【時事編②】「主婦年金」という昭和の遺物。なぜ今、国はこれを壊そうとしているのか?

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こんばんは。
社会派FP・コウダイです。

新章のスタートは、今まさに議論が白熱している**「主婦年金(第3号被保険者制度)」**について。
これ、独身でバリバリ働いている人や、僕のような個人事業主からすると、「え、そんなにお得な制度だったの?」と驚くような内容なんです。

■ 「保険料ゼロ」で年金がもらえるカラクリ
主婦年金(第3号)とは、サラリーマンの配偶者であれば、自分自身は1円も保険料を払わなくても、将来「国民年金」を受け取れる制度です。

独身・自営業の僕たち: 毎月約1万7千円を自分で払う。

第3号の主婦(主夫)の方: 支払いはゼロ。でも受給額は同じ。

大原さんのように「年収90万」で工夫して生きている人間からすれば、「えっ、払ってないのに守られてるの?」という不条理を感じざるを得ないポイントですよね。

■ なぜこの制度が「損切り」されようとしているのか
昭和の時代、この制度は「専業主婦が標準」だったから機能していました。
でも今は令和。国は深刻な労働力不足です。

国側の本音はこうです。
「扶養の範囲内で働くなんて言わずに、もっと社会に出て、もっと稼いで、もっと社会保険料を払ってくれ!」

つまり、主婦年金の廃止や見直し議論は、国が**「専業主婦・扶養内パートというモデルを、国として維持しきれないから損切りする」**と宣言しているようなものなんです。


■ まとめ:守ってくれる「制度」はもうない
主婦年金が縮小されれば、これまで扶養に入っていた層も「個」として戦わなければならなくなります。

ある意味、**「全国民、強制的に狩猟型(あるいは共働き農耕型)になれ」**という時代の要請です。

僕たちのように最初から「個」で戦っている人間からすれば、「ようやく制度が追いついてきたか」という感覚かもしれません。
でも、準備ができていない人にとっては、これはパニックです。

さて、次回はこの対極にある、僕たち独身を直撃するテーマ。
**「少子化対策という名の『独身税』。国は僕たちの自由を罰したいのか?」**についてお話しします。

ではまた。
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