どーもー!!
「人生の舵は自分でとる」自分軸チャネラーのUKAです。
今日はお金の話。
経済的な問題があって離婚できないというお悩みを持つあなたが
「こんな道もあるんだ〜」
と気楽になれる体験談をシェア。
この記事を読んでくださってるあなたは、
「離婚したいけれど経済的に自立できていないから…」
と諦めておられないでしょうか。
私は離婚を意識してから、行動に移すまで5年かかりましたσ( ̄∇ ̄;)
長い間「経済的に自立できてないから無理」と悩んでて。
離婚成立時には無職無収入。
別居生活の間に生活費に困り、数枚のクレジットカードは限度額いっぱい。
支払いが滞ってました。
それでも、離婚できました。
今思うと私の場合、決心するのに時間がかかったんだと思います。
夫婦関係修復の見込みがないのに、離婚できないのはしんどい。
スピリチュアル的にも、「終わったものは速やかに手放す」のが幸せの原則。エネルギーが停滞したり、重くなって運気も下がります。
ストレスで体調を崩す可能性もあるし、お子さんがおられるなら尚更、健康に明るくいたいものですね。
この記事が、あなたの心に希望が生まれるきっかけになればうれしいです。
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離婚後の生活が不安なら生活保護がある
結論からいうと、生活保護が私の道をひらいてくれました。
あなたは、ネガティブな印象を持ってますか。
以前の私はそうでした。
「受給している人は、アルコールやギャンブルに依存するような人??」
「めちゃくちゃ貧乏でボロボロの家に住んでるの?」
すごい偏見でした。
まぁ世間でね〜そういうネット記事とかテレビ番組が多いのもあると思うけど。
三世代家族でお姫様みたいに過保護に育ったこともあり、完全に「自分とは関係ないこと」でした。
でも、今となっては「思ってたよりずっとメリット多かったなぁ」と。
その中でも大きなものを3つお話ししますね。
ひとつめは、何といっても「生活の心配が要らない」こと。
「生活の心配が要らないって、こんなに心身が安定するのかぁ」
と驚くくらいのリラックスできる生活が待ってました。
経験してみないと分からない安心感でした。
金銭感覚は人それぞれ。
多くの受給者には障がいや病気があり、日常生活に支障があります。
そのせいで毎月の支出がどうしても増える人もいます(例:通院のタクシー代とか)。
でも、一応日常生活が送れる私は「毎月カツカツで最低限の生活以外は何もできない」感じにはならなかったです。
さらに、生活保護では医療費も支給されます。
おかげで、お金がなく後回しにせざるを得なかった病院での受診も叶いました。
結構ゆとりのある生活。
・毎月のクレジットカードの支払いが大変
・いつも経済的な不安があり、精神的にも不安定
・「少しでも稼がなきゃ」と辛くてもがんばらないといけなくて余裕がない
・疲れてていつも微妙に体調が悪い
受給前の↑こういったストレスがなくなり、心身ともに健康になれました。
意外と「無理」と思われていることなんですが、私は別居中に申請・受給開始できました。
ふたつめは、「自分は何がしたかったのか」を思い出せたこと。
受給前は毎日の生活が大変で常に不安でした。
自分の足元が揺らいでる状況では、夢とか好きなことに気持ちを向ける余裕があるはずもなく。
しかし、ひとまず生活の心配が要らなくなって「これからの人生」について落ち着いて考えるゆとりができました。
生活保護には「いつまでに自立しないといけない」という期限もないです。
もちろん、それをいいことに「真面目に働いてる人はアホだ」みたいなこというのは違う(生活保護の原資は税金なので)し、収入を作っていく努力も必要だと思いますが…
私は発達障害が発覚したこともあり、より「自分に合った生き方」にじっくりフォーカス。
「小さい頃から好きだった編み物で芸術的な表現をしていこう」と決めました。
道具も材料も揃ってたので、練習で本に載ってる作品をぼちぼち編みつつ、自分の作品も創作してます。
↓練習で編んだ本の作品たち。
(左上から時計回りにハートのミニポーチ、お花のコースター、ティーマット)
みっつめは「お金の悪夢が終わったこと」。
