廉清生織のブログの部屋へようこそ
子どもの健全な育成のために反抗期は必要な成長過程です
とはいえ・・どのように向き合ったらよいのか?頭を抱えている親は多いのではないでしょうか?また反抗期をこれから迎えようとしている方にも是非お読み頂けたら幸いです
しかし子どもはマニュアル通り・教科書通りには育たないのが鉄則と思って参考にしていただけたらいいな~という想いで書いています
反抗期は子供の中で何が起きているのか?そのことを知って欲しいです
反抗期とは自我が芽生え・自立心が強まる成長の重要なステップです
幼児期に起こる第一反抗期が2~3歳のころです
イヤイヤ期とも呼ばれていますね
子どもが「自分でやりたい」という強い意志を示す時期です
第二反抗期
小学校低学年から中学生にかけて現れることが多いです。親の価値観や指示に対して強く反発する傾向があります
時代と共に年齢が加速しています
第三反抗期
高校生~大学生ころに現れます(極まれに社会人になってから反抗期になる人も)
これらの反抗期は、個人差が大きいためすべての子どもに同じように起こるわけではありませんが、ある研究によると約80%の子どもが経験すると報告されています(参考: 日本小児科学会)
反抗期の特徴
親の言うことに反発する
「なんで?」「嫌だ!」「うるさい」「うざい」といった言葉が頻繁に出るようになります。親から見れば「わがまま」と感じられることもあります
自分の意思を強く主張する
子どもは自分で決定したいという欲求を抱き始めます。そのため親の指示や家のルールに対して抵抗を示します
感情が激しくなる
喜びや怒りといった感情の起伏が激しくなります。しばしば些細なことでも泣いたり怒ったりすることがあります
★反抗期は子どもが親からの精神的な自立を試みる過程であると考えられています。たとえ親にとっては扱いにくい時期であったとしても・・子どもの成長に必要な自然なステップなのです。
反抗期の子どもへの接し方5つ
1.受け入れる
反抗期の子どもを「受け入れる」ことが最も大切な第一歩です。反抗的な態度や感情的な言葉に対して否定や拒絶ではなく・・子どもの気持ちをしっかりと受け止める姿勢が必要です。
子どもが怒ったりしている場合・・共感していることがわかる声をかけるとよいでしょう。親が子どもの感情を受容することで子どもは自信を持ちやすくなり・自己肯定感が高まると言われています。
2.共感を示し感情を共有する
子どもの気持ちに共感し・感情を共有することも重要です。反抗期の子どもが怒りや不満を表現する際それを否定せずに「分かるよ!その気持ち」と共感することで・・子どもとのコミュニケーションがスムーズになります
具体的には「嫌な気持ちになるのも無理はないね」と言ったり、「ママ(パパ)もそう感じた頃が懐かしいよ」「今も時々そう感じるときがあるよ!」と自分の経験を共有するのも効果的です。こうした共感的な対応は子どもに安心感を与え・・より信頼関係を深めるのです
3. ルールを設け・境界線を引く
子どもに自由を与えることは大切ですが・・同時にルールや境界線を設けることも必要です。ルールがないと子どもは混乱しがちで行動に一貫性が失われることがあります
たとえば「夜10時以降はスマホを使わない」といった具体的なルールを設定し一貫性を持って実践しましょう。これには親も一緒に同じルールの中で生活することが求められるでしょう。一緒に自由を楽しみ携帯やPC以外に興味を持たせる工夫が必要となります
しかし友達や周りの環境により困難なこともあるでしょう
4.適度な距離を保つ
反抗期の子どもには・・自分自身の時間や空間が必要です。親が過干渉になりすぎると子どもは返って反発心を強めてしまうことがあります。
抑え込めば抑え込むほどバネのはねっかえりと同じように強くなるのです
そのため「自分の部屋で一人で過ごす時間」や「友達と自由に遊ぶ時間」を尊重してあげることが大切です。適度な距離感を保つことで親の存在を安心感として感じることができます。そうすることで自立心を育むことができます
子どもを信じてください
疑ってばかりでは子どもが信頼されていないと感じて・・余計に反抗したくなるのです
5. 一貫した対応で安心感を与える
親の態度や対応に一貫性を持たせることが非常に重要です。叱るときと褒めるときの基準があいまいであると・・子どもは混乱してしまい余計に反抗したくなります。
たとえば「ルールを守ったら褒める」「ルールを守らなかったら叱る」というシンプルで明確な基準を設けましょう。またルールや方針は家族全員で共有することも重要です。親同士の対応が食い違わないようにすることも意識しましょう。
ルールにがんじがらめに縛り付けないようにバランスが大事です
大人としての気持ちを認めてあげることも重要です
大人として扱って自信を持たせるのも良いでしょう
反抗期の子どもと向き合う親の心構え
反抗期の子どもと向き合うのは・・親にとって大変な試練の時期です。しかしこの時期をどう乗り越えるかによって親子関係がさらに深まるかどうかが決まります。そこで反抗期の子どもと向き合う際に大切な心構えをご紹介して参ります
親も冷静な心になって感情コントロールをしましょう
どうしても感情的に子どもに言われると大人でも我慢の限界なときはあります。しかし…そこはグッと堪えて感情コントロールして冷静に対応しましょう
意外と冷静に言われた方が子どもの心に響くのです
★深呼吸して一息ついてから子どもに話しかける
★どうしても無理な場合は一時的に距離をとるのも良いです
但し一言「時間をおいてまた後でゆっくり話そう」と声掛けをしてから席を離れるようにしましょう
約束は守ってくださいね。あとでと言ったまま話す機会をつくらないのは決してやらないでください
★アクティブリスニングを活用する
子どもの話を丁寧に聞くことも冷静な対応につながります。子どもが話している間に頷いたり、「そうだったんだね」と繰り返して確認することで、子どもは「自分の気持ちが理解されている」と感じ、態度が穏やかになる傾向があります
「忙しい」を理由に子どもから向き合わず逃げる態度は避けてください
親が心に余裕を持てば・・子どもに対しても落ち着いた態度で接しやすくなります。心理学の研究でも・・親が安定した態度を保つことにより子どもの情緒も安定しやすいことが分かっているのです
親が冷静でいることは子どもの感情を受け止めるだけでなく・・家庭内の雰囲気を良好に保つための土台となります。親自身も穏やかな心で向き合っていきましょう。
親になって親のありがたさ・親の心の苦悩などが分かるのかもしれませんね
自分自身の反抗期の話を親に聴いてどのように対応していたのかを参考までに思い出話と共に和んだ雰囲気で話をしてもらっても良いでしょう
忘れないで欲しい
産まれた日のあの感動を貰えたこと
初めて言葉を覚えて発したあの日のこと
忘れないで欲しい
いつまでも・・どんなときも
産まれてきてくれて「ありがとう」を
背中に向ってそっと呟いて手を振って見送って欲しい
我が子愛を忘れないで欲しい
ゆっくり螺旋状に
成長しているからね
どんな時も𠮟るべきことは叱って欲しいと
思っていることも忘れないでね