16テストとは? 4

記事
学び

「氏か育ちか…」から「氏も育ちも…」

 今回は「16テスト」の心理機能と心理機能が'どこから派生するか?'についてお話します。
 なお、「第一機能」から「第四機能」については16の気質特性によって各々異なります。

第一機能
・得意な機能
・才能がある機能
・無意識に行っていることが多い
・学問や仕事と直結できたらSSR(スーパースペシャルレア:超絶幸運)

第二機能
・苦手な機能
・才能がある機能
・「利き手でない手で道具を使う」感覚
・始めはぎこちないが、経験を積むと「第一機能」をサポート

第三機能