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映画「ボーはおそれている」 主人公ボーに最適なレメディは何?

「家族」をテーマにした作品は、両親の性格に苦労したせいか興味を持ってしまうのですが、今回は何の情報もなしに、『ボーはおそれている』という題名だけで、魅かれました。賛否両論ある作品かなとは思いますが、私にとっては3時間があっという間に過ぎた、何度も繰り返し見たくなってしまう映画でした。あらすじ日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つい先ほどまで電話で会話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。その後も奇妙で予想外な出来事が次々と起こり、現実なのか妄想なのかも分からないまま、ボーの里帰りはいつしか壮大な旅へと変貌していく。(映画.com)よりどこまでが現実でどこまでが妄想なのか、ずっと私の頭の中はフル回転で、ラストにようやくその種明かしをされるのですが、それでもやはり最後まで疑問が残りまた見たくなる映画です。主人公ボーが、母親モナとの関係と生い立ち、そしてそれによる精神的症状を抱えているので、どんなホメオパシーのレメディが合うのかをいくつか考えてみました。(ホメオパシーのレメディについては、こちら↓)①Mancinellaマンチネラ(Wikipediaより)このレメディは、マンチネラというトウダイグサ科の木から作られています。リンゴに似た可愛らしい実をつけますが、「死の小さなリンゴ」という名前を付けられており、毒性が高い木で、この木に含まれる白い樹液は皮膚に触れると皮膚炎、目に入ると角結膜炎を起こします。Mancinellaマンチネラがホメオパシーのレメディとして使用される場合
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幼児の喘息のレメディ  スカンクの肛門腺液のレメディMeph.

先日、海外の子供のケースを学び、興味深かったのでご紹介です。脚が常に落ち着かず、ホメオパスの机に何度もぶつけ続ける5歳児の男の子。お友達にも手を挙げてしまうくらいの落ち着きのなさがあるけど、大人の話をよく理解できる聡明な子供。想像力も豊かで物語を作るのがとても得意。身体症状としては、3歳から発症した喘息が治らず、夜の発作がとてもひどい。咳で食べたものを吐いてしまうこともある。脚が燃えているように、暑がりで、熱いお風呂には入りたがらず、冷たい水風呂には入れる。汗や排泄物、尿も、親が耐えられないくらいすごく臭い。ホメオパスが処方したレメディは、スカンクの肛門腺液のレメディMeph.でした。スカンクは、この臭い武器を持っているからか、捕食者を恐れず、屋外を堂々と歩きまわるのですが、そんなに簡単には敵に対しておならをしないようです。必ず、噴射する前に敵に警告をするのですが、それでも攻撃してくる相手にだけ噴射します。このレメディが使用されるときの特徴は、とても神経質でそわそわしていて、感覚過敏。この男の子の脚が落ち着きのなかったように、手足が落ち着きがなく、大きな不安があるとき。同時に感受性が高く、想像力豊かな人。横になったら悪化する夜の咳。咳がきっかけで吐いてしまうこと。熱いお湯も耐えられない、頭や脚の異常な熱さ。頭痛や目の痛みを感じたり、めまいや頭が大きくなる感覚を持つこともあります。このレメディは、百日咳や、3歳くらいの子供の喘息に使用されるレメディです。「スカンクは臭い」という知識しかなく、小動物を飼ったことがないので、動物の臭さも私にはあまりなじみがないのですが、顔におならをか
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産後うつ、母親からの愛情不足のレメディ  Lac humanum人の母乳

今回のレメディは、子供が小さい時から働きに出るママさんが多くなっているこの時代にも、需要がありそうだなと思われるレメディです。今回も海外ケースからです。ケース①38歳女性〇主訴産後うつ〇経緯・線維筋痛症・重度の副鼻腔炎・貧血・膀胱炎・多嚢胞性卵巣症候群PCOS・低血糖・赤ちゃんは9カ月〇家族歴父親:双極性障害〇精神症状・疲れ果てている 赤ちゃんにエネルギーを吸い取られているよう。・双極性障害の父がいたので、母親に対しては、 相談役になろうと決めた。 母親を助けるために自分を犠牲にした⇒責任感・夫には赤ちゃんの世話に必要なサポートが分からずにいるので、 イライラする 「私は赤ちゃんと二人きり」⇒孤独感・自分にはアイデンティティがない 自分には価値がない〇レメディの処方後線維筋痛症が軽くなり、副鼻腔炎に関しても抗生物質を摂らなくてもよくなった。人に対してノーと言えるエネルギーが出てきた。他人に対して気を遣わなくてもよくなった。自分の居場所を確保できるようになった。ケース②40歳女性〇主訴・エネルギー不足、倦怠感・夫と別居中のため、子供たちの世話を一手に引き受けなければならない〇経緯・細菌性心内膜炎からの10年間の喘息 胸の締め付け感と喘鳴・3回すべての出産において産後出血・口腔内の再発性血種・2年前からうつ状態〇職業看護師〇家族歴母:白血病、うつ病弟:糖尿病大叔父:中皮腫〇精神症状・子供時代 父親からの性的暴行を受けていた      姉妹たちも同様に暴行されていた      最近まで両親とは口をきかなかった      母に見捨てられたと感じていた・地方自治体を訴える裁判に取り組んで
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精神的トラウマ、身体的トラウマのレメディ  Arn.アルニカ

