行動すれば、学びがある
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写真・動画
「課題がうまくできません」と
相談されました。
今日は行動と、学びの話です。
行動すれば、学びがあります。
行動と学びは、セットです。
僕が色を学習する、課題に
取り組んだ時のことです。
色を学ぶために、特定の色だけを
撮るという課題がありました。
僕が設定したのは、赤色。
「今から1時間、赤色だけ撮ろう」と
思い、撮影に出ました。
それだけ考えて、街を歩いて
みました。
その結果、納得いく写真が
撮れませんでした。
歩き始めると、赤色が街に限定的に
しかないことに気づきます。
僕が歩き回った、地域の赤はこんな
感じでした。
・郵便ポスト
・お店ののぼり
・赤い車
・花
・コカ・コーラの自動販売機
・人の赤い服、アクセサリー、
バックなど
・看板
ただ、記録的に赤を、撮れば
いいわけではありません。
できるだけ魅力的な、写真を撮る
必要があります。
そう思うと、郵便ポストを魅力的に
撮るのは、なかなか難しい。
準備が必要です。
課題に取り組んでみると、No Plan
ではダメだと学びました。
これは課題に取り組んだ、僕の
学びです。
No Plan で魅力的に、撮れる人も
おられるでしょう。
人はそれぞれ違うので、自分なりの
撮り方でいい。
学びはたくさん、ありました。
同じことをしても、ダメです。
何かを変える、必要があります。
撮影場所、時間帯、レンズ、何かを
変えると、クリアできる可能性が
高まります。
課題ができなくても、学びが
あります。
学び、変えていくことで、やがて
課題もクリアできます。
まず、課題に取り組みましょう。
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ゆえに日に進み、月に漸み、
遂に死すとも悔ゆることなくして、
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仕事を遺すは中、
人を遺すを上とする」(後藤新平)
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(三浦知良)
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成し遂げなければ、大きな成功はない」
(松下幸之助)
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いわれますが、反対に僕は個性を
なくしてしまおうと常に
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+「俺はこれだけ努力して、
これだけの苦労を乗り越えてきた、
だから負けない」(尾車浩一)
+「『見習う』という言葉はいい
言葉やなあと思う。理屈じゃない、
実際に見て覚え込んでいくんです」
(羽田登喜男)
+「いまの状況は、ゴールの何キロ
手前のあの坂の辺りだな。ここを
乗り切ったら必ずゴールに到着できる」
(大村智)
+「自分が自分自身を生み出すこと。
それが最大の学びだ」(堀澤祖門)
+「事実こそ自分の教科書」
(隂山英男)
+「人は本当に大切なことは
教えられない、自分で掴む以外にない」
(清水義光)
+「感性を精一杯働かせて仕事を
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+「天に身を委ねて一本の鉛筆に
なればいい」(五十嵐薫)
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こと」(矢野博丈)