こんにちは。2級キャリアコンサルティング技能士|合同会社たお代表の工藤でございます。
今日のテーマは、仕事は、自分というサービスを提供すること
仕事は、皆様にとっても大事な「収入源」ですね。
これは、当たり前のようでいて、時々忘れられてしまう前提だと、私は思っています。
安定した暮らしの土台は、収入である
生活を安定させるためには、最低限の収入が必要です。
だからこそ、仕事に就くことは、暮らしの大前提になります。
収入があるからこそ、自分のやりたいことも、目指したいことも、追求できるようになります。
仕事と収入、そのどちらも、蔑ろにしてはならないものだと、私は考えています。
自分は、会社に「サービス」を提供している
ここで、少し視点を変えてみたいと思います。
私たちは、会社に「雇われている」と考えがちです。
でも、見方を変えれば、私たち自身も、自分のスキルや時間、経験というサービスを、会社に提供しているのだと、私は捉えています。
「仕事」という言葉は、「仕える事」と書きます。
この言葉の成り立ちにも、誰かに価値を提供するという意味が、もともと込められているのかもしれません。
サービス業がお客様に価値を提供し、対価を受け取るように、働く私たちも、自分という価値を会社に提供し、その対価として収入を得ています。
この視点を持つと、働くことの意味が少し変わってきます。
「使われている」のではなく、「提供している」のです。
自分は何を提供できるのか。
その提供する価値を、どう磨いていくのか。
そう考えることが、キャリアを築いていく上での、一つの軸になるのだと思います。
求めすぎることが生む、不協和
一方で、私はこうも思っています。
収入を求めすぎることも、また別の不協和を生みかねません。
収入だけを追い求めてしまうと、本来大切にしたい時間や人間関係、健康といった他の要素が、置き去りになってしまうことがあります。
仕事も収入も大切にしながら、それだけに偏りすぎない。
そのバランスを保つことこそ、長く続くキャリアを築く上で、欠かせない視点なのだと、私は思っています。
では、どうすればバランスが取れるのか
大切なのは分かっていても、実際にどうすればいいのか、迷うこともあると思います。
私が意識しているのは、次の3つです。
①まず、収入そのものを追いかけるのではなく、自分が提供できる価値を磨くことに意識を向けること。
収入は、その価値の結果として、後からついてくるものだと、私は思っています。
②次に、「足るを知る」こと。
自分にとって必要な収入の水準を、あらかじめ決めておく。
それ以上を、際限なく追い求めすぎない目安にする。
③そして、時々、自分の時間の使い方を振り返ること。
気づけば、仕事や収入のことばかり考えていないか。
そう自分に問いかける時間を、定期的に持つようにしています。
両方を、大切にする
仕事は、生活を支える収入源です。
同時に、私たちは、自分というサービスを、会社に提供している存在でもあります。
そのどちらも軽んじず、かといって、どちらかに偏りすぎない。
その均衡を意識しながら歩んでいくことが、安定した暮らしと、自分らしいキャリアを、両方手にしていくための道なのだと、私は思っています。