イラン攻撃は来るべき日中戦争の未来

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コラム
【イニシャルD】の主人公の藤原択海は豆腐屋の息子。寡黙で野暮ったいイメージですが、彼は走り屋として峠を攻めることで極めて個性的なライバルたちとともに成長していく。ごくまれにとってつけたような若い女性が登場しますが、彼女たちの存在など拓海たちは目もくれません。つまりこの漫画はクルマが主人公であり、それを運転する走り屋たちはあくまでも脇役端役に過ぎないのです。今の戦争は人間が主体ではなくドローンの技術革新とコストダウンが帰趨を決める。例えばウクライナ侵攻が始まった頃は迎撃用ミサイルとの価格差がそこまで開いていなかったでしょう。もし仮にこの時点で100倍も開いておればいかにプーチンであろうとウクライナ侵攻を躊躇したはずなんです。アメリカの世論がここまでイラン攻撃に悲観的なのは極めて珍しく、私は初めて見ました。無人航空機の台頭は目覚ましく、数千機も保有すれば抑止力にもなり得る時代。ですが迎撃用ミサイルのコストダウンは期待できず、その価格が5分の1や10分の1にまで下がることはまずあり得ません。しかもこの戦争が長引けばコスト差が更に開く可能性が極めて高い。仮に200倍や300倍にまで広がればもはや今後戦争を仕掛ける愚かな国はなくなっていくでしょう。日本が中東和平か原潜保有の2択なら後者は絶対にあり得ない選択。例えば中国との関係を重視するなら前者1択なのは言うまでもない。いったいどこの国がこんな愚かな戦争のせいで自国のタンカーなどに護衛をつけたがるんでしょう。1日単位でどれほどのコストを支払うのか。しかもいつ終わるかもわからない。ウクライナ戦争なんてもはや報道すらされないのは全く進展がないからであり、イラン攻撃もきっと数年後にはそうなるに決まっています。ひたすら無意味なコストを長年にわたり支払い続けることに意義があるとも思えませんし、残念ながら日本が平和国家だという認識が世界で極めて薄いのも事実です。ましてや憲法を改正してまで原潜を保有すれば中国との関係修復は絶望的。しかもこの時点で空の防備が脆弱なのも極めて危険。この国が最も警戒すべきは韓国や北朝鮮の原潜ではなく、実は中国の無人航空機なんですがね。つまりイラン攻撃は来るべき日中戦争の未来でもあるわけです。この頃には恐らく無人航空機と迎撃用ミサイルのコスト差が数百倍にまで広がっているでしょう。ましてや原潜が目覚ましい活躍をする展開など全く期待できないのです。
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