観察力を磨く
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「どうすれば魅力的な、被写体を
見つけられますか」と相談されました。
今日は被写体発見力の話です。
被写体探しは、僕も勉強中です。
被写体発見には、観察力を磨きます。
先日、面白い課題に取り組みました。
課題は、「あなたの身近な、
商店街の地図を書いてください」
というものです。
普段通っている商店街です。
この課題に取り組むと、意外と
書き出せませんでした。
「あの店の隣は何だっけ…」
という感じです。
この課題で、観察力をあまり使って
いないことに気づきました。
目に入っているけれど、
気づいていないのです。
ということは、意識すれば、
見えていない物が見えてくると
いうことです。
見えるものが増えれば、被写体の
候補も増えます。
自分の観察力で、見える世界が
変わる。
観察することを、意識しましょう。
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ゆえに日に進み、月に漸み、
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(吉田松陰、「講孟余話」)
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仕事を遺すは中、
人を遺すを上とする」(後藤新平)
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なくしてしまおうと常に
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これだけの苦労を乗り越えてきた、
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手前のあの坂の辺りだな。ここを
乗り切ったら必ずゴールに到着できる」
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+「自分が自分自身を生み出すこと。
それが最大の学びだ」(堀澤祖門)
+「事実こそ自分の教科書」
(隂山英男)
+「人は本当に大切なことは
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(清水義光)