トランプには即時停戦の1択しかない

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彼はこの時点できっと増税を視野に入れているはず。ですが富裕層への課税はきっと失敗に終わります。かつて北欧で似たようなことが行われましたが、多数の富裕層が課税を嫌って海外に出ているからです。しかも中間選挙前での増税は命取りになるし、かと言って継戦してもイランの体制は倒れないでしょう。彼らにとってアメリカ帝国主義との戦いは聖戦でありリベンジでもある。アメリカの世論も極めて悲観的だし、戦争が長引けば一気に不景気になる。原油が高止まりしているのも痛いし、先が見通せない戦争は世間を暗くします。仮に増税するのであれば年内に停戦するなどの確約が大前提になるでしょう。少なくとも何の見通しもない増税をすんなり国民が受け入れるはずがない。となれば即時停戦しかありえませんが、早期に実現すればトランプは中間選挙で勝てる可能性が出てきます。理想的な流れはアメリカから日本へのアプローチであり、高市さんがイランとの仲介役を務めること。ここで問われるのが彼女の政治信条とか世界観ですが、もしかしたら中東和平はかなりかけ離れたものであるのかもしれません。ですが政治とは次善の策。私は幼い頃から学校の授業で【日本が中東和平に寄与する】と教わってきましたが、果たしてそんなことがこれまでの中東外交においてただの1度でもあったでしょうか?イラン攻撃が長引いても世界は誰も幸せにならんし、むしろ一刻も早くやめるべき。戦争の概念や様相が変わる時代はハイリスクハイリターンの時代でもあります。日本もアメリカもイスラエルも国家存亡の危機にある以上、座視は許されない状況。別にアメリカからのアプローチを待つまでもなくこちらからイランとの仲介役を買って出てもいいわけです。本宮ひろしの劇画にもあったように日本が外交においてリーダーシップを発揮したことなど1度たりともありはしない。ですが仮に中東和平が実現すれば世界がどんなに助かることか。私は別に高市さんにノーベル平和賞を取ってほしくて書いているのではありません。1度でもいいので日本が外交においてリーダーシップを発揮し、中東和平を一刻も早く実現してほしいのです。少なくともこの国が中東和平に寄与したところで何ら失うものはないはずだし、中国との関係も一気によくなっていくでしょう。もちろん日本以外の国がしてくれてもいいんですが、それができる国が果たして他にあるんでしょうか?トランプに停戦を勧められる人がいますか?
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