就活への考え方

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コラム

本ブログは、就活準備の手前段階の就活生へ、発信しています。

1年~新3年生の学生さんは、就活って何するの?と思いますよね。
就活というよりまずは、自分の将来、人生をざっくり考えてみてはどうでしょう。
本ブログが、その考え方の参考になれば幸いです。


はじめまして、就活アドバイザーBohe と申します。
数あるブログから、当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

自己紹介します
就活アドバイザーBohe.png


志望業界、職種が見つからない就活生さんへ

まず始めは、こんな感じで考えてみては?

将来の自分をイメージしてみましょう。
自分の10年後の生活を考えてみましょう。
さらに40代とか、定年時のことも考えてみましょう。
将来.png

仕事に限定しなくても、構いません

どんな感じで生活出来ていたら良いかな~。
逆に、こんな生活は嫌やな~。ってイメージしてみましょう。
・ 家族、人間関係
・ 余暇(=楽しみ)
・ 収入(=物欲)
・ 居住地(都会or田舎、海外)
・ 忙しさ、ストレス。
などなど、
「良いな」と「嫌だな」を両方を考えてみましょう。

そしたら次は、逆算です。
じゃあそうなるには、どんな働き方がいいんだろう。ってイメージしてみましょう。
ざっくりで構いません。
・ 仕事の忙しさ。(バリバリ or まったり)
・ 働く時間。(残業の多さ、休暇の取りやすさ。)
・ 給料。(高い or そこそこ or ワーキングプア)
・ ステップアップ。(出世、転職。スキルが身につくか。)
・ 仕事で、またはそのスキルで、貢献が出来るか。(誰に?、何を?)

まだ業界は絞れないけど、焦らなくていいです。

ただし、あなたの希望をすべて叶えられる企業、職種は“まれ”です。
そこに内定する倍率も、おそらくえげつないでしょう。

なので、自分の希望で「これだけは譲れない」という優先順位をつけましょう。



次はどんな仕事があるか、知りましょう

 いわゆる職種研究です。
働き方のイメージが出来ていたら、今までと感じ方が変わると思います。

厚生労働省が「jobtag」というWebページを作っています。
非常にオススメです。
jobtag.png
引用:厚生労働省 jobtag
jobtagでは、様々な切り口で職業を探せます。
 適職診断結果から
 働くイメージから
 求める人材の職務要件(仕事内容、必要なスキルや知識等)から
などなど、モチロン「営業」などのカテゴリーからも


また職業の解説も親切です。
 どんな仕事?
 就業するには?
 労働条件の特徴
 しごと能力プロフィール
 類似する職業
などなど
なかなか出来の良いツールだと思いました。


知らない仕事がたくさんあったはずです。
なにか興味を惹いた職業、業界はありましたか?

「業界地図」を見るのは、それからです。



自分の天職ってなんだろう

結論
現時点でわかるわけがありません。

自分に向いている仕事、幸福になれる仕事がわかっている人は、世の中にどれくらいいるのでしょう。
特に新卒は、若くて、知識不足で、仕事をする前ですよね。


天職と、憧れる職業とは違います。

その企業、業種の表面、キラキラとしたところばかり見て、憧れて、運良く内定をもらったら、ハッピーですね。
でも入社後に「こんなはずじゃなかった」と裏切られることは、よくあります。
自身と謙虚.png

超ホワイトな大手企業に入社しても、すぐに辞める方はいます。(その率は、一般的な平均よりかなり少ないですが)
なので、その業界、業種の「光と闇」を両方を知っていただきたいです。
OB/OG訪問などで聞いておきましょう。


冒頭に書いた結論を、補足します。
自分の天職を知るには、時間と経験が必要です。

実際に働いて、スキルを身に着けて、他の仕事も知って。
それでやっと、自分に向いている仕事がわかるのでしょう。
そしてようやく異動を希望したり、転職したりするのでしょう。


私の話で恐縮ですが、私は今のMSLという職種を天職だと思っています。
入社20年目で、ようやくこの業務を知りました。
上司に一生一度のお願いをして、この職種に就くことが出来ました。


結論は、もう一つあります。
仕事を続けると、今の仕事が天職だと思えるようになる、ということです。

それは、経験を積んでスキルを付けて、今の仕事が高いレベルで出来るようになったとき、天職だと思えるのでしょう。



就活準備のやる気が起きない就活生(1~3年生)さんへ

就活準備は、早ければ早いほうがいいです。
これは、当たり前ですね。

でも、「就活に頑張る気が起きない」と悩んでいる方は多いです。

それはしょうがないことです。
就活だからといって、いきなり頑張れませんよね。

自分の「やる気スイッチ」が見つからなかったら、それを押したくても押せないですね。
そのスイッチを見つけるために、インターンやOB/OG訪問をすればいいと思います。

「その企業がわからないから困っているんじゃないか。」
と思いましたか?

