こんにちは。
大雨や涼しい日、夏日などめまぐるしく気候が変わるこの頃、体調は大丈夫ですか?少しでもいつもと違うなぁと思ったら、早めの就寝をお勧めします。
さて、今回は知識の定着について考えていきたいと思います。
学校で授業を受けて、その場で内容をすべて理解できた、というのがベストかもしれませんが、そんな超人はなかなかいないと思います。
先生が話したこと、板書をノートにとって、理解して、問題演習をして・・・と、50分の授業中にはいろいろと手を動かすこと、頭を使うことがあります。
余裕がある人は、5分でも予習ができると今日の授業概要がわかるのでお勧めです。といっても、この予習はざっと教科書を斜め読みして「今日はこんな内容か、ここは興味あるな」ということがわかる程度でOK。
大切なのは、復習。その日のうちに、今日習ったことをもう一度思い返します。重要なところは何だったか、できれば問題演習もしてみましょう。知識の定着度合がわかります。
さて、この復習の時にお勧めの方法があります。
他人に説明してみる
ことです。
他人は、架空の人でもOKです。家族に話してみるのも一案です。
先生は、教えるためにたくさんの知識が必要といわれます。まずは自分が理解できていないと他人に伝えられません。
この、「他人に説明してみる」ことを実践するためには、以下のプロセスが大切です。
①授業中、この内容は他人に説明することだと自分にいいきかせる
②授業中、板書をノートに書き写すだけでなく、先生が話している内容で重要だと思うこと、面白いと思うこともメモする
③復習は、特に重要事項として他人に説明する内容を考えながら、行う
①授業中、この内容は他人に説明することだと自分にいいきかせる
授業を聞くだけの受動的な状況を、他人に説明するという自分が行動する能動的な状況に事前に変えておくのがポイントです。他人に説明するという前提があると、より注意深く授業に集中して聞くこともできます。
②授業中、板書をノートに書き写すだけでなく、先生が話している内容で重要だと思うこと、面白いと思うこともメモする
授業のノートはゆったりと行間をとって書き写します。この行間に、先生が話している内容で重要と思うことなどを書きとっていきます。
③復習は、特に重要事項として他人に説明する内容を考えながら、行う
今日習ったことをもう一度思い返します。重要なところは何だったか、授業ノートに必要があれば書き込みながら、他人に説明できるように準備します。
準備して、他人に説明してみることで、自らの理解も促され定着化も図れます。また、うまく説明できない所は、理解不足のところなので、もう一度復習します。
ご家庭であれば、今日学校で習ったことを聞いてみることもおすすめです。
お子様がしっかり説明できれば、知識が定着している証拠。
これを続けて成績が上がったという著書もあります。
知識の定着というと、ただ覚えるだけと捉えられがちですが、「他人に説明できる」という視点を使って、是非試してみてください。