こんにちは。だんだんと蒸し暑い日が増えてきましたね。
体調は大丈夫ですか?
疲れがたまってきたと思う前に、できれば30分でも早く就寝できると少しでも体が休まります。
さて、今日は暗記について考えてみたいと思います。
英単語、古文単語、社会の歴史用語などなどいろいろな暗記があると思います。ここでは、英単語を例に考えてみます。
皆さんは英単語の暗記、どのように行っていますか?
①英単語帳をみて覚えている
②単語カードを作って覚えている
③英単語のアプリ(Quizletや英単語ターゲット等)を使って覚えている
④紙に何回も単語を書いて覚えている
⑤口で発音しながら、紙に何回も書いて単語を覚えている
いろいろな方法があると思います。
昔は、
「⑤口で発音しながら、紙に何回も書いて単語を覚えている」
が主流だったのかもしれませんが、今は便利なアプリもありますし、自分に合った方法が見つかっていたら、どんなやり方でもいいのです。
勉強の仕方は十人十色。自分に最適なものを見つけることが大切です。
なぜ、昔は口で発音しながらが主流だったのかといえば、、、
ズバリ、目と耳と手を使って効率的に覚えていこうということです。
人間の知覚をフル活用といっても過言ではないかもしれません。
ただ、書くだけでは、手と目を使っているだけ。発音を覚えることとスペリングを覚えるために、単語を発音しながら書くことで、視覚、聴覚、触覚を使いながら覚えていこうという手法です。
何を隠そう、私もこの覚え方をしていたので、紹介します。
電車で数分、徒歩30分程の学校に通っていたので、その通学時間を使って暗記物をしていました。俗に言う「スキマ時間」活用です。
電車内では、単語帳を広げて、指でスペリングを書きながら日本語を見て、口でモゴモゴと発音していました。そして、徒歩の最中は、単語5個を繰り返し頭にスペルを思い浮かべながら、発音して日本語の意味を言って、、、信号で止まるたびに、単語帳を見返してわからなかったところをもう一度頭に叩き込む。
もちろん、友達に会ったら楽しく会話の時間になるのですが、そうでない日は20単語くらいは覚えることができました。
特に朝の時間は、頭がすっきりしているので、前日に覚えた復習と新しい単語の記憶のいずれもやりやすかったです。
この、暗記に大切なのは、実は前出のやり方よりも、
暗記の定着=記憶
にいかにして変えていくかということです。
一度覚えたはずナノに、、、忘れてしまったという経験は皆にあると思います。これは、暗記したものが定着する前に忘れ去られてしまったということ、すなわち記憶になっていなかったためです。
エビングハウスの忘却曲線として知られていますが、人間は一度覚えたことをすぐに忘れてしまいます。そのため、効果的に復習することで記憶の定着を図る必要があります。
復習のタイミングとして言われるのは、
暗記をした1日後、1週間後、1か月後に復習することです。
人間の脳は一度暗記したものを「海馬」にためて、今後も必要な暗記かどうかが判断されて記憶として定着します。
そのため、暗記したものが度々使用されないと忘れてしまうのです。
一度覚えた英単語も、
明日
1週間後
1か月後
にもう一度復習してみましょう。1週間後、1か月後は大体で構いません。
例えば週末にまとめて復習するというやり方もお勧めです。
そして、もし忘れてしまっても、メゲズに覚えなおしましょう。
この時は、最初の暗記よりも短時間に覚えなおすことができます。過去の記憶から引き出されるからです。長文読解などで、「この単語、知っているはずなんだけど意味が出てこない、、」となってもメゲズに覚えなおしましょう。
残念ながら人間は忘れる生き物です。
しかし、人間の記憶の特性を知っていたら、少しの努力で身に着けられることもあります。
暗記物はつらい時もありますが、コツコツ積み上げられるように日ごろからの心がけが大切です。