占いとは?

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占い
22年~23年に「サービスの見分け方」を書いていましたが、あれからまた色々と分かってきました。霊感が占いにあまり関係がないという事です。
占いに関係あるのは、占い力です。なぜ今の状態になったのかを見ていきましょう。占いに関心がある方は参考になりますよ。


占いと能力
霊感 対面、過去、表面、心理学、コールドリーディング、短期
伝達 遠隔、気持ち、内面、深層心理、潜在意識、長期
占い 占いの道具を使った、未来の見通し、読み取り

①霊感は対面でないと効力がないという事、未来は分からないのでアドバイスも一般論になりがちです。短期間の結果に振り回されたりします。
②は誰でも持っている繋がりの力です。普通は親しい人までしか使えないです。私はこの能力が強いですが、それ以下の強めの人は、人を理解することが出来るので、従事するような仕事につきます。
③がないと占いはできません。占いとは道具を使ったもの相談の内容を理解し、診断を読み取る力が必要になります。それが占い師です。

①②の能力とも、普通は自分のために使うものです。


なぜ霊感がある人が占いをするのか?
霊感のせいで霊界と近くなり、見えない世界と関わりを持つことで、人とのコミュニケーションが上手く取れなくなります。社会では生きづらくなり、占いという仕事に引き寄せられる人が出てきます。
「見えたまま言っただけです」は、コミュニケーションとしてはぶっきらぼうで、接客としてはアウトですよね。

人を理解できないので、関連性を理解できず、パターンに頼ります。相談者と話がかみ合わない、診断の内容も理解できないので、占いもできません。それで、想像力から見えたものをそのまま言い、考えもつかないので一般論でアドバイスするという単純なことになります。

例、
せっかちな人は、結果を短期に出す傾向があり、自分から動くように言います。
よりそいの人は、結果を二転させ、自分次第と言いなおします。

できない人が占っているので、いつまでも解決しません。当然迷う人が増えます。

霊感のある人の解決策は、人と向き合うことでコミュニケーションを回復させることです。自分の本来の仕事につけるようになります。就労継続支援を受けることもできます。
占いを続けたい人は、道具も使い、相談者と向き合ってみましょう。



未来とは?
未来は決まっていないので、選択しながら進んでいきます。人生は長く、トータルで物事の相性を見ていきます。

人生には我慢や忍耐も必要です。それが学びになり、喜びや幸せを感じます。その繰り返しで人は成長していきます


視えたことが正しいのか?
霊能者の方も同じです。視えたから正しいわけでもないです。未来は決まっていませんよね。その情報を正しく見極める必要があります。視たまま言うのは占いではないです。

決まっていることなら視えた物が1つでもおかしくありません。←でもこれが正しいかどうか
当たったなら正しいのか?←片方に誘導することもあります。
③は人を良い方へ持っていく力です。言ってもいいのかどうか、この判断が必要で、視えたものをただ言うだけでは無責任だと言う事です。

人が頭の中で見る物には3つあります。
無からの想像
先入観からの想像
他からのイメージ

視える人はこの区別をつけなければいけません
さらに診断する前に、正しいかどうか、良い物かどうかを判断します。


いい情報は上にある
情報にも重さがあります。過去の情報は確定されたものであり、動かしがたいということで、重いものになります。未来は不確定であり、情報としては軽いです。

霊感は、幽霊も含めこの世(現状)の情報を読み取りますので、重い情報を読むということになります。
現状が当たって未来が当たらないのも、分かる情報が違うからです。
あるあるの、近所の霊能者が本業があって占い師ではないのは、占いが出来ないのが分かっているからです。

道具は意識が軽いので、未来の情報を代わりに持ってくることが出来ます。


占いで分かる事と分からない事
占いで分かるのは、診断に書いてあることだけになります。そういうわけで、占いは現状を当てる必要はないし、未来は決まっていないので、ミラクルな事を言う必要もないです。現状は相談者に聞けばいいですよね。聞かれていない事を言う必要もないです。

傾向が正確に分かるのが命占、掘り下げるのが卜占かなと思います。それぞれ得意な部分があり、補い合う関係です。両方使うとかなり正確に分かります
どちらも相談と診断からさらに読み取る必要があります。結果は相談者一人一人違う診断になります。

命占 未来は決まっていませんので、「この時期に出会っているはず」、「この時期に結婚しているはず」という診断はありません。「この時期は婚活によい」「この時期は結婚によい」というように使います。

卜占 「相手が今何をしている」個人情報にあたることは、診断にないので分かりません。
「いつあえる」「いつ復縁できる」決まってないことは分かりません。


占いとは客観性
道具を使うと、診断の大系を作った人の意見を使うことが出来きます。相談者の話相手の内容3つの情報を使い、占い師が判断します。こうすると主観になりにくいです。
道具を使わない人が主観になりやすいのは、客観性が少ないからです。


AI占い
最近AIで占う人もいるようです。AI占いを見たのですが、いろんなことがまんべんなく書いてあり、誰でも当てはまりそうな感じで、結果がはっきりしませんでした。原理は自動占いと同じで、相談内容が複雑でも答えてもらえるのは、自動占いよりは進化していると思います。


人には相性がある
必ず性格の相性がありますから、1人の人だけに人気が出るということはないです。ちゃんと占っていれば、まんべんなく利用者は来ると思います。
儲けることができるかどうかは、能力には関係ないです。その話は次に書きますね。


占いのまとめ
道具を使う未来の見通し
相談を理解し診断の読み取りができるか
一人一人診断は違ってくる
このようにするとオリジナルの診断ができます。

能力によって得意な分野も違ってきます。占ってもらう人は使い分けたり、占いをしている人は自分できる範囲でするのが良いです。


占いが絶対ではないですが、活用しても損はないです。色々受けすぎて分からなくなった人は、立ち止まって今までの鑑定結果を検証してみてください。自分の人生は自分の中にあります。そのためにも自分で考えることは必要です。

これで色々な謎が解けましたよね。霊感が関係ないと分かったら目から鱗だと思います。心に風が吹いて、可能性を感じたのではないでしょうか。それは意識が上がったという事です。これが占いの力です どやっヾ(´∀` )笑。


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