アイデアを出すには、発散と収束を分ける

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 「アイデアを出す際の、ポイントは
ありますか」と相談されました。

 今日はアイデア出しの話です。

 アイデア出しの際は、発散と収束の
時間を分けます。

 発散タイムは、とにかくアイデアを
出す。

 収束タイムは、出たアイデアを
吟味する。

 先日アイデアの出し方を、
学んでいる時に復習しました。

 このやり方は、以前からも知って
いました。

 今回新しく知ったのは、これに色の
工夫を加えることです。

 発散タイムは、オレンジ色のサイン。

 収束タイムは、ブルーのサインを
使います。

 会議なら、発散タイムは
オレンジ色の画用紙を掲げる。

 収束タイムはブルーの画用紙を
掲げることで参加者に周知できます。

 これは色に心理効果があるからです。

 オレンジは創造性、型破り、発展。

 ブルーは落ち着き、収縮。

 発散と収束を分けるので、一緒に
することはNGです。

 例えば、発散タイムに、出た
アイデアについてあれこれ言うこと。

 これは収束行為なのでNG。

 逆に、収束タイムに、「そういえば、
こんなやり方もあるよ」と
広げることもNGです。

 アイデアを出す時は、ひたすら
アイデアを出す。

 出たアイデアを吟味する時は、
広げない。

 これがアイデア出しの、
ポイントです。

 次回アイデアを考える時は、発散と
収束を使い分けましょう。



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