少し前の映画ですが、「ラースと、その彼女」を見ました。手に取って思わずギョッとするジャケットですが笑、今読んでいるホメオパシー本で紹介されていたので、見てみました。☆あらすじ☆雪が降り積もる小さな田舎町に暮らすラースは、 人一倍優しいけどシャイで女の子が大の苦手。そんな彼 がある日、恋人として兄夫婦に紹介したのは、なんと等身 大のリアルドールだった! 弟が完全に正気を失ったと呆然 とする兄のガス。義姉のカリンはダグマー医師に相談する が、「ラースの妄想を受け入れることが大切」と助言され る。住民たちもラースへの愛情から、ビアンカを生身の女 性として扱うことに協力。「彼女」の存在はいつしか人々 の心を動かしていくが・・・。(これよりネタバレ含みます!)映画としては2時間弱と短く、サクッとみることができました。妄想の中で生きている主人公ラースを登場人物が否定することなく、全員がリアルドールを本当のラースの恋人として受け入れてあげているところが、優しさあふれる世界で、終始あったかい気持ちになれました。それは、ラースの今までの心優しい性格が功を奏してるんだろうと思うけど。そして、その人を否定せずにそのまま受け入れてあげているところは、ホメオパシーの治療に似ているなと感じました。物語に出てくる症状から、ラースを分析してみました!どうして、ラースは女の子と関わるのを避けるのか?〇愛する人の死の恐怖ラースの母親は、彼を出産後亡くなっていて、母の死に対してトラウマを抱えています。もうすぐ出産予定の義理姉カリンが大きいお腹を撫でている姿を見て、落ち着かなく息が荒くなったり、ダグマー医師に死の恐怖
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蕁麻疹のレメディ Rhus-t.アメリカツタウルシ

先日の突然の蕁麻疹で、私自身は使用しませんでしたが、ホメオパシーではよく知られている代表的なレメディをご紹介します。(前回の蕁麻疹についてはこちら★)Rhus-t.アメリカツタウルシ(Wikipediaより)漆かぶれでよく知られている、ウルシの葉からできているレメディです。Rhus-t.の蕁麻疹の特徴としては、●灼熱感のあるかゆみ●寒さで悪化して、暖かさで改善●発疹が細かいこと灼熱感のある発疹なのに、冷やさずに温めて改善することがキーポイントですね。このRhus-t.は、蕁麻疹だけでなく、関節炎や発熱にも使用されます。Rhus-t.の大きな特徴としては、●常に不安感があるので、動いていると安心したり、改善すること Rhus-t.ルストックスの不安感は、家族から虐待を受けていて、 誰にも助けを求めることができないような捕らわれた状態の不安感に似ています。●冷たく、湿った空気で症状が悪化してしまう●夜に症状が悪化する●口の中から喉まで乾燥しているので、冷たい水や牛乳を欲しがる関節炎では、夜に悪化したり、寒さや、朝起きた時に悪化するリウマチにも使用できます。発熱では、意識が朦朧として衰弱感があり、関節にも痛みをあります。ですので、これから流行るであろうインフルエンザにも使えますね。
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結婚50年目にして気づくこと

私が子供の頃よく感じていたことは、「息苦しさ」でした。両親は仲がいい時はとっても仲がいいのですが、一度ケンカが始まると、すぐに治まることなく何週間も冷戦が続くような状態で、子供ながらにいつもヒヤヒヤ、私は両親の顔色を窺っているような子供でした。(当時、妹はそんなことを微塵も感じてなかったようなので、私自身の感受性がそうさせていたのですが。)大人になると、親も年を取りそんな状況もさすがに少なくなってくるのですが、やっぱりたまに両親の諍いが起こると、あの頃と同じような居心地の悪さを感じていました。不穏な空気を吸いながら、息が浅くなってじっと固まってしまう。私の感情だけが、あの頃に戻っているような状況でした。先日、久しぶりに実家に戻り、2人と話をしていると、「ケンカがくだらなくなってきた。ケンカしても意味がない」と。なんですって!!!今までそんなこと言ったことがなかったので、私はとても驚きました。2人とも年を取った証拠なのかもしれませんが、まさか2人の口からそんな言葉が出るとは。。。「それ気づいたの、結婚して何年目???」と思わず笑私が子供の頃に頻繁に行われてた、両親のケンカも、ある意味コミュニケーションだったんだと、私は癒されたような気持ちになりました。「過去は変えられる」よく聞く言葉だけど、こんな形で起こるなんて。ホメオパシーの治療をしていくと、こういった不思議なことが起こります。今回は、「2人が年を取って悟った」といえば、それまでなんだけど、自分自身の身体とともに、周りのエネルギーに変化が起こります。友人関係が変わったり、交際が終了したり、転職したり、引っ越ししたり。一時的には
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出血するかゆみのアトピー性皮膚炎  Kreosotumクレオソートのレメディ

今回は、海外のアトピー性皮膚炎の子供のケースの紹介です。皮膚疾患は、一度発症すると、なかなか引かず、また慢性化してしまうので、かなり厄介な症状です。私自身も、季節ごとに発症し、精神状態が酷くなると、かゆみと炎症がますますひどくなっていました。身体と精神は相互作用がある事は当たり前なのですが、これを知らずに皮膚科で処方されたステロイドだけ塗っていても、症状が根治することはありません。今回のケースもそのような、11歳の少女のケースです。11歳少女〇経緯3年前にアトピー性皮膚炎を発症。ステロイドクリームで皮膚炎は抑制されていたが、再発していた。3年前はちょうど父親の転勤で学校や友人との別れに大きな怒りがあったものの、それを表に出すことはなかった。〇身体症状・大腿部、膝の裏、両脚にかゆみと鱗屑を伴う黒ずんだ皮膚の症状 まるで象の皮膚のようで、かゆみのために搔きむしり、繰り返し出血していた 季節の変わり目ごとに悪化していった・食欲がなく、とても痩せている・喉は乾かない・汗が不快・締め付ける服が嫌い、日光に過敏・車に乗ると吐き気と頭痛がする・ひどい口臭、虫歯になりやすい〇精神症状・おとなしく、コミュニケーションが苦手・内向的・一日中寝るのが好きで、怠惰でだらしなく、勉強するよう言わないと勉強しない・一日中疲れていて、エネルギーレベルが低い〇好きな食べ物・甘いもの、酸っぱいものこのケースに処方されたレメディは、Kreosotumクレオソートでした。Kreosotumクレオソートとは、ブナやカシなどの原木を乾留して得た木タールを繰り返して精製した黄色みがかった色の液体で、正露丸の主成分でもあり
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目の皮膚炎のために試していること

