ヒーリングDearの死にたい人のカウンセリング

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カウンセリングルームの裏は竹林ですが、タケノコが獲れました。
自然の恵み、季節は巡り廻る。毎年、同じようにきれいな花を咲かせ、確かな実りを与えてくれますね。

毎年、華やかでソワソワするこの季節「春」は、「自殺」が増える季節でもあります。

今日は、「死にたい人のカウンセリング」について、少しだけお話したいと思います。
「死にたい」と思うと、まず、①自殺、あるいは自傷 ②他殺、あるいは他害③正気を失う と どうにも我慢が出来ない事態が起こったら①~③の逃避口に逃げ込んで、自分の課題から逃れようと思ってしまいます。

いずれの、逃避口は「悲劇的な結末」となります。
そんな時は、まず、この逃避口を閉ざすことです。誰かに相談したりカウンセリングに来ているのは、どんなに苦しい状況にあっても、「生きる事に向き合う」という意思とエネルギーがあるからだ、という事に気づく働きかけが効果的であり、カウンセラーもそのことにストロークする。「生きたい!!」
「悲劇的な結末」を選ぶことは望んではいないことを伝えましょう。そして、死なないという約束をしてから、自殺以外の代替案があることに気づいてもらうことが重要です。
代替案として、①一つは今までと同じやり方で続ける ②もう一つは環境を変える ③自分を変えること(人は過去は変えられないけれども、自分は変えられる)

ただ、どうしてもこの逃避口を閉じることが出来ない場合、そして、逃避口を閉ざした後、生きることへの再決断

早期決断の1~7を一つ一つ事例を基に学んでいきましょう。

詳しく学びたい方は、初級編、中級編、上級編、プロフェッショナル編があります。良かったらお問い合わせ下さい。

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