頭の中の言語化

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ビジネスでもプライベートでも
なんとなくでやって上手く行ってしまう事が意外と多くあります。
なぜ、この行動をとるのか?
なぜ、この決断をするのか?
そんな事も考えずに行動を起こしてしまう。
リスクを恐れず行動を起こすと言えば体裁が良いですが
野生動物そのものです。
結果が良くても悪くても、
なぜ上手く行ったのか、
失敗したのかの検証ができないため、
経験値として蓄積する事ができない。
逆に
上手く行っている人達を見ていると
頭の中の考えを言語化して、
自分自身の行動に理屈をつけているのだと思います。

今更ながら最近になって言語化する事を心掛けています。
言語化を実践すると言語化が難しい事を痛感します。
なぜ、このような事をしようと考えたのかを言語化しようとすると
その根拠となる事実のリサーチやデーターの収集が必要だったりするのですね。
リサーチ活動は言語化にする事に非常に重要で
リサーチしたデーターから、これから起こす行動の仮説を立てて
実行して検証するという「PDCA」を回すことができるのですね。
だから、思うような結果が出なかったとしても改善策をたてる事ができて
それを繰り返すことで成功という成果を手にする事ができるのですね。
思い付きや勢いで行動してきた自身が、行動に比べて結果が出ていな原因は
リサーチ、仮説、検証という地道な活動をしてこなかったからなのですね。
言語化能力は、様々なビジネスシーンで必要とされます。
実際に、仕事ができる人の多くは、言語化能力が高いです。
自分の思考を客観的にチェックできる
言語化の効果は、相手に正確に伝えることだけではありません。
言葉にすることによって、自分の思考や感情を客観的に振り返ることができるメリットもあります。
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