子供の頃からアトピー性皮膚炎があり、ことあるごとに皮膚炎には悩まされてきたのですが、今はとても皮膚の状態も落ち着いてきています。もし、皮膚炎に悩んでる方の参考になればと思い、私がどんなことを改善してきたのかをご紹介できればと思います。では、実際にどんな状態だったのか、ご覧ください。Before(2023年 自分の目が怖かったので塗りました)(2024年 ますますひどくなって、瞼がひび割れだしました)(同じく2024年。 目を開けると、まぶたが腫れあがってるのが分かります)子供は、この写真を見て、「お化けやん」と言います笑かなりひどいですよね。2枚目は去年12月なのですが、これが1年以内で良くなったのか!と我ながら感動します。この皮膚炎が始まったのは、2年前です。この目の周りの皮膚炎は、結婚後、子育て中とかなり長い間患っていて、一度は落ち着いたものの、2年前の症状は、3度目ということもあり、かなりショックでした。きっかけは、仕事でのストレスなのですが、この時は、目に触れていないにもかかわらず、勝手にまぶたの上がひび割れてきて、血がにじみ出てくるという状態で、もう悲惨でした。まぶたは腫れあがり、目の周りだけ皺の溝が深くなってくるのです。そして、時々襲う強烈なかゆみ。ナイフで切り刻みたくなるほどのかゆみで、掻いちゃいけないとは思いつつ、掻かずにはいられない状況でした。そして搔いてしまう事で、さらに皮膚の状態がひどくなってくる。知り合いの人に会うのが億劫になってくるのです。それも久しぶりの人だとかなり驚かれ、「大丈夫?」と声をかけてもらえるならまだしも、あえて触れないようにされる方もい
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新しい環境、人が苦手な子供、チック  Lyc.ライコポディウム

あなたは新しい環境に適応しやすいほうですか?多くの人が新しい環境や新しい人に苦手意識を持っているんじゃないかなとおもいます。私自身は、今でこそ新たな環境や新たに出会う人と難なく話しできるようにもなってきましたが(年の功かな 笑)、子供頃はとても苦手でした。進級すると新たなクラスメートとはなかなか馴染めず、不登校にはならなかったけれど、勝手に疎外感を感じることも多々ありました。当分はずっと居心地が悪い。新学期が嫌だなぁという気持ちの学生時代でした。今日は、そんな人にも対応できるレメディです。Lyc.ライコポディウム ヒカゲノカズラというシダ植物が原物質です。とてもホメオパシーでは有名なメインレメディで、子供にも男性にもよく使用されます。古事記で、天照大御神が天岩戸に隠れた時に、アメノウズメノミコトがこのLyc.ライコポディウムをまとっていたと言われていて、今でも神事に使われています。この植物は、太古の昔から存在していた植物でその頃は大木でした。それが、時代を経るにつれて環境に適応しながら、写真のようにかなり小さなサイズになりました。Lyc.ライコポディウムの大きな特徴は「劣等感、自信のなさ」です。太古の昔では40mほどの大木だったのに、今では水草などにも使用されるほどの小ささを考えると、劣等感や自身のなさは理解できるかもしれませんね。その気持ちが新しい環境や新しい人が苦手な理由につながるんですね。Lyc.ライコポディウムはとても恥ずかしがりやです。大勢を目の前にすると、失敗することを予測してしまって、憶病でとても自分を表現することができません。しかし、そんなLyc.ライコポディウ
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プルサティーラのレメディ「見捨てないでね」

たまたま行ったホームセンターで翁草を見つけました。「翁草」とだけ書かれていたのだけど、花の大きさからたぶんこれはセイヨウオキナグサ。ホメオパシーでもよくレメディとして使われるPuls.プルサティーの原物質です。一度見てみたいと思っていたから、見つけた時は大興奮(笑)2鉢も購入しました。眺めていると、やっぱりかわいい。花も葉もフワフワの綿毛がおおわれていて、思わず「守ってあげたい」と思ってしまうようなお花です。なぜか昔からキンポウゲ科を見ると、思わずため息が出るくらい、うっとりしてしまうところがあります。この、セイヨウオキナグサはWind Flowerとも言われていて、風に吹かれて揺れながら育ちます。根はかなりしっかりしていて、群生して咲くのが特徴です。ホメオパシーのレメディとして処方される人の特徴として、繊細で、人見知りの人。風に吹かれるように気分が変わりやすく、よく泣いてしまう。優柔不断ではあるけど、実は、芯がしっかりしているところもあります。愛情を求めるので、子供だったら抱きしめられるのが大好きです。私の子供もPuls.プルサティーラに近くて、何度かレメディを取ったことがあります。もう体重も20キロほどあるのに、いまだに抱っこが大好き。(腰痛い泣)自己主張をあまりしないけど、友達といるのはとても好きなんです。初めての場所にいく時は、必ず緊張して、カチコチに。私とつないでいる手が、ぎゅーっと硬くなります。そして、身体の特徴としては、一日中を通してほぼ喉が乾かない。どちらかというと、依存体質だなと感じています。植物の特徴がそのまま処方箋レメディに反映されているところが、ホメオパ
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外の世界の恐怖に立ち向かえない Cannavis indicaカンナビスのレメディ

