お金と時間のない社会人が手軽に始められる習慣(食事編)

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こんにちは、習慣化プランナーの村上です!
今回の記事では「時間とお金を極力使いたくない社会人の方」におすすめの「低コストで始められる習慣」を紹介します。
もちろん学生の方や年配の方が行っても十分効果があるものです。
ノーリスクハイリターンのものとなっておりますのでぜひお試しください。

今回ご紹介する習慣は「食事」です。

[食事の重要性]
この間のお正月久々に実家に帰ってゆっくりしようと思い、2日だけ好きなものを食べ運動しないことにしました。
しかし、心身の活力が普段と比べて明らかに低下しているのを感じました。
不思議とキックボクシングや英語の学習を行い、鍋などで野菜を摂取している普段の方が疲労感が少ないのです。

[食事のメリット]
・適正体重・ボディラインの維持
・自律神経の乱れ防止
・仕事のパフォーマンス向上

[食事で心がけること]

1.食べるときはゆっくり
私たちは食べ物を噛んでいる時、脳の中で「神経ヒスタミン」という物質が分泌される。満腹中枢を刺激する物質です。
よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、無駄な食欲を抑制することができます。

2.できるだけ間食を避ける
カロリーを摂らない時間を作ることで腸を休ませます。
日中もなるべくコーヒーや緑茶などをメインにすることが大切です。

3.朝食は取らない
意外な事実として、人間は空腹時の方が集中力が増すことがわかっています。
朝食をなくす、または量を減らすことで仕事のパフォーマンスを上げることができます。

4.食べる順番を工夫する
最初に野菜など食物繊維を多く含む食材から食べると血糖値の上昇を抑え、脂肪を蓄えるリスクを軽減します。

5.「〜しながら」食べることをしない
食事中にスマホやテレビを見ていると、食べ物に意識が向きません。 消化酵素や唾液が分泌されにくくなり、消化が不十分な状態で食べたものが消化管を通る可能性が高くなります。
自分は食べ物の色や噛む回数などを意識しながら食事しています。

[おすすめの食材]
このような内容なのに恐縮ですが、私はとても偏食です笑
私のように偏食な方は、まずは自分の好きな食べ物の中に健康的を探し多めに摂取することをお勧めします
以下私が実際に食べて体調改善効果を実感したものになります。

1.発酵食品(納豆、ヨーグルトなど)
発酵食品を食べると腸内環境が整い、便秘解消につながります。 便秘が解消されると、栄養素の吸収が良くなり、代謝も上がってダイエットのサポートとなります。 発酵食品に含まれる善玉菌の働きによって、腸内環境が整いやすくなります。

2.鍋
低エネルギーで栄養バランスも良い 鍋料理は油を使わず、食材の種類を増やしやすいので、栄養バランスを調整しやすいです。 組み合わせ次第でさまざまな栄養素を効率良く摂取できます。

3.もやし
発芽した大豆に多く含まれているアミノ酸の一種であるアスパラギン酸は、疲労の原因となる乳酸の分解を促進させる働きがあるので、疲労回復の効果もあります。

4.ほうれん草
ビタミンを多く含んでおり、神経系の働きに必要なビタミンA・C・Eが豊富です。 また、脳血管の詰まりを予防する「食物繊維」や神経機能を改善させる「ミネラル」も同時に摂取することができます。

5.バナナ
おなかの調子を整える食物繊維やマグネシウムも多く含まれています。 食物繊維はバナナに含まれるオリゴ糖と一緒に腸内細菌の働きを助け、腸内環境を整えます。 また、マグネシウムは腸の動きを活発にし、便通を促す働きがあります。

[まとめ]
今回は「食事」について紹介しました。

・「よく噛んで食べる」など、ちょっとした意識で大きな効果が得られる
・まずは自分の好きなものから栄養価の高い食べ物を探す

自分なりの食事の仕方、栄養価の高い好きな食べ物を探してみてください(^^)




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