1.弁護士の文章指導って必要?
「え、弁護士に文章作成の指導が必要なの?」そう思われるかもしれません。
まずは、以下の言葉を見てみてください。一般人に対する説明で、よく使われています。
「可能性はあります」
→可能性の高い低いについては言っていない
「請求はできます」
→勝てるとは言っていない
また、法律用語で、「善意」「悪意」という言葉があります。言葉の意味は、一般人がイメージする意味とは大きく異なります。
ただ、一般人に対しても、法律用語で説明してしまう法律家は少なくありません。
いや、法律に限らず、少なくない専門家が、分かりやすい構成・内容で説明する努力をしていません。
ですから、「内容をかみ砕く」「分かりやすい言葉を使う」といった文章指導が必要なのです。
2.小論文答案でも同じです
小論文の答案でも同じ、単に答案を作ればよいのではありません。
採点官は、全く知らない受験生のことを、短い時間で評価しなければなりません。
ですから答案は、初めての人が読んでも、分かりやすい構成・内容で作成する必要があるのです。
分かりやすい構成・内容の答案は、採点官は、サラサラ読んでスラスラ理解できるので、時間をかけずに高い評価を付けられます。
分かりづらい構成・内容の答案は、採点官は、立ち止まって考えながら読む必要があります。そうなると、時間がかかりますし、疲れます。当然、高い評価は付けられません。
さいごに
小論文対策とは、本番、短い時間でも、分かりやすい構成・内容で、答案作成するための訓練を行うことです。
「文章理解」「要約」「答案構成」「文章作成」の4つの技術を、丁寧に訓練していきましょう
そして採点官を、「感動させられる!答案」…ではなく、「短時間で理解して読み終えられる答案」を目指しましょう。
そのための指導を行っています。よければ覗いてみてください。