※新作出しました。
褒めもトレーニングです。
すごく簡単に言えば、何を見てもいいところから探すようになる
練習を、良いところが9割の柴犬に手伝ってもらおうというものです。
トークルームでセッションも行います。私は神、あなたも神、みんな神です。
お悩みに対して神様的にどうなの?というのを代わりに聞いてみます。
リーディングの雰囲気に関してはセルフリーディングシリーズをご参照いただければと思います。
今回は、タイトルの通り、ちょい足しの話です。
結論から言うと、例えばポジティブになる言葉とかは改めて言うのではなく
ながらで言った方が抵抗なく浸透していくよ。というお話をします。
例えば歯を磨く時、例えばお風呂で身体を洗ってる時、これらを皆さんは
よし!今から歯を磨くぞ、まずは歯ブラシ水で洗って、歯磨き粉を適量つけて
今日は左の奥歯から磨く。。。みたいに手順をいちいち確認しながら磨いてますか?
磨いてませんよね。
何にも考えなくとも、歯磨き出来てますよね。
この時、実は意識はヒマなんです。
何もやること無いから、自由にあれこれ考えるんです。
どうせヒマならその時間に、プラスになる言葉でも唱えててもらうと
良いのです。
お風呂に入って身体を洗うとき、シャワーを浴びるときも
どうせ意識はヒマなので、無意識で出来る事をしている間はプラスの言葉
を唱えててもらうんです。
そしてシャワーを浴びるときも、一緒に言葉のシャワーを浴びてるもんだと
思ってプラスの言葉を言う。
こうやって日常行動の中にちょい足しして行く事で何が良いかと言うと
抵抗が起きづらいのです。
ポジティブな言葉、例えばツイてるでも、頑張ってるでも、そのまんまでいいでも、時間をわざわざ作って改めて言うというのは、脳にとって非日常なので
異常事態だと思ってしまうのです。
そして、なんだよいつもと違うじゃないか、いつもこっちじゃないか、急にどうしたんだ。ちょっとやめてくれます?日常のルーティン崩すのと、抵抗してきます。また、結構なじむのに時間のかかるポジティブ言葉。
特に自分に抱いているイメージがまだポジティブ慣れしていないと、すごい反発してきます。
意味あんの?結局何も変わんないじゃんと。
これ、お風呂から上がって、また今まで着ていた洋服を着るように、元に戻そうとしてくるんです。
特に、よし!今から言うぞみたいになってると、脳は緊張して余計外の情報の敏感になります。そうすると今まで外で拾ってきて記憶に残っている情景を繰り返し、有事に備えようとシュミレーションしだします。
そして始まる再放送。
なので、特にやり始めの頃は特別なことだと思わない方が良く、
言葉も浸透しやすくなります。
なんせ身体はいつも通り動いてるわけですから、脳も気を抜いちゃうんです。
で、無意識でやれてるから、意識はヒマです。
ぼーっとしてるのは、この状態です。
脳が気を抜いている間に意識的に言葉を入れ込んで、それすらも無意識で
出来るようになれば成功。脳はそれらの言葉を異常とは認識しなくなります。
あと…単純に習慣化します。
凄く簡単に。
日常生活に言霊をちょい足しする。
まずは言葉ありきです。