破壊と暴力性、サダムフセインの生い立ちを例として  Mercury水銀のレメディ

記事
コラム
人は、何かしら妄想の中に生きていると言えますが、

今日は「私の周りはみんな敵である」というような妄想を抱いているレメディのお話です。




ケース①

海外の11歳少女

身体症状

・身体に毛が増えたが、ホメオパスはそれを確認できない。(妄想?)

・口臭

・目と顔の周りの湿疹

・寒さに弱い




精神症状

・夜が怖くて、毛布で頭を覆って眠る

・イライラしていて、怒ると物や誰かを叩く

・殺害、拷問、絞殺の恐怖がある

・ナイフ愛好家でコレクションを作りたいが、母親には反対されている

・不当な扱いを受けると、怒る

・日中に16回ほど手を洗う(強迫性障害)




ケース②
海外の14歳の少年

身体症状

・頭皮のかゆみとフケに2年間悩まされている

 夜にかゆみが悪化し、出血することもある

 膿がでることもある

・寒がりだが、冷たい水が好き

・歯が生え始めた時、歯が黒くなっていた




精神症状

・悪魔のような生き物の悪夢

・宗教書を読むのが好き

・ナイフに強い関心があり、2本の剣をコレクションしている

・友人のレイプ現場を目撃した過去がある。

 友人からは口外しないように警告されている

・時々人を殴りたくなる衝動があるが、我慢できている







この二つのケースの共通点を挙げると、

・寒がり

・湿疹、皮膚症状

・ナイフ愛好家

・夜間に恐怖がある

・暴力的

・妄想

となります。




このケースに処方されたレメディは、Mercury 水銀のレメディでした。

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(Casio ホームページより)




水銀は、一般的には乾電池や蛍光灯、朱肉、かつての体温計に使用されています。

15世紀ころから梅毒の治療薬として、また現代の医療現場でも使用されていました。

水銀は、一方、毒性も強く、食欲不振や、慢性疲労、唾液腺の肥大や肝臓障害、

神経症状として構音障害、不眠症、感情の不安定、記憶障害、躁鬱症などを引き起こします。







ホメオパシーでのMercury水銀は、ほぼすべての臓器に作用しますが、

不快な匂いやネバネバする分泌物がある場合や、皮膚の化膿や潰瘍、口内炎、歯肉炎、

耳、鼻、目の病気にも使用します。










Mercury水銀をより深く理解するのに、

ホメオパスのミーシャノーランドがサダムフセインとMercury水銀との関係性について

述べたものが分かりやすいと思います。


【サダムフセインの生い立ちの特徴】

 11歳で母親が再婚し、慈善団体などがない社会で一人で生きるよう置き去りにされた経験があります。

 薪を集めて火をつけ、赤く熱した鉄の棒で通りすがりの動物の腹部を刺し、

切り開いていくなどの、暴力行為が幼少期から目立ちました。

誰も、そして彼の鉄の棒以外何も、彼を守ることはできないと信じて育った。

鉄の棒を常に持ち歩いていて、自己防衛と他者への不信感がありました。




 年齢を重ねるにつれて、より暴力行為と破壊性が増し、

親戚を射殺、2年後に首相暗殺のために召集されました。

物を建てることと、破壊することを同じくらい楽しんだと言われています。

同盟を築き、その後それらを破壊する。現在の敵対者の多くは、
過去の同盟者であったことがあります。

冷酷さは、家族にまで及んでおり、
クーデターの夜、追いかけてきた子供たちを振り返らずに蹴り、
妻に「慈悲を、あなたは岩の心を持っています」と言われた。

怒ると子供たちを水まきホースで叩いていました。




「ねじれた、または曲がった短剣 (twisted or bent daggers)」という言葉を繰り返し、自分が傷つけられた人物として自分を描写し、

それが加害者を罰しなければならない理由だと考えているいて、

被害者意識があることを示しています。

 精神的には非常に未熟で、6歳の精神世界に住んでいるようで、

また基本的な道徳観の欠如  があり、親友を殺すことができる人です。

秘密組織を通じて権力を発展させました。

サダムフセインにとって良いことは人々にとって良いこと、

人々にとって良いことはアラブ人にとって良いことと考え、

彼を脅かすものは人類のために排除されなければならないとする。




大統領になってから

傲慢で、強迫観念にとらわれ、被害妄想的になり、壮大さへの願望を抱きました。

保健大臣を自ら射殺し、過剰な行動(例:3機のジャンボ機に側近を満載して飛行)があったりして、権力を乱用していました。

莫大な富を享受し、イラクから彼ら自身の国産品を奪っている。

音楽を楽しまず、自然を好まず、詩を読まない。

人々の表情や動きに非常に気づいており、人々に恐れや畏敬の念を抱かせました。





性格的な破壊と暴力性が、
身体的な症状としての皮膚の化膿や潰瘍につながるのは、

ホメオパシーを学んでいると、おもしろいと感じずにはいられない部分です。







また、興味深いのは、Mercury水銀のケースには全てではないですが、

幼少期に母親と離れて過ごしていた過去があります。

それは、新生児が手術のために離れていたり、

母親自身の入院のために親子の深い絆が結べなかったりというケースがあるのです。




ホメオパシーのレメディにはMagnesium carbonicum炭酸マグネシウムというレメディがありますが、

このレメディは孤児のレメディと言われていて、

幼少期に母親に十分な世話を受けておらずに、

不安感、恐怖感を持っているものの、それを抑え込み、

人との喧嘩や争いを拒む平和主義な人です。




同じ幼少期に両親がおらず、Mag-c.炭酸マグネシウムのように育つか、

はたまたMercury水銀のように育ってしまうかは、

人それぞれ感受性の違いだなぁと感じます。
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