英語は動詞が目立つ言語だ

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英語は「動詞が目立つ言語だ」といいます。これを英語で "English is a verb salient language."といいます。"Salient"は「目立つ」という意味です。これは英語の構文を考えてみると分かりますが、英語のセンテンスには必ず主語があり、そのすぐ後に動詞が続きます。英語に動詞なしのセンテンスはありません。繰り返すと英語は動詞なしでは存在し得ないのです。"I drink beer."然り"I like cheeseburgers."然りです。

日本語では「私はチーズバーガーが好きだ。」といいますが、「好きだ」の品詞をご存知ですか?「好きだ」は動詞ですか?違います。これは「好き」という名詞と「だ」という助動詞の組み合わせなのです。つまりこの日本語に動詞はないのです。すごいでしょ?日本語は動詞なしでセンテンスが成り立つのです。
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