こんばんは。
社会派FP・コウダイです。
これまで「使う力」として、読書やプレゼント、旅行の大切さを書いてきました。
ただ一方で、
「自分を高めるためなら、いくら使ってもいい」
という考え方には、少し注意が必要です。
ちなみに僕自身も、20歳前後の頃は
セミナーに何十回も参加し、数十万円のコンサルも受けてきました。
後悔はしていません。
ただ、「お金」という視点だけで見ると、
正直かなり厳しい結果だったものも多いです。
■ 簿記で考える「自己投資」の正体
簿記の世界では、
機械や設備に使ったお金は「資産」として扱われます。
理由はシンプルで、
👉 将来の利益を生むことが期待されるからです。
では、30万円のセミナーや資格取得はどうでしょうか?
その支出によって、
👉 収入はいくら増えましたか?
👉 何年で回収できますか?
もしここが曖昧なままなら、
それは「投資」ではなく、
👉 回収予定のない支出=消費
になってしまう可能性があります。
■ 社会派FPの視点:高い授業料=成果ではない
僕がFXやリボ払いで350万円失った時、
「これは勉強代だ」と自分に言い聞かせていました。
でも今なら分かります。
👉 高いお金を払ったからといって、成果が出るわけではない
ということです。
むしろ多くの場合、
👉 「学んだ気になる」ことが最大のリスクです。
■ 判断基準はシンプル
高額な自己投資をする前に、まず考えてほしいのはこれです。
👉 それは“本で代用できないか?”
例えば、
1,500円の本を10冊読んで理解できない内容は、
30万円払っても身につかない可能性が高いです。
■ では「良い自己投資」とは?
ここを誤解すると危険です。
僕は「自己投資するな」と言いたいわけではありません。
むしろ逆で、
👉 回収のイメージがあるものは、どんどんやるべき
です。
例えば、
収入に直結するスキル
すぐに仕事で使う知識
行動までセットになっている学び
こういったものは「投資」です。
■ まとめ:出口から逆算する
「自己投資」という言葉は、便利です。
だからこそ、自分への言い訳にもなりやすい。
大切なのは一つ。
👉 “これでどう回収するか”を先に決めること
その資格、本当に使いますか?
そのセミナー、行動までつながりますか?
ここを冷静に考えるだけで、
無駄な出費はかなり減ります。
お金を使うこと自体は悪くありません。
ただ、
👉 「なんとなく良さそう」で使うお金だけは、注意が必要です。
ではまた。