お歳暮とは
お歳暮とは、日頃お世話になっている方へ、1年の感謝の気持ちを込めて年末に贈る品物です。
お歳暮の由来は、江戸時代に年の暮れに「歳暮回り」という行事が行われていたことにあります。この行事では、日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えるために手土産を持参することが多く、その贈り物が「お歳暮」と呼ばれるようになりました。
お歳暮を贈る相手としては、一般的には親や上司、恩師、習い事の先生などが挙げられますが、遠く離れた友人や親しい同僚などにも贈ることもあります。
お歳暮を贈る時期は、地方によって異なります。
東日本は11月下旬から12月20日前後
西日本は12月13日から12月20日前後
全国的には12月20日頃までに贈るのが一般的です。
お歳暮を贈る際には、さまざまなマナーに注意する必要があります。配送で贈る場合は、品物だけでなく送り状も添えて送ります。また、熨斗(のし)を掛けることも必要です。
【お歳暮マナー】
お歳暮はどのようにお渡ししていますか?配送を利用する方も少なくないと思いますが、本来お歳暮とは相手のお宅に伺い直接手渡しするのが正しいマナーです。今回は、お歳暮を手渡しする際の注意点をご紹介いたします。
お歳暮を手渡しするときの注意点
①時間帯
約束を取り付けずに突然伺うのは大変失礼です。また相手が留守という可能性もあるので、事前に電話をかけて自宅に訪問する旨の約束をとっておきましょう。訪問する時間帯は食事時や、早朝を避けるのがマナーです。
②身だしなみ
かしこまった服装である必要はありませんが、気楽すぎる格好での訪問は失礼です。きちんと身だしなみを整えて清潔感のある装いで訪問しましょう。
③風呂敷または紙袋に包もう
お歳暮を手持ちする際は、風呂敷に包むか紙袋に入れるのがマナーです。風呂敷は品の良い「平包み」にすると渡す際スムーズに取り出すことができます。風呂敷がない場合は、紙袋に入れて持参しても構いません。風呂敷も紙袋も持参する際に贈り物を汚さないために使うものなので、相手にお渡しする際は品物だけをお渡しましょう。
渡すタイミングは?
基本の渡し方は玄関先で簡単な挨拶を済ませた後に渡します。部屋にあがるよう勧められた場合は、部屋に通された後、きちんと挨拶をしてからお渡しするようにしましょう。
お歳暮を渡しに自宅へ訪問する際は、これらの注意点に気を付けましょう。
お歳暮を配送する場合の注意点
近年では配送のお歳暮が主流となりつつあります。近年の傾向に関わらず、相手が遠方に住んでいたり、お忙しい方の場合は手渡しよりも配送サービスを利用すると親切でしょう。
①送り状を同封する
②ギフトが届く前に手紙やメールなどで一報を入れる
③送り状は品物より先に届くよう早めに投函する
④特に目上の方へは送り状を別便で出す
お歳暮は日頃の感謝の気持ちを表すものなので、何の連絡もなしに品物だけを送るのは失礼にあたります。相手が遠方に住んでいる、多忙で暇が取れないといった理由から、直接持参することが難しい場合でも、宅配便で送るのも問題ありません。
お歳暮を送ってはいけない人は?
お歳暮を送ってはいけない人は、次のような場合が考えられます。
・自分または相手が忌中に該当している場合
・公務員や医師などの場合
・会社が禁止している場合
忌中は、故人が亡くなった日から49日(仏式の場合)が経つまでの期間を指します。故人宛にお歳暮を贈ると、遺族や親族に辛い思いをさせる可能性があるため、控えるのがよいでしょう。また、自分自身が喪中の場合は、忌明け後(命日から四十九日)にお歳暮を贈るのが一般的です。
公務員や医師などの場合は、利害関係者からの金銭や物品の贈与が禁止されているため、お歳暮を贈ることは控えるのが一般的です。また、会社によっては、お歳暮やお中元のやり取りを禁止している場合もあります。
お歳暮を贈る際は、避けるべき品物もあります。靴やマット、スリッパなどには「相手を踏みつける」という意味があるため、目上の方や上司に贈るのは避けるべきでしょう。また、下着や靴下など生活必需品も買えない人という意味に捉えられる可能性があるため、避けるのがよいでしょう。
お歳暮を断るのは失礼になる?
お歳暮をお断りするのはマナー違反ではありません。 お歳暮はお世話になった感謝の気持ちを伝える贈り物ですが、相手に負担を与えては本末転倒です。 角の立たない方法でお断りすることで、良好な関係を築ける場合もあります。
お歳暮を辞めるタイミング
お歳暮をやめるタイミングは、お中元・お歳暮のやり取りが始まって3年が経ったあたりが目安です。3年が経ったタイミングで断りの連絡をしてもマナー違反にはなりません。
お歳暮をやめる際は、次のような方法があります。
・品物に添える挨拶状に辞退したい旨を書く
・今年のお歳暮を受け取ったうえで、来年から辞退する旨を伝える
・辞退の理由や感謝の気持ちを伝えるなど、心を尽くして対応する
お歳暮を断る際は、電話やメール、SNSは避けた方がよいでしょう。電話でお断りする場合は、お礼状と同じ内容で話をします。
また、会社規定などの理由で受け取れない場合や何度お断りしても贈られてくる場合は、断り状と一緒に品物を送り返すという方法もあります。
いかがでしたか。時代とともにお歳暮の形も変わってきてはいますが、お世話になった方への感謝の気持ちというものが根底にあるということだけは変わらないものです。
自分がしたいようにするのではなく、感謝を伝えたい方に気持ち良く受けとってもらえるように配慮することが何より大事なのではないでしょうか。
まだお歳暮の準備をされていない方、これから手渡しされる予定の方がおられましたら、参考にしていただけたらと思います。
画像/「いらすとや」さんから引用
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