面接で見極める応募者の本性

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コラム
これまで、採用支援で多くの面接を経験しました。

サービス管理責任者、世話人、看護師、介護職、事務員、ケアマネなど、職種も数知れず。

そこで分かったのは面接という行為は、一度だけではその人物を見定めることはできないということです。

少なくとも、応募者と面談する機会は、面接を含めて2~3回は行うべきだと考えています。


同じ空間を共有する時間を増やすほど、お互いを理解できるのは間違いありません。




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おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。

今日も大学院でした。


ゼミを決めるのはとても悩みますね。

どの先生のゼミであれば、より自分の希望に沿う研究ができるのか・・・

これはすごい悩みます。


相性、人脈、キャリア形成、研究内容、難しいですね・・


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さて、本日は『面接で見極める応募者の事実について』をお話いたします。


経営者の皆さんは、これまで多くの採用面接をしてきたと思います。


しかし、採用に至るまでのプロセスは短く、本心としては面接をしなくても採用したい状況なのではないでしょうか。


面接の方法も分からず、とりあえず働ける能力があるか、資格があるか、いつから働けるか質問するだけです。


見定めるのではなく、働くことが前提として面接をしているのです。


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しかし、本当は違います。


面接では、当たり前ですが採用するかどうかを見定めるための時間です。


それはお互い様です。


面接では、履歴書を見て、応募動機や業務内容についての擦り合わせを行いますが、実はそこで相手の本性が見え隠れする場合があります。


ひとつには、応募者の話す内容の理屈が整っているかです。


誰しも、受かりたい気持ちはありますから、履歴書や経歴の一部を誤魔化すこともあります。


誤魔化す内容が、入職後に問題なければいいのですが、前の職場を解雇された等があった場合は、大問題です。


そういった内容を、応募者の経歴と時間軸を照らし合わせて話を進めていけば、本性を見極めることができます。








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