70円
x=3のとき。30円の菓子を個3買って10円の袋に入れてもらうと
30円×3個+10円=100円
x=4のとき。30円の菓子を4個買って10円の袋に入れてもらうと
30円×4個+10円=130円
何か、見えてきましたか?
y = (決まっ た数)×x
この比例式に当てはまります。
(決まった数)=30円
1個あたり(決まった数)は30円です。
これに購入する個数xを掛けて、さらに袋代10円を足すので、
y=30x+10
となります。
グラフを書く時は、
x軸を横に
y軸を縦に
x軸とy軸の交点を0とする
この3つの注意点を忘れずに。
まずは、軸を書きます。原点「0」、軸名「x」、「y」の表記を忘れずに。
ここに、x=1の時、y=40円、x=2の時y=70円・・・
と、表にした数値をプロットしていきます。
x軸、y軸にメモリをとるのを忘れずに。
最後に、この点を定規でつないで、グラフの出来上がりです。
次は、反比例の問題。
②面積が 24 ㎠の長方形がある。
たてが x cmでよこが y cmとする。
yをxの式で表し、グラフを書く。
面積が 24 ㎠の長方形で、たてが x cmでよこが y cm。
これを、表で表してみます。
x=1のとき。面積が 24 ㎠の長方形なので
1×y=24 よってy=24
x=2のとき。面積が 24 ㎠の長方形なので
2×y=24 よってy=12
x=3のとき。面積が 24 ㎠の長方形なので
3×y=24 よってy=8
x=4のとき。面積が 24 ㎠の長方形なので
4×y=24 よってy=6
・・・・・
何か、見えてきましたか?
x× y=決まった数
(決まった数)= 24 ㎠
長方形の面積(決まった数)は 24 ㎠です。
たてが x cmでよこが y cmなので
x×y=24
すなわちy=24/x
となります。
グラフを書く時は、
x軸を横に
y軸を縦に
x軸とy軸の交点を0とする
この3つの注意点を忘れずに。
まずは、軸を書きます。原点「0」、軸名「x」、「y」の表記を忘れずに。
ここに、x=1の時、y=24、x=2の時y=12・・・
と、表にした数値をプロットしていきます。
x軸、y軸にメモリをとるのを忘れずに。
最後に、この点をなめらかな曲線でつないで、グラフの出来上がりです。
4.終わりに
比例と反比例、それぞれの特徴を掴みましょう。