1.機能概要
本機能は、CI‑Score × V‑Slope × Qモデルを組み合わせることで、トレード対象銘柄の「現在の局面」をリアルタイムに判定・表示します。SPI(売り圧インジケータ)との併用により、売買シグナルの精度向上が図れます。
① CI‑Score × V‑Slope × Qモデルによるリアルタイム局面判定
② SPI(売り圧インジケータ)との併用により、シグナルの信頼度向上
③ ランカーとのデータ連携により、前夜のPTS売買情報を取得可能
(ランカーVer_08以降)
※ 事前に「CI‑Score × V‑Slope × Qモデル ガイド」をご確認ください。
2.表示項目(シグナル項目)
CI‑Score × V‑Slope × Qモデルにより、銘柄の「今」をリアルタイムで把握し、売買判断の補助情報を提供します。
① CI‑Score × Qモデル(ベクトルグラフ表示)
・ベクトルの長さ:CI‑Scoreの強度を表します
・ベクトルの角度:隣接Qへの局面移行(傾き)を示します
・表示はリアルタイムで変化し、局面の変化を即座に反映します
(Q.1事例 8/29 終値 SYNSPECTIVE )
(Q.2事例 8/29 終値 トヨタ自動車)
(Q.3事例 8/29 終値 ライフネット生命)
(Q.4事例 8/29 終値 JX金属)
② V-Slope
・ CI-Score の表示セルクリックで表示されます
・前日比での出来高進行速度(加速/減速)を確認可能
・VWt/VQtの値も同時に確認できます
3.Qモデルに基づく売買シナリオ(ファインダー的解釈)
・Qモデルは VWt VQt の符号に基づき Q.(象限)を示します
・ファインダーはこの Q に基づき、以下のゾーン設定を行っています。
※ なお、この凡例表示は「CI-Score」セルクリックで表示できます。
① Q. の局面からの 売買シグナル
(Q.1銘柄)
・強い上昇シグナル。高値更新狙いの順張りエントリー候補
(Q.2銘柄)
・底堅い価格推移。リバウンド狙いでウォッチ対象
(Q.3銘柄)
・下落圧力が強く、逆張りリスク大。一時見送り推奨
(Q.4銘柄)
・出来高を伴わないフェイク上昇に注意。利確・撤退判断が重要
② all_板 と SPI の同時監視による 確度の強化
・Qモデルによる局面判定に加え、all_板(板情報)と SPI(売り圧)を
併用することで、シグナルの確度を高めます。
③ CI-Scoreのカラー表示閾値の変更:デフォルトでは下図の値に設定。
・ユーザー独自の閾値に変更可能(環境設定で直接入力)
4.PTS売買情報
① ランカー(Ver_08以降)との連携により、前夜のPTS売買数量を取得可能
② ローソク足チャートで値動きの結果を視覚的に把握できます
※ PTSデータの連携には、「ランカー_Ver_08」が必須となります
・最終約定時間が0:00:00 ~ 6:00:00 の場合、黄色で示されます
※ 運用上の注意
・本ツールは、回線環境やPCスペック、また極端な注文によるノイズの
影響を受けます。配信遅延やデータ欠損が発生する場合もありますので、
予めご了承ください。
・局面判定機能は、いずれも単独での売買判定に依存せず、価格、出来高、
板の状態との複合判断で運用してください。
(参考)ランカー_Ver_08のガイド
5.まとめ
ファインダーは従来より「板読み(all_板)」と「歩み値読み(大口歩み)」を搭載していましたが、今回新たに「チャート読み機能(CI‑Score × V‑Slope × Qモデル)」を追加することで、板・歩み値・チャートの三位一体によるリアルタイム監視が可能となりました。
主観的な判断に頼るデイトレードは「コツコツドカン」のリスクを常に伴います。
本機能を活用することで、これまで見えなかった局面の変化を捉え、より客観的で安定したトレード判断が可能になります。
『今まで 見えなかったものが、見える世界』を ぜひ体験してください。
以 上