VTube Studioで表現の幅を広げる!リアクションと演出の使い方
こんにちは!VTube Studioでキャラクターの表情や表現をより豊かに見せるための演出技についてご紹介します。
Live2Dモデルを動かすだけでなく、表情の切り替えや動作、アイテム演出などを馴染することで、配信の見ごたえや人物像をぐっと強化できます。
1. モデルに含まれた表情を使う
Live2Dモデルに .exp3.json ファイルが含まれている場合、その中に定義された表情をVTube Studio上で呼び出すことができます。
使用手順
1.VTube Studioの左側メニューから「設定」をクリック
2.「キーバインド&表情ファイル設定」を開く
3.「表情ファイルエディター」ボタンをクリック
4.モデルに含まれる表情一覧が表示される
5.表情をクリックすると即時反映
2. VTube Studio内で表情を自作する
モデル側ではなく、VTube Studio内で表情を作成して利用することも可能です。
作成手順
1.「キーバインド&表情ファイル設定」を開く
2.「表情ファイルエディター」をクリック
3.「新規表情ファイルの作成」を選択
4.表情スロットが一つ追加されるので、名前を付ける
5.右側のパラメータ一覧の数値を調整して、欲しい表情を作る
3. 表情をキーに割り当てる
2-4で作成した表情は、キーボードのお機に割り当てることで即時の切り替えが可能です。
キーバインド設定
1.「キーバインド&表情ファイル設定」の上部にある「新規作成」をクリック
2.アクションで「表情を切り替える」を選択
3.使用する表情を指定
4.トリガーにするキーを指定
4. モーションの追加
Live2Dモデルに .motion3.jsonが含まれている場合、動きを伴う表現も可能です。
表情と同じように、キーバインドに登録して使用することで、よりダイナミックなリアクションが作れます。
5. アイテムの配置と削除手順
VTube Studioは、画面上にアイテムを自由に配置して、演出を追加することができます。
配置
左側メニューの「星マーク」から、表示したいアイテムをONにする
画面上に表示されたアイテムをドラッグして配置
マウスホイールでサイズ変更,Ctrl+ホイールで回転
ロック解除
1.右のメニューのカギマークの横の星マークをクリックしてロック解除
2.鍵が開いた状態になれば、移動や削除が可能
削除
ロックを解除した後、アイテムを画面上のゴミ箱アイコンにドラッグすると削除可能
または、アイテム一覧上で、アイテムを全て非表示にすることも可能
まとめ
・表情は .exp3.jsonの含まれるものの使用や、VTube Studio内で自作も可能
・表情やモーションをキーバインドに登録すれば、即時の切り替えが可能
・アイテムは画面上に配置して演出を増やせる。移動や削除は「鍵マーク」の解除が必要
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