勉強方法を考える-46エンダウド・プログレス効果-

勉強方法を考える-46エンダウド・プログレス効果-

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コラム
皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
今回は、エンダウド・プログレス効果について考えます。
スタンプカードがもうすぐいっぱいになるとき、みなさんはどのように感じ、また行動しますか?
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人間の心理として、ゴールが近くに見えているとやる気があがります。
マラソンしていて、もう疲れた、走れないと思うのは主に中盤で、ゴールテープが見えるとラストスパートできたり、もう少しだから頑張ろうという気力が出たりします。
勉強も一緒です。ゴールが見えているとやる気が上がります。

例えば、一生懸命取り組んできた問題集。残すところあと5ページで全部の問題を解き終わる。ここであきらめてしまう人はいないと思います。
これはゴールが明確に見えており、完了可能に思えるタスクであることから、やる気が大いにでます。

このエンダウド・プログレス効果を活用するためにはどうすればいいか。
スモールステップ法が役立ちます。
目標を立てる時、
 大目標 年間の目標
 中目標 3-4カ月の目標
 小目標 1カ月程度の目標
のように、大きな目標を達成するためにその目標を細分化します。

たとえば、
 大目標「英語の苦手を克服する」
 中目標「英単語帳を1冊覚える」
 小目標「ユメタン1を毎週100単語ずつ覚える」
というように、大目標を達成するために何をするか、具体的にいつまでにどの量をこなすかを考えます。

英単語帳を1冊仕上げるというと、とても大変なことに思えます。
このユメタン1でいえば、unit1~unit10までで各100単語、
1冊で1000単語覚えることができます。
ひとつのunitに1週間かけるとして、10週間(約2.5カ月)で一冊を仕上げることにします。そして、毎日100単語に触れることで1週間かけて覚えていくことを目標にします。

このように、問題集などを単元やunitで区切り、それぞれいつまでに行うかを決めていくことで、スモールステップを重ねながら一冊を仕上げていきます。
タスク細分化をすることで小さなゴールが見えてやる気が出ます。



エンダウド・プログレス効果、いかつい名前ですが、ぜひ活用してみてください。


(参考)
5万年後に意外な結末 プロメテウスの紅蓮の炎 (「5分後に意外な結末」シリーズ)
とっぱらう――自分の時間を取り戻す「完璧な習慣」
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