おはようございます。三姉妹の子どもの育児中の父親です。
先日、イエール大学の成田悠輔氏が子育てに必要なことは、「どれだけ放置できるか」という話をしているのを聞きました。
その瞬間、胸にストンと落ちる感覚がありました。その言葉を聞いてからは「完璧にやろうとしなくてもいいんだ」と気持ちが少し楽になりました。
やらなきゃいけないことって、意外と少ない
親として「これを教えなきゃ」「あれをやらせなきゃ」と思うことはたくさんあります。でも振り返ると、それって意外と自分のエゴや思い込みだったりします。
たとえば、勉強を早く始めなきゃとか、友達と仲良くできるように指導しなきゃとか。でも子ども自身が考え、経験して、失敗して学ぶ方が、よっぽど力になるんですよね。
私自身、子どもに「教える」よりも「一緒に発見する」ことのほうが、子育てを楽しくできている気がします。
危ないことだけはしっかり伝える
もちろん、道路に飛び出すとか、本当に危険なことは大人が教える必要があります。でもそれ以外は、なるべく本人に任せる。
最近、うちの子が公園にある6mほどのワイヤータワーに挑戦しました。最初は「落ちるんじゃないか」と心配でしたが、手を出さずに見守ったら、本人なりに工夫して、無事に登りきったんです。その時の誇らしげな顔と「できた!」という声は、僕が何を教えるよりも大きな学びだったと思います。
親も完璧じゃない
自分が親になって気づいたのは「親って意外と間違える」ということです。全部正しいことを言えるわけでもないし、つい感情的になることもある。
でも、それでいいんだと思います。むしろ、親も間違える姿を見せて「ごめん、間違えた!」と言える方が貴重な経験になるんじゃないかなと。私も、子どもに「パパ、違うよ」と突っ込まれることがあります(笑)
放置=手抜きじゃなく、信じること
「放置」というと聞こえが悪いかもしれません。でも本当は「信じて見守る」ということなんだと思います。
子どもは自分の力で成長していく存在。僕たち親は、その過程を隣で楽しむ観客みたいなもの。肩の力を抜いて子どもを信じてみると、子育ては「やらなきゃいけないことの連続」ではなく、「一緒に驚いて笑える日々」になる気がします。
子育て建築家として間取り相談をしています。
住まいづくりも育児も「適度に人を頼る」と上手くいくのでるのでぜひ。