こんばんは。
社会派FP・コウダイです。
先日、主婦年金(第3号)の見直しについて触れましたが、具体的な**「終わりの始まり」**の日付が決まりました。2026年10月です。
これまでパート主婦(主夫)の方たちが必死に守ってきた「106万円の壁」。これが、この日を境にバッサリと「撤廃」されます。
■ 「年収」ではなく「時間」で狩られる時代へ
これまでは、「年収が106万円(月収8.8万円)を超えなければ、夫の扶養に入って保険料タダ!」というルールがありました。これが撤廃されるとどうなるか。
新しい基準は、ズバリ**「週20時間以上働いているかどうか」**。
今まで: 「月15万稼いでも、うまく調整すれば扶養内!」(という裏技もありました)
これから: 「週20時間シフトに入った? はい、年収に関係なく自分の給料から保険料引きますね」
国は、金額という「結果」ではなく、労働という「時間」を直接捕捉しに来ました。文字通り、扶養という安全地帯からの強制退去命令です。
■ 簿記で考える「手取りの赤字転落」
FPとして計算すると、これは笑えない話です。
106万円ギリギリで働いていた人が社会保険に加入すると、手取りは約15万円以上も減る計算になります。
■ 350万円失った僕が、今このニュースを見て思うこと
国は今、必死に「働ける人は全員、自分の足で立て(=社会保険料を払え)」と叫んでいます。
主婦の方へ: 扶養という「守られた農耕型」はもう維持できない。
独身の僕たちへ: だったら、もっと負担を増やすよ。
大原扁理さんが「年収90万円」で自立しているのは、ある意味、国が用意したどんな「壁」にも依存していないから最強なんです。
僕の営業代行も同じ。制度に守ってもらうことを期待していないから、ルールが変わっても「じゃあ、もっと効率よく稼いで野球観る時間を守るだけだ」と割り切れます。
■ まとめ:あなたの「働き方」を再定義する
2026年10月。この日までに、扶養に入っている人は大きな決断を迫られます。
中途半端に「制度の隙間」で生きるのが一番損をする時代が、もうすぐそこまで来ています。
さて、次回はこの「主婦」への締め付けの裏で、僕たち独身を密かに狙い撃ちする恐怖のテーマ。
「少子化対策という名の『独身税』。独身でいることは、もはや『贅沢品』なのか?」
ではまた。