家族の身に何かがあった時、誰しも感情的に揺さぶられたり、またそのことで自分自身の体調を壊してしまったりすることってあると思います。そんな時にもホメオパシーのレメディは、身体だけでなく、感情や精神の安定の手助けをしてくれます。今回も海外のケースから一つのレメディをご紹介します。38歳女性〇主訴肥満、虚弱、情緒不安、ホルモンバランスの乱れ〇経緯・出産後に、避妊注射を打ったことから生理が止まり、肥満、体のだるさ、 全身のむくみ、子宮の腫れの症状が出始めた。・夫はアルコール依存症で、リハビリセンターに入院し禁酒したものの、 再び飲酒を始めた。〇身体症状・ひどい倦怠感・骨や関節の痛み・不眠で、頭がぼんやりしている、めまい・おなか、腰回りの腫れ、痛み・息切れがひどく、歩けない・痰の絡む咳が出ている・無月経・暑さに耐えられず、喉がよく乾く〇精神症状・子供が二人もいるが、夫のアルコール依存症のために、 これからの生活に不安を抱いている。 「夫に何かあったら、全部自分でやらなきゃいけないのか?」・「将来、どうしたらいいのか」頭の中をぐるぐる回っている・頭が真っ白になり、凍りついたように身体や筋肉が凍りつく・外に出て、どこかに行きたいけれど、出ていけない 家のことはわかるけれど、外のことは何も分からない。 大きな問題が押し寄せてくるような感覚。 「外の世界を見たことがない。どうすればいいのか? どうやって子育てをしたらいいのか? 農場があるけれど、農業をしたことがないし、金銭的な取引もしたことがない」・どうすれば楽になるか 神の名を唱える 近所の人とおしゃべりをして、映画を見る全身に多くの症状を抱
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最近のちょっとした怪我と気づきとレメディ

あっという間に1月が過ぎ去り、立春ですね!元旦が昨日のように感じるんですけどー。立春という新たな時期の幕開け・・・というときに、腰をやってしまいました。ギックリ腰です。。。以前も、一度腰を痛めたことはあったのですが、今回は前回の比じゃないほどで、ギックリ腰って本当に動けなくなるんですね。1日に2回も起こってしまいました。重いものを下から持ち上げ、1回目ギックリ腰を引き起こしたのですが、2回目は帰宅後のソファで寝そべりながら子供に今日のギックリ腰の報告を「ピシ―って起こってん」と、言おうとしたこの「ピシ―!」と一緒に2回目のギク!そこから全く動けなくなりました。「こんな時は、レメディだ!」と、悶絶しながら選んだレメディは、Acon.アコナイトです。突然の激しい症状で使用されるレメディなので、取ってみたのですが、私は、冷静な判断を見失っていたのでしょう。Acon.アコナイトはヒットせずに、今まで感じたことのない悪寒が襲います。プルービングをしてしまったのです。ホメオパシーで「プルービング」は2つの意味があります。一つは、今から新たにレメディを作る際に原物質を摂り、どんな症状、反応が出るかの情報収集を行う事、もう一つは、今回の私のようにレメディを誤って摂り、全く別の症状を引き起こしてしまう事です。レメディは適切に使用されると素晴らしい作用を起こしてくれるのですが、安易に摂ってしまうと今回の私のようなことになります。気が動転しているときは、正しい判断のできるホメオパスの指示を仰ぎましょう。Acon.アコナイトは、トリカブトのレメディで、高山植物のためとても過酷な場所で生息しています。私
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自分の希望を抑圧する人たち Carc.カシノシン

先日、ホメオパシーのレメディの症例ケースを見ました。このケースに処方されたレメディは、おそらく日本人にはとても多いと思われるレメディです。ケース① 22 歳の⼥性主訴:不眠〇身体症状・過去 25 ⽇間の不眠・子供の頃、喘息・月経困難症だった〇精神症状・仕事熱⼼で勤勉、そして完璧主義者・母親との関係 おしゃれな服を着るのが好きで、モデルになる夢があるが、⺟親から叱責を受けている Facebookのアカウントを持つことを許されない・自分に自信がない・怖いもの 幽霊を恐れており、夜⼀⼈でいること クモ・眠ると、何かに取り憑かれたような夢を⾒、全⾝が⿇痺して指⼀本動かせないような感覚・ホームシック・夢狼が追いかけて攻撃しようとし、どんどん近づいてくる恐ろしい夢⺟親に「なぜ家の裏⼝を開けたままにしていたの?狼に殺されてしまうわ」と尋ね、⺟親はまるでもう⼆度と娘に会えないかのように彼⼥を⾒つめます。友達と公共の場で⼀緒にいる夢を⾒て、⾃分が裸であることに突然気づく〇好きな食べ物塩辛いものを欲するケース②51 歳の⼥性主訴:卵巣腺癌〇身体症状・腸チフス・咳 白い痰を伴う軟らかい咳   夜に悪化する   横になると悪化する   肋骨がまるで骨が削られるかのような痛み・腹水のため腹部が膨張し、排尿が困難になる  ・舌の感覚が鈍くなる  〇精神症状・夫との関係 ワインショップで夫に殴られ、屈辱感を抱いている 夫に支配されているという気持ち 動物のように扱われている・幼少期は継母に育てられた・他人を喜ばせているだけで、自分の人生を生きていない〇症状の悪化好転の要因・夜に悪化する・温かい飲み物で好転す
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破壊と暴力性、サダムフセインの生い立ちを例として  Mercury水銀のレメディ

