「自分軸」で生きないと、他人の人生を歩むことになるという話 【Vol.30】

「自分軸」で生きないと、他人の人生を歩むことになるという話 【Vol.30】

記事
コラム
前回のブログでは、職場の人間関係は「どうでもいい」と捉えるとラクという話について書きました。

その話から少し派生して、今回は

・他人軸で生きることの辛さ
・自分軸で生きることの大切さ

についてお伝えできればと。
個人的にも最近、改めてよく考えるテーマなので自分の整理も兼ねて、綴ってみたいと思います。


「他人軸で生きる」とは?


あくまで私個人の考えですが、

自分が良しと思うかより、他人が良しと思うことが基準になっている

ということだと思っています。
要は、自分の考えや価値観を押し込めたうえで、他人からの評価を優先してしまうということですね。

私も以前は他人軸の強い人間でした。
思い返すと子供のころから父親が絶対的な存在だったので、その影響が尾を引いていたのだと思います。

10~20代のころ、「親が喜んでくれる」だとか「すごいと思われたい」「上司の期待に応えたい」みたいなことが原動力になっていました。
実際にそれで頑張れたこともありましたし、期待に応えることができた自分に誇らしい気持ちを持ったこともあります。

ただ、期待に応えられなかったときに酷く落ち込み「自分は無能だ」という状態にも陥りやすかったです。
これは白黒思考も強く影響していたと思いますが…。

決して悪い結果ではないのに、期待に応えられなかったがために
自分のベストを尽くしたとしても、「よく頑張った!」「できることはやった」と自分自身を認めてあげられないのです。

「自分を認めてあげられる基準」が他人にあるだけで、それに応えられないだけでどんどん自分を卑下してしまうようになります。
これは本当に苦しいことです。


「自分軸で生きる」とは?


自分軸に関しては様々な解釈があると思いますが、個人的には

自分の考え・価値観を信じる

ということだと思っています。

先ほど、他人軸で生きると「自分を認めにくくなる」という話をしました。
これがエスカレートすると、「他人の期待に応えるために生きる」ということになり、それは「自分の人生を生きる」ということではなく、他人の人生を歩むということになると思うのです。

自分の人生なのに、本当にやりたいことをやれずに、「他人に評価されるかどうか」が占めてしまうなんて、そんなの悲しすぎる!!

と私は鬱から立ち直ったときに強く実感しました。
これからは自分軸で生きよう!!と。

私たちは集団の中で生活しています。
どうしても、他人からどう思われているかが気になったり、他人と自分を比較して落ち込んだりということもあると思います。

ただ、私たちの幸せの形はそれぞれ違うのです!
「自分の幸せはなにか」「自分はどう思うか」に強くスポットライトを当てて、自分の思うように生きていきたいものです。


自分軸=自分勝手 ではない


「自分軸を大切にする、貫く」 と聞くと、どうしても自分勝手に振る舞うというイメージが湧いてきがちですが、そうではありません!

他人と考えが違って当たり前ということを前提に、
自分の考えを大切にするということなのです。


世の中、良かれと思って自分の考えを押し付けてくる人がいます。
そういったときこそ、この「自分軸」を意識してみてほしいのです!

・ここは○○するべきじゃない?
・□□なんだから、▲▲しないと

こういった事を言ってくる人、いますよね。
そういったときには、

・そういう考えもあるよね
・そんな人もいるんだ!

と思うようにして、自分の考え・価値観を尊重してあげてくださいね。


と、私なりの自分軸と他人軸についての考えをまとめてみました!

実際に私自身、「期待に応えられるかが全て」のように考えてしまい、酷く苦しんだ経験がたくさんあります。

今思えば自分で自分の首を絞めていただけなのですが。

「ベストは尽くした」と自分自身で認めてあげられないと、人生辛いことばかりです。
自分だけはそう思えるようにありたいなと思います。

では、また!

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