小さいガラス窓の正面に警備員が座っている。
事情を話しているうちに、もう一人が警備室に入ってきた。
最初に声を掛けた警備員がもう一人の警備員に少し事情を話すと…。
そのとたんに…。
手を振りながら「うちは管轄外だから」と冷たくあしらわれた。
「それはわかっています、わかったら教えてください」
と言って、少し細かく事情を話すと途中で話を遮られ
「だから、管轄外だから」と何度かやり取りを繰り返す。
とうとう私の中の、ツマラナイ正義の親父が顔を出した。
「話をぶった切って、最後まで聞こうとする気はないの?」
そういうと、ヤバい奴と思ったのか、目を見開いて、
慌てて、マスクを取り出して話を聞こうとした。
最初からそうしなはれや!
結局、どこが清掃活動を行っているかはわからなかった。
せっかく聞こうとい態度に変わっていたのでついでに…。
清掃活動を行った、用具を洗わせてもらえるところは無いか。
尋ねると、やさしく…。
「うちの管轄ではないので、水を扱っている部署へ聞いてください」と
人が変わったように答えた。
連絡先を聞いたので、後日、聞いてみることにしよう。
「ありがとうございました」
軽く会釈をして、最初から何事もなかったように立ち去った。
※カバー画像はすべて、私の撮影したものです。
他の画像も見て頂ければ、幸いで御座います。