人は、何かしら妄想の中に生きていると言えますが、今日は「私の周りはみんな敵である」というような妄想を抱いているレメディのお話です。ケース①海外の11歳少女身体症状・身体に毛が増えたが、ホメオパスはそれを確認できない。(妄想?)・口臭・目と顔の周りの湿疹・寒さに弱い精神症状・夜が怖くて、毛布で頭を覆って眠る・イライラしていて、怒ると物や誰かを叩く・殺害、拷問、絞殺の恐怖がある・ナイフ愛好家でコレクションを作りたいが、母親には反対されている・不当な扱いを受けると、怒る・日中に16回ほど手を洗う(強迫性障害)ケース②海外の14歳の少年身体症状・頭皮のかゆみとフケに2年間悩まされている 夜にかゆみが悪化し、出血することもある 膿がでることもある・寒がりだが、冷たい水が好き・歯が生え始めた時、歯が黒くなっていた精神症状・悪魔のような生き物の悪夢・宗教書を読むのが好き・ナイフに強い関心があり、2本の剣をコレクションしている・友人のレイプ現場を目撃した過去がある。 友人からは口外しないように警告されている・時々人を殴りたくなる衝動があるが、我慢できているこの二つのケースの共通点を挙げると、・寒がり・湿疹、皮膚症状・ナイフ愛好家・夜間に恐怖がある・暴力的・妄想となります。このケースに処方されたレメディは、Mercury 水銀のレメディでした。(Casio ホームページより)水銀は、一般的には乾電池や蛍光灯、朱肉、かつての体温計に使用されています。15世紀ころから梅毒の治療薬として、また現代の医療現場でも使用されていました。水銀は、一方、毒性も強く、食欲不振や、慢性疲労、唾液腺の肥大や肝臓障害、
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【子供によく使用されるレメディ】好奇心旺盛、社交的、出血しやすいレメディ Phosphorusフォスフォラス

「子供」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?「天真爛漫」「好奇心旺盛」「物怖じしない」私にはそんな言葉が思い浮かんでしまいます。それは、私の子供の頃とは程遠い性格だから、少し憧れでもあるのかもしれません笑コミュニケーション能力が高く、表現力豊かで愛情深い人。今日は、そんなレメディのご紹介です。ホメオパシーの数多くのレメディを知っていくと、自分とは違ったあらゆるキャラクター像が手に取るようにわかり、他人の行動が腑に落ちることがあります。今回も前回と同じように、 お子さんに使用されるレメディの特徴について書かれた本、「The Homeopathic Treatment of Children (Paul Herscu,N.D.著)」を要約して、子供にもよく使用されるPhosphorusというリンのレメディについて、ご紹介したいと思います。ちなみに、どのレメディも、子供だけに必要とされるレメディではなく、大人にも使用されます。●外向性この子は非常に感受性が強く、 温かく、社交的で、愛情深いです。まるで鉄 粉が磁石に引き寄せられるように、他人を引きつける資質 です。質問にも素早く答え、自分自身で多くの質問 をします。彼女は何でも即興で話し、しばしば話題から逸れ ます。質問に答えながら、別の、おそらく関連のある話題で 新しい話を始めるのもよくあることです。●開放性Phosphorusの子供は、開放的で、彼女が世界を軽やかに 漂い、ほとんど誰とでも簡単に信頼関係を築くことができる様子 を観察することができます。子供は非常に受容的で、恨みを 抱きません。たとえ偶然傷ついたとしても、経験した
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唾液腺のガンにも使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?③

「理想」と「現実」どちらかを選択するべきか。医療においては、過酷な選択を強いられる時がありますよね。父が倒れた時、「もし目を覚まさなかった時、延命治療をしますか?」という書類を渡され、「管を付けてまで生きたくはない」と言っていた父の言葉を思い出し、母と悩んだ記憶があります。今回は、「声」か「命」か、二者択一を迫られる話です。(今回のあらすじ)今回の患者さんは、津田健次郎さんが演じる人気アナウンサーの堀田さん。喉に違和感を感じ、受診したところ、検査の結果で唾液腺に発生した悪性腫瘍である下咽頭がんを宣告されます。耳鼻咽喉科の医者と外科医からは、手術を勧められるのですが、堀田さんは「自分の宝である声」を失うことを恐れ、手術を拒み、セカンドオピニオンとして総合診療科を受診します。「声を失っても、命を救うことが最優先」と考える外科医と、「声を失えば、自分は死んだも同然」と訴える堀田さん。総合診療医の徳重は、手術を拒む患者さんの想いに寄り添い、患者さんの治療への「納得」に重きを置き、手術の「説得」を試みる外科医との対立が起こりますが、どちらも患者さんの病を治したいという気持ちは同じです。ドラマでは、総合診療医の徳重が外科医と堀田さんのそれぞれの想いををつなぎ、結果堀田さんは手術を受けるのですが、ホメオパシーでは堀田さんの症例をどう診るか考えてみました。堀田さんの特徴・唾液腺の悪性腫瘍・唾をのむと沁みる・長時間、話しすると違和感・「宝である声」を失う事への恐怖・大声を出すことで症状が悪化・仕事や大切な家族を支えてきた声が失われることへの絶望・家族への責任 「妻と子供がいるので、手術できない」
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線維筋痛症に使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?①