条件にもよりますが、生活保護になると借金の返済は実質できません。
なので、法テラスにお世話になり自己破産しました。
冒頭にも書きましたが、私は別居して生活困窮。
クレジットカード数枚が限度額いっぱいになり支払い不能に。
その前から、お金の管理は大の苦手でした。
別居前には、ギャンブルに依存した時期や浪費癖があったりとお金の問題がつきまとう人生を送っていました。
自己破産に対しては、最初は「とてもこわいこと」という印象でした。
しかしこの制度は、「全国民に与えられている出直しの機会」です。
私は、破産手続きの際に裁判所に提出する数ヶ月分の家計簿を通し、家計簿を習慣づけることができました。
ずっと苦手で継続できたことがなかったので、画期的な進歩でした。
ひと月の家計を把握できて「まずは毎月いただけるお金で最大限豊かに暮らそう」という考えに。
やりたいこと・学びたいことにお金を出せるようになっていきました。
確実に「お金の器」を大きくできたと思っています。
お金の悪夢を終わらせ、お金を稼ぐ以前の大切なことが分かったのです。
「お金がないからできない」を疑ってほしい
今回は離婚とお金についての体験談でした。
でも、それ以外のケースでも「お金がないから行動できないのは本当か?」を一度疑ってみてほしいと思っています。
少なくとも今回書いたように、経済的な自立ができてなくても道をひらき、明るい毎日を手に入れる方法はあります。
例えば
・体調を崩しているのにブラック企業で働いている
・障害があるのにつらい仕事をしているけど限界かも
こういった方は、心身の健康を損なってまでがんばらないでほしいと思います。
アルバイトを少ししかできなくて、生活費が足りない場合には補填する形での生活保護受給もできます。他に福祉系の緊急貸付もあります。
もっと肩の力を抜いて、しんどい時はお互い様なんだし…って気楽になってほしいなぁと思い、この記事を書きました。
ちなみに私は今、福祉制度を利用し、とある編み物の講習費を申請中です。
もちろん認めてもらうのは大変です。
しかし、自分の足でお願いに行き、書類を集め、申請書を書き、主治医に協力をお願いし、役所と交渉している経験は大きな自信になることでしょう。
思い込みを取っ払い、諦めなければ必要な情報は集まってきます。
道もひらけます。
そのことをぜひ知ってほしいです。
生活保護に関するおすすめの本
生活保護に関しての詳細は、専門知識なのでご質問にお答えすることはできません。
下記の本『わたし生活保護を受けられますか』をご覧になって下さい。
著者は、生活保護申請相談10,000件の実績をお持ちの行政書士・三木ひとみさん。専門家だからこその詳細かつ分かりやすい知識と、ご自身もシングルマザー、生活困窮のご経験があるからこその親身な文面が温かい本です。
図書館にも広く蔵書されており、信頼性はAmazonのレビューを見ればわかると思います。
生活保護申請は、知識があまりない状態で一人でするのはまだまだ少し大変。
この本は、福祉事務所での相談〜保護申請まで手順やポイントがカバーされており、心強い味方になると思います。
あなたは今、一番どうなりたいですか。
自分に適した環境はどんなものだと思いますか。
本当にそれを叶える方法はないのか、ぜひ調べてみて下さい。
あなたが本来の自分を取り戻せますように。
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今回の記事のような体験をしてきたことから、
・生きていくために最も基礎になるもの(健康、経済、人間関係)
・ごくごく当たり前のことのようで忘れがちなこと
といったことに重点をおいたセッションをしています。
スピリチュアルなアプローチではありますが、よりよく生きるのに必要なのは特別なことではないと思っています。
「なぜかうまくいかない(理由がわからない)」という方も、今必要なことをご一緒に考えてみませんか。
私やセッションについてのご質問にも、丁寧にお答えしております。
ご購入の有無に関わらず、いつでもお気軽にメッセージくださいね(^^)
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