「身体は食べたもので、できている」
よく使われる言葉ではありますが、
身体と精神は一体であるので、普段の食習慣が生活、
すなわち人生にまで影響すると私は思っています。
また、私は子供がいますが、
ほとんどの家庭でママさんが食事を作っているので、
ママさんの食習慣がお子さんや家族の身体にも影響すると実感しています。
まずは、ママさんの食習慣が次のどのタイプに当てはまるかチェックしてみてください!
①ご飯や甘いものが大好き タイプ
朝はパン、昼は麺類、夜はお寿司、間食は甘いもの。
【主な症状】
・食後の眠気
・気分がアップダウンする
・集中力がない
・記憶力の低下
おかずの品数が少なく、メイン1品になりがちなタイプ。
毎日忙しいママさんだから、簡単に済ませたいですよね。
でも、あまりにもこの食事方法を続けていると、
血糖値の乱高下が起こってきます。
経験談ですが、血糖値の乱高下はかなり厄介です。
食事を取っても、時間が経てばまた何か食べたくなり、
甘いものをとって落ち着くけれど、また何か食べたくなり・・・と悪循環のスパイラル。
糖尿病のリスクはもちろん、これが起こると、
低血糖状態が起き、メンタルがやられます。
ちょっとしたことで落ち込んだりします。ちょっとした鬱状態です。
②野菜がメインのヘルシー食 タイプ
朝はスムージー、豆腐・豆乳の豆類、玄米ご飯、ナッツなど
【主な症状】
・めまい・頭痛・立ち眩みがする
・イライラする
・爪や髪、肌、粘膜が弱い
・冷えやすい
一見、健康的な食事に見えますが、タンパク質が少なくなります。
動物性たんぱく質にはミネラルやビタミンが含まれているので、
タンパク質を摂らないと栄養不足にもなります。
また、肉には正常な赤血球を作るビタミンB12が含まれているので、
不足すると貧血やめまい、頭痛の原因にもなります。
動物性たんぱく質は、消化しづらい点があるので、
身体の消化力をサポートしながら、食べることも大事です。
③食事量が少ない1日に1,2回の食事 ダイエットタイプ
朝はスムージー、昼はサラダだけ、夜もサラダだけ 間食はコーヒーと甘いもの
【主な症状】
・疲れやすい
・夜中に目が覚める
・冷えやすい
・コーヒーをよく飲む
・太りやすい
明らかに食べている量が少なく、
1日に必要なエネルギー、すべての栄養素が不足している状態です。
身体はエネルギーが足りないと、甲状腺の機能が低下して太りやすくなります。
また、食べる量が少ないと低血糖を起こしやすくなり、メンタルに影響が出ます。
ダイエットするなら、食べる量を減らすのでなく、ちゃんと食べることです。
④麺類、パンなどの小麦製品多め タイプ
朝は菓子パン、昼はパスタ、夜はうどんのみ、間食は甘いものとコーヒー
【主な症状】
・便秘、下痢
・膨満感、ガスが多い
・アトピー性皮膚炎
・メンタルの不調
小麦に含まれるグルテンは、消化しにくく、
腸の中で未消化になり腸内環境が悪化します。
リーキーガット症候群と言い、
グルテンが腸壁を壊し、腸内に細菌や食物成分が入って、
メンタル不調やアトピー性皮膚炎などの症状を引き起こしてしまいます。
また、過剰におならやげっぷが出てしまうSIBO(小腸内細菌増殖症)にもなることが多くなります。
メンタルや皮膚疾患、消化器にも影響が出るので、食べ過ぎないことがおすすめです。
⑤タンパク質が多すぎる タイプ
1日を通して、肉、魚のタンパク質が多く、食事をプロテイン1杯に置き換えることも
あり、糖質がかなり少ないタイプです。
【主な症状】
・下痢、便秘
・おならが臭い
・膨満感、ガスが多い
・肌が痒い
糖質をあまりカットしすぎてしまうと、
エネルギー不足になり、基礎代謝が低下してしまいます。
また、消化力の低いままタンパク質多めの食事を続けていると、
未消化のままになり、腸内環境を悪化させることにもなります。
取ったタンパク質がちゃんと消化できるように、
消化を助ける食材を使うといいですよ。
塩麹や肉をタマネギやヨーグルトにつけておいてから調理するなど、
調理方法も工夫しましょう。
食事が日々の生活、身体はもちろん毎日の情動にまで影響することは、
私自身、身をもってそれを感じています。
食事に無頓着で、仕事がメインだった独身時代は、
朝はカロリーメイトに、昼はコンビニ、夜もカロリーだけ多めの食事でした。
コーヒーと甘いものを常食して、
せっかくの休日も疲れを癒すだけに使い、ちょっとした鬱状態でした。
おそらく血糖値の乱高下がひどかったと思います。
子供ができてから、食事を作ってはいましたが、朝食少なめで、エネルギー不足。
昼ごはんも軽く食べ、夜にがっつり食べる。
初めての子育てもあり、イライラと自分への落ち込みが激しく、
かなり疲れやすかったです。
2年ほど前から始めた、朝食にご飯、お味噌汁、ちょっとした魚。
あまり頑張らないんだけど、タンパク質多めの食事に変えると、
疲れやすさがかなり減りました。
そして、少し前から始めた昼ごはんと夜ごはんの間に、
「おにぎりでエネルギー補給」を始めると、毎日昼寝が必要だった身体が
昼寝がなくても活動できる心身に変わったように思います。
食事は大事!
ママさんたちに声を大にして言いたいです。
ママさんと子供さんが幸せになる食習慣 講座をさせていただいています。
こちらの講座はリニューアルさせていただきました。
分子栄養学の情報を元に、どんなことに気を付けて食事を取ればいいのか、
ご説明させていただくだけでなく、
現在の食事を写真で送っていただき、アドバイスもさせていただくことを
追加いたしました。
気になる方は、お問い合わせだけでもお待ちしています!