今回は、前回ブログで書いたドラマ「19番目のカルテ」で登場した、患者さんの症例からレメディのご紹介です。(↓ 前回ブログです)仲里依紗さんが演じていた患者さん。半年前から全身に痛みが出始めました。まるで全身をガラスで刺されているような痛みがあり、ひどい時には、めまいも出てくる。同じ姿勢でいると痛みが強くなり、首もギューッと痛くなり、頭痛も。その痛みは、背筋を通り、腰まで広がる。日頃は、デスクワークがほとんどなので、じっとして座っている姿勢は、耐えられない痛み。手のしびれまである。どんな検査をしても、原因が分からず、病院を渡り歩いている。鎮痛剤は処方されているものの、飲んでもほとんど効かない状況。仕事は、デザイナーで一見華やかに見える仕事だけれど、職場の人がどんどん退職し、自身の仕事も毎日夜遅く続く大変な職場。頭にあるのは、常に納期のことばかり。上司からは残業を認められておらず、さらに病気を理由に休める状況じゃない。無理な仕事を頼まれると、心の中では悲鳴をあげていても、迷惑をかけまいと、「大丈夫」と了承してしまい、我慢をしている女性です。ドラマでは、痛みが出た部位の検査を行っても異常がなかったこと、リウマチ、膠原病とは異なる症状であることが分かり、線維筋痛症と診断されました。ホメオパシーでは、病名はつけることはなく、そのクライアントさんの特徴を捉えます。ホメオパシーのレメディを選ぶときは、症状の悪化好転が起きる要素、また、それが起きた原因が分かると選びやすくなります。ドラマの患者さんの症状の特徴・全身のガラスで刺されたような痛み・ひどい時にはめまいも出てくる・じっと座っているとき
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2026年もよろしくお願いします。

2025年もあっという間に過ぎ去りましたね!昨年は少しずつではありますが、ホメオパシーセッションや、分子栄養学の講座依頼も頂けて、とてもありがたい一年でした。西洋占星術によると、2026年はとても火のエネルギー要素が強く、個人としても社会的にも激しい一年になるようです。また、数秘術では、2026年は「1」で「始まり」の年。組織の解体など、新たなスタートを切る年と言われています。私自身としては、みなさんの健康のお役に立てるような情報を今まで以上に発信していきたいと思っています。初日の出のエネルギッシュな光のように、みなさんの一年も光溢れるものでありますように。
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目の皮膚炎のために止めた食のこと

前回のブログでは、今まで何度か再発していた目の周りのかゆみのために試していることを書いてみました。今回は、皮膚炎のために止めたことを過去の習慣を取り上げて、書いてみたいと思います。①甘いものをかなり控える以前の私は、甘いものが大好きでした。特に20代、30代前半。特に一人暮らしをしていたころは、好き放題だったので、毎日ランチにはスイーツ、夜ごはんにも外食であればコンビニスイーツを食べるなど、今考えるととんでもないことをしていたと猛省します。。。チョコレートも大好きで、板チョコなら1枚はペロリと食べてしまう。1度チョコは食べると止まらないんですよね。。。チョコはホメオパシーではドラッグレメディと言われるほどですし、もともと中毒性が高いです。「甘いものがどうして皮膚に悪いのか」ですが、・血糖値を乱高下させる・腸内環境を悪化させ、腸の悪玉菌やカンジダ菌を増やす・身体に炎症を起こす皮膚にとっては、甘いものは悪影響のオンパレード!事実、20代半ば頃にカンジダ膣炎にかかったことがあったので、腸内環境はカンジダ菌の温床だったことでしょう。料理にも白砂糖を止めて、どうしても甘みを付けたければメープルシロップを使うようにしました。②植物性の油をなるべく控えるかつては、というか、ここ最近まで、から揚げが大好きでした。ケンタッキーはホントに大好物でお店を見つけたら、即入店でしたし、外食でから揚げを食べて、腸炎になったこともあるのに、それでも鶏のから揚げが大好きでした。。。でも、この植物性の油が皮膚に大きな影響を与えています。当然、外食産業の油が新鮮なわけはなく、何度も使われている油は酸化しています。
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感情の抑圧に使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?④

あなたにとって「モヤモヤ」することってありますか?それはどんな時に起こりますか?「誰かと一緒にいるからこそ、煩わしさやモヤモヤは増える。でも、誰かがそばにいるからこそ、ぬくもりも増える」「19番目のカルテ」の徳重先生の名言。このモヤモヤが意外にも、身体の病と関係していることがあるんですよね。今日は、そんな夫婦のお話です。(今回のあらすじ)健康診断で糖尿病が発覚した今回の患者さんは、浜野謙太さん演じる安城さん。診察の際は、必ず妻の早智さんが付き添うのですが、治療に熱心なのは、患者本人の安城さんより、夫の食事管理を徹底している早智さんです。半年も治療をサポートしているのに、検査結果が改善していないことに、早智さん自身が苛立ちを感じ始めています。安城さん自身は、自分の身体のことなのに、糖尿病にはどこか後ろ向きで、真剣さが伝わりません。早智さんは、夫のやる気のなさ、検査数値が全く改善しないこと、また、若手内科医の鹿山が自分の話を聞かないことに、ますますイライラが募り、病院にクレームを入れることになります。内科医 鹿山は総合診療科にこの件を丸投げしようとしますが、総合診療医の徳重は、すべてを引き受けようとはせず、「内科医 鹿山は夫を診る。総合診療医 見習いの滝野は妻を診る」と、夫と妻の別々の観点から診察することを提案します。そこから見えてきた安城さんの特徴です。・気が弱い、優しい⇒ 優柔不断(妻の言葉)・糖尿病に消極的・「みんないい人だから断れない」⇒ 空気を壊すかもしれない 仕事で昼食に誘われても、断れない 妻から毎日作ってくれる徹底管理されたお弁当を断れない(ダブルランチしている) 
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看護の果ての無感情と虚脱感に使われるレメディ  ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?②