でも、業界や企業は、なんでも、どこでもいいのです。
頑張らなくてもいいので、ほんの少し行動してみてはどうでしょう。

考えるだけでやらないよりも、とにかくなんでもいいから動いてみる。
これが大事です。失敗してもいいんです。

人生において、無駄撃ちが致命的になることは、まれにはあるかも知れません。
しかし就活においては、致命的になることなんてありません
もしあったら、ぜひ教えてくださいww
テヘペロ1.png

このことは、以下のブログにも書いてあります。ぜひご一読ください。



気持ちだけ焦って、準備、対策が手に付かない就活生さんへ

自分の気持ちが整理されないまま、無理やり就活をしても、上手く行かないですよ。
当然いい成果は出ません。
不安になりますし、それどころかウツになってしまうかもしれません。
悩む.png

よろしければ、こちらのブログもご一読ください。

就活のプレッシャーに押しつぶされそうなときは、思いつめずに、ゆっくりボーっと考えてみたらどうでしょう。

新卒就活だからといって、大企業を目指さなくてもかまわないと思います。
あなたの人生なのですから。

人生は、仕事やお金が全てではないですよね。
ならば、人生で仕事以外に頑張れることを、これからゆっくり見つけてみたらどうでしょう。



人生では何かを頑張ろう

それは、仕事じゃなくても構いません。
ならば替わりに、なにか別の頑張るモノを見つけましょう。

ただし、「何も頑張らない」という人生は、どうなんでしょう。
何か頑張るモノが無いと、人生が楽しくないと思いませんか。
ドラクエで、始まりの町周辺で、スライムだけをず~っと倒す人生をどう思いますか?


例外はあります。
自分は頑張ってなくても、人に助けてもらって、楽しく不安のない人生を送っている人は、まれに存在します。
世の中は不公平だと感じますね。

でもそんな人は、環境に恵まれていたり、運が良かったりして、たまたまそうなっているわけです。
なので、風向きが変わったら一気に没落するでしょう。
そのような人は、普段から頑張っていないので没落を避けられないし、没落から復活出来ないでしょう。

また、例外で言った「自分は頑張ってなくても」って人は、それを表に出さないから、楽そうに見えているだけかもしれませんよ。
実は裏でめっちゃ頑張っている、または過去にめっちゃ頑張ってきたのかもしれません。
社長とかメディアに露出している成功者は、ほとんどがそうだと思います。
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ガクチカは、就活だけじゃなくて、人生で役に立つものです。
就活準備に関係なく、人生のために今からガクチカを探して、取り組んでみてはどうでしょうか。



社会人でも、勉強し続ける

入社後には、仕事のために勉強する必要があります。
でも大手・大企業なら、十分な研修期間が有ります。
そこでしっかり学べば、知識や経験がなくても大丈夫です。

これはどの業界でも同じです。
製薬メーカーのMR(営業職)は、文系出身者がたくさんいます。
化学や生物を履修してなくても、医薬品はモチロン疾病や治療、関連法規を研修でしっかり学んで、半年~1年後に独り立ちするのです。

勉強するにも、この分野はちょっと無理かも、と心配になる気持ちはわかります。

でもあなた、その内容を知らないですよね。
ならば事前に少しだけ、その分野に触れてみてはどうでしょう。
本を買ったり、インターンに行ってみては。
インターン.png

自分に合っているかどうか、分かるのではないでしょうか。

※就活準備、対策、またその前段階でも、あなたの相談に乗ります。
私は、あなたに寄り添ったアドバイスが出来ます。



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 私は、就活塾や就職エージェントではありません。
 企業の斡旋は、一切行いません。

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