先日にすごい人をネットの記事で読みました。仮にJさんとします。彼が医者を志した理由ははっきりしませんが、ぶっちゃけそこまで人生の転機となるほどの強い動機というかインパクトは感じられません。Jさんは11浪して広島大学の医学部に入学します。なのでこの時点ですでに29歳。ですが何が原因か知りませんが彼は鬱になってしまい、14年も大学に通いつめました。なので卒業時は43歳。そこからスムーズにいくわけでもなく国家試験に5回落ちた。でも直近の試験では10点足りなかったそうなのでゴールは近そう。ですが問題はここからです。仮に50歳で医者になれたとしていい医者になれるのか?何しろこの人には社会経験がないんです。30年以上も社会経験皆無の人が医者として社会に出たらどうなるか?Jさんはきっと心を病むでしょう。そもそも私たちは医者に何を求めるのか?能力ではなくてむしろ人間性です。ですが患者以上に社会経験皆無ならばいかにJさんが何を言っても説得力を感じられないでしょう。同じ夢を見るならば広島の上下高校の監督さんの方が遥かに共感できました。理由は単純。舞台が広島だからです。隣の山口は甲子園を目指す学校がせいぜい60もないでしょう。ですが広島には200くらいあるんです。これは20年前に聞いた話だから今だともうちょい減っているかもしれませんがね。ですがあえて学校の少ない島根でも鳥取でもなく、あえて広島を選んだあたりにこの人の本気度を感じます。つまり甲子園で勝てるチームを志向しているわけです。Jさんはもはや医者になることが自己目的化しすぎていてそこが彼の限界なのかな。ですが上下の監督さんは甲子園に出ることを目的としておりません。なのでどちらを応援したいかと言えばそりゃあ後者に決まっているわけですよ。しかもとっくに落ちぶれた元名門校でもない。いや下手をすればいつ廃部になってもおかしくなさそうな学校でしょ?私は当時広島に住んでおりましたが、上下という学校を全然知りませんでした。どこに校舎があるのかさえ知りませんが、とりあえずこの学校は要チェックです。個人的には宜野座さんあたりに甲子園に来てほしいですが、こちらは沖縄の予選なので。でも今の沖縄に比べたらまだ広島の方がワンチャンあるかもしれません。だって沖縄尚学とエナジックスポーツに勝つのはそう簡単じゃないですからね。