一週間ってあっという間ですが、楽しみのドラマがあるほど、一週間って待ち遠しくなりますね。今回もドラマ「19番目のカルテ」からレメディのご紹介です。(↓ 前回の患者さんのご紹介)今回の患者さんのあらすじです。先天性の心臓疾患を抱えている弟を幼い時から世話をし続けてきた、杉田雷麟さん演じる今回の患者さん。弟が生まれた当時は、家族協力しあいながら看護していたものの、経済的な理由から(?)夫婦の不和が起こり、母親が家を出ていってしまいます。患者さん自身も高校を中退し、弟の世話にだけ自分の人生を注ぎます。父親は働くことに専念し、兄である患者さん自身には心を配ることもありません。弟のためにヤングケアラーとして生きるんですね。それにもかかわらず、患者さん自身は、父親を心配させまいと、父親の体調を気遣います。弟が夏のインフルエンザで容態急変し、亡くなってから少し経った後、無理やり笑顔で話をする患者さんに、統合診療医の徳重は違和感を覚えます。患者さんの特徴・弟が亡くなったことで、自分を責めている・弟を看護することの責任感・弟が亡くなったことでの深い悲しみ・一人になると、自分はここにはいない感覚(統合診療医 徳重の観察) 精神的に無感情・熱中症で倒れた後にベッドから立つことができない 下肢の麻痺・自分が車いす生活になったにもかかわらず、父親の健康に気を遣う・実際は、自分の感情を抑圧している以上の特徴から、私であれば、このレメディを選びます。Cocculus indicusコキュラス、 ツヅラフジのレメディです。この植物は、感覚中枢を乱し、筋肉を重く、麻痺、弛緩させる作用があります。日光で悪化し、突
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ホメオパシーは人を診る代替療法の一つです   ドラマ「19番目のカルテ」を見て

先週から「19番目のカルテ」というドラマが始まりました。普段、ドラマはあまり見ないんだけど、総合診療科というあまり聞きなれない専門医がいる科が舞台であること、そして昔見ていた「花より男子」の松潤が出ることもあり(これは大事(笑))、とても楽しみにしていました。総合診療科とは、「脳外科」「眼科」「整形外科」といったように臓器ごとに18の専門分野に分けられて、専門医たちが診療治療を行っていますが、新たに19番目の新領域として加わった科になります。この制度が始まったのは2018年らしく、私自身もこの存在を知りませんでした。ざっと調べたところ、関西にも総合診療科を持つ病院はあるようです。総合診療科の特徴は、問診を丁寧に行うことで、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つ一つ丁寧に聞き取り、家庭環境、心の状態までも含めて「総合的に」診療をすることです。つまり、「人を診る」こと。これって、ホメオパシーの問診と同じことなんです。ホメオパシーでの問診は、主訴はもちろんこと、クライアントさんの家族歴、生い立ち、夢なども含め、その方がどのようなことに、どう反応するのかなど、クライアントさんの身体と人格までも包括的にお話を聞きます。まさにクライアントさん自身の「人を診る」ホリスティックな代替医療になります。現状の医療のように、身体を切り分けて診療する医療では限界があると思われます。私事ですが、以前、父が耳の聞こえが悪くなったことから、耳鼻科を受診しましたが、そこから上咽頭がんが見つかり、放射線、抗がん剤治療に専念したものの、耳の聞こえは改善せず、何度も医師にその旨を伝えても聞き入れてもら
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妊娠中のママが胎児に与える影響について

先日、てんかん発作のある海外の赤ちゃんのケースを見ました。この赤ちゃんは、双子で生まれたのですが、その一人は元気に生まれたにもかかわらず、後の一人が生後6か月にてんかんが始まったとのことでした。発作は連続して起こり、薬の服用も効かず、毎日発作は起きるのです。これは生まれる時に産道で詰まっていて蘇生措置がとられたので、そのせいでもあったのですが、妊娠中のママの影響も受けていると考えられます。妊娠中、母親はかなりのストレスを抱えていました。例えば妊娠後引っ越しのため非常に寂しい思いをしたり、姑からの電話での理不尽な怒号、頻繁に家に押しかけてられて大きなストレスを抱えていました。それは「まるで殴られたような気持ち、理由なく殴られて去っていくような感じ」でした。処方されたホメオパシーのレメディは、Artemisia vulgarisアルテミシアというオウシュウヨモギのレメディでした。このレメディは、キク科の植物で、ホメオパシーでのキク科の基本テーマは「外傷、怪我、打撲」です。出産時の蘇生措置で起きたであろう赤ちゃんの外傷と、妊娠時に母親が受けた「殴られたり怪我をしたかのような感覚」に合致します。このArtemisia vulgarisオウシュウヨモギは、痙攣性の疾患やてんかん、特に小児や思春期の女性によく使用されるレメディです。発作中に頭を後ろにのけぞることや、ニンニク臭のする大量の汗を伴うのが特徴です。赤ちゃんにこのレメディを処方したその日から、毎日続いていたてんかんは起こらなくなり、以前は周りに気に留めることがなかったのですが、遊びたがり両親に向かって大声を出すほどの元気な赤ちゃん
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クリスマスローズ ~ヘレボラス~ のレメディ 「・・・・・」

