不倫問題がこじれるとき、必ず起きていること

記事
コラム
向き合ってきたはずなのに、
なぜかスッキリしない。

今日はパートナーに不倫をされていた
クライアントさん(Aさん)のお話。

パートナーの不倫が発覚して、
何度も話し合って、
最初は相手を信じようとしてたAさん。

でも、やっぱりなかなか信じきれない。
そりゃそうですよね。
信じてたのに裏切られて、
そう簡単にまた信じられるわけはない。

しかも、パートナーの方は
数人と不倫。
何度も傷ついて、
何度も裏切られて。

その中で、
Aさん自身も別の人と関係を
持つようになったらしく、

そしてある時、Aさんが、

「お互いにパートナーがいる。もうこれが、
私たちの家庭の形なんだと思います。」

そう言ったんです。
そこは私も同感で、
そういう夫婦もいると思います。

ただ、
お互いが本音で納得しているなら
が条件。

でもね、
その後、状況が変わったの。

離婚の話が出たんです。
その時、Aさんは

「なんか…スッキリしないんです。」

ここまで色々向き合ってきた。
たくさん考えてきた。
話もしてきた。

それなのに、
なぜかモヤっとする。
って言ったんです。

「なんでだろう…」

そう言っていました。

ここで一つ、
よくあることがあって、

それは
「向き合っているつもり」
という状態。

自分では向き合っていると思っている。
でも、実際は

一番見たくない部分を避けている。

Aさんにも、それがあった。
何かというと、

自分も不倫をしていること。

パートナーと向き合う。
話し合う。
関係を考える。

でも、その時に

「自分も他の人と関係を持っている」

という事実は、
正面から見てないんですよね。

↑ここまで読んで、
読んでるあなたはどう思いました?
『えっ?そんなこと?』
『そりゃそうだろ』

って思いませんでした?

けど、今それは読んでるあなたは第三者だから。
だからこの出来事を俯瞰して見れるんです。

でも、Aさんはそこには気づいてないんですね。
だって、本人は向き合ってるつもりだから。

それくらい、人は自分のことは見えてません。


話を戻すと…
Aさんのように後めたさがある人はもちろんだけど、
ほとんどの人が
本当の意味で向き合うことができていないことが多い。

いろんなクライアントさんを見てきたけど、

話し合いはしている、向き合ってもいる。あくまでこれは表面。

けど、
どこかで
•言えていないことがある
•隠していることがある
•本音が出せていない
・そもそも自分の本音が本音なのかも分からない
・自分の選択に自信が持てない
(でも9割方、下の2つ)

そうなると、当然
スッキリするはずはない。

それと、
もう一つ、Aさんの無意識。
もう一つ大きいものがありました。

それは、
「誰かの役に立つことで、自分の価値を感じる」
という無意識。

例えば
相手を支える
相手を理解しようとする
我慢する
自分を後回しにする

まぁ、一見すると

「優しい人」 「尽くす人」
ですよね。

でもこのパターンには
落とし穴があって、

それは
自己犠牲になること。

自分を削って、
相手を優先して、
我慢して、
支えて。

そうやって頑張っていると、
「私はこんなにやってるのに」
が出てくる。


すると次に起こるのが

相手を悪者にする視点。

こんなに頑張ってるのに
分かってくれない
寄り添ってくれない
大事にしてくれない

でもここには、
一つ見えていないこともあって、

それが
「私はこんなにやっている」という前提。

自己犠牲のパターンを持っている人は、
実は

「頑張っている自分」で価値を感じるから
だから無意識では、我慢する、尽くす、支える
という立場を取り続けることが当たり前にもなる。

でもそれを続けると
当然しんどくなるよね。

そして苦しくなった時、
「相手が悪い」となりやすい。

でも本当は、
相手だけの問題ではなくて、

その関係を作っているのは
自分の無意識の選択でもあるんですよね。

じゃあ、Aさんは何をすればいいのか。
ここが大切で、

こういうケースで
一番最初にやることは
「誰が悪いか」を考えることじゃない。

まず必要なのは
事実を見ること。

例えばAさんの場合だと、
事実は
パートナーが不倫をしていた
自分も不倫をしている
それを正面から扱えていない
自己犠牲のパターンがある

ここを見ないまま、
相手が悪い
自分は頑張ってきた
向き合ってきた

と言っても、
現実は変わらないんです。

だって、
見ていないものは
変えられないから。

現実は、無意識のパターンを映します。
人はよく
「なんでこんなことが起きるんだろう」

って思っている人が多いけど、
でもほとんどの場合は

その出来事は
無意識のパターンがそのまま映されて
現実になっている。

自己犠牲、承認欲求
役に立たないと価値がない
頑張らないと愛されない

とか、
そういう前提があったら、

それを証明するような現実が
繰り返されます。

本当に向き合うというのは、
相手を責めることでも
自分を責めることでもなくて、

ただ
「事実を見ること」。
自分は何をしているのか
何を隠しているのか
どんなパターンを持っているのか

そこを見ないまま
「私は向き合ってきた」
と言っても、

それは
向き合っている“つもり”
なだけ。

だから何も変わらない。

だから、Aさんが
スッキリしなかった理由は 

まだ見ていないものがあるから。

人は、
本当に向き合った時だけ
スッキリします。

逆に言うと、
モヤモヤが残る時は
まだ見ていない何かがあるということ。

それは相手の問題かもしれないけど、
でもほとんどの場合、
自分の中の前提です。


もしあなたが今、
同じことで悩んでたり、
相手の問題だと思っていたり、
でもなんかスッキリしない

そう感じているなら、
少しだけ視点を変えてみてください。

その出来事は、
あなたの無意識を
映している状態かもしれません。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら