ヒーリングDearの「発達の心理」

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桜も満開です♥
華やかなピンク、黄色、白の景色に心ウキウキとします。
その反面、「春疲労」がココロにどよーんときます。この、「春疲労」環境の変化に影響されます。例えば、花冷えと言うように寒暖差、入学、入社、卒業、退職、役職変更、結婚、離婚、病気 等。
喪失感が心を疲弊させます。

今日は、「発達の心理」について、発達心理学的視点から学んでみます。

人の一生の中で、ある時期、ある発達段階において、次のようなものが存在していると考えられます。

そして、その時期にある発達課題は、人生の一定の時期あるいはそお前後に生じる課題であり、それをうまく達成することが幸福とそれ以降の課題の達成を可能にし、他方、失敗は社会からの非難と不幸をまねき、それ以後の課題の達成を困難にするものといわれています。

発達段階ごとに、
・その時期にどのような心理的な変化が起こるのか
・その時期の発達課題は何か
・その時期に起きやすい問題は何かまたそのような問題に対しどう支援するか
・発達課題が未達成の場合、後の発達段階でどのようにその課題の達成を支援するかといった内容について理解を深める。

例えば、青年期の発達課題として、アイデンティティの確立があります。
アイデンティティ確立対アイデンティティ拡散
アイデンティティ=自我同一性あるいは自己同一性

アイデンティティが確立できていないとどうなるか。
・孤立
・表面的な人間関係
・今の年齢を受け入れられない
・勤勉さを持てない
・反社会的集団 などの課題が生じます。

そして、この時期の問題として、①無気力 ②対人恐怖症 ③統合失調症 ④境界性パーソナリティー障害 ⑤自傷行為 ⑥自殺 ⑦うつ病・そううつ病 などの問題が生じます。

はじめに述べたように、その時期その発達段階において課題や問題となる心理があります。今の時期(幼児期、児童期、青年期、成人期、老年期)もしかして、その時期の課題が乗り越えられず、また達成されていないかも?
年齢はその時期にあっても、心の発達状態は課題を残したまま、心は子供、身体は大人状態かも?

もう一度言いますが、
うまく達成することが幸福とそれ以降の課題の達成を可能にします。
また達成されていないと社会からの非難と不幸をまねき、それ以後の課題の達成を困難にするものといわれています。

その生きづらさ、もしかして、未達成な時期に問題があるかも?

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