昨日は、セイヨウオキナグサ・プルサティーラのホメオパシーのレメディについて書いたので、今日はキンポウゲ科つながりで、クリスマスローズのレメディについて書いてみたいと思います。(プルサティーラについてはこちら↓)クリスマスローズ。やっぱり同じキンポウゲ科だから、セイヨウオキナグサと花のうつむき加減と言い、似てますよね。育てているお家が多く、見かけると美しいなぁと。とても可憐なお花ですが、毒性は強く、名前の由来もHellionは「殺す」、boraは、「食べ物」を意味します。(見かけによらず、すごいギャップ!)紀元前600年ごろ、戦争で生物兵器として使われていたようです。川にヘレボラスの根を浸して、それを飲んだ住民は死んでいったんだそう。古代ローマでは、向精神薬や利尿剤、下剤としても利用されていました。ヘレボラスの毒性は、中枢神経、消化器、腎臓に作用して、嘔吐や腹痛、ぼーっとしたり、感覚が麻痺したり昏睡状態に陥ります。中枢神経に作用するので、身体を制御できなくて、手足が勝手に動いたり、体液のバランスが崩れ、浮腫もおきます。後頭部の頭痛、光に過敏になったりもします。(これは、クリスマスローズが半日蔭で生育するから納得)ホメオパシーのレメディとして使用する場合は、急性の場合では、頭を強く打ったことによる脳震盪にも使われます。頭部外傷で慢性的な影響がある方にも使えますね。慢性の場合では、何にも無関心で、ぼーっとした人。感覚がかなり鈍っているので、集中できず、記憶力も乏しくて、鬱っぽい人。元々は感覚が過敏なので、悲しみや絶望に浸りきってしまって、麻痺しているような人。もう、誰とも関わらない、
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【子供によく使用されるレメディ】恐がり、慎重、頑固、着実にコツコツのレメディ  Calcarea carbonicaカルカレア・カーボニカ 

子育てをしていると、子供の行動で「どうしてそうなるの?」「なんでそんなことするの?」と、親の自分には理解できずに、悶々として、悩んだり、イライラしてしまったりすることってあると思います。でも、ホメオパシーの数多くのレメディを知っていくと、自分とは違ったあらゆるキャラクター像が手に取るようにわかり、理解できなかった子供の行動に少し納得し、腑に落ちることがあります。今回も前回と同じように、 お子さんに使用されるレメディの特徴について書かれた本、「The Homeopathic Treatment of Children (Paul Herscu,N.D.著)」を要約して、子供にもよく使用されるCalcarea carbonicaカルカレア・カーボニカという牡蠣の殻のレメディについて、ご紹介したいと思います。レメディを知っていただくことで、お母さん自身がお子さんへ抱えている悩みを少しでも和らげてもらえると、私自身もとても嬉しいです!(↓ 前回、ご紹介したTub.チュバキライナムのレメディです)Calcarea carbonicaカルカレア・カーボニカが子供の成長に必要になる時は、歯が生えるとき、成長期、歩行訓練時、骨の損傷など、甲状腺とカルシウム代謝の問題がある時です。●遅さCalcarea carbonicaカルカレア・カーボニカは、身体的にも精神的にも発達が遅れていることがあります。具体的には、歩行や会話の遅れなどが挙げられます。理解力の遅さと新しいスキルの習得の遅れがみられるのですが、これは単に能力不足という訳ではなく、子供が新しい情報をより注意深く理解し窮するために、意図的に
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膝関節、暑さで悪化、イライラと落ち着きのない人 3つの症例より Kali-iodatumヨウ化カリウム

先日、海外のケースで3つの異なるホメオパシーの症例を見ました。年齢も症状も異なる3つのケースですが、処方されたレメディは同じレメディでした。一つずつ簡単に症例の紹介をしたいと思います。①62歳男性 主訴:左関節の慢性骨膜炎   痛み、腫れがあり、長時間の歩行や通常の身体活動ができない他の症状:精神的ストレスからの耳鳴り、循環器障害を伴う難聴精神・感情:医師と口論することがある悪化するとき:温熱療法好転するとき:冷熱療法②41歳女性 弁護士主訴:神経系の身体表現性機能障害   身体的に異常はないが、痛みや吐き気、しびれなど身体症状が長期間続く精神疾患他の症状:朝目覚めた時(午前4-5時)に動悸、夜間の動悸     子宮内膜増殖症     思春期からの乳腺の痛み     乳腺が「疲れ果てて垂れ下がり、張りがなく」痛む精神・感情:パニック発作(新鮮な空気が欲しい、落ち着きのなさ、不安、動悸)      とても活動的      早口      変化や旅行を好む      コロナで社会的に制限で精神的な苦痛を感じる悪化するとき:日光と暑さに耐えられない③11歳少女主訴:慢性的な鼻づまり他の症状:鼻血、蒸し暑い部屋で     手足が熱く感じる精神・感情:強迫性障害      (靴ひもを同じ長さに結ぶ、黒い鉛筆でしか絵を描かない、       ヒステリックになると、ささくれを血が出るほど引き裂く)      嫉妬、母親が妹にかまうことで      落ち着きがない、セッション中に歩き回る      木登り、パルクール、絵を描くことが好き悪化するとき:鼻づまりが夜間に横になっていると悪化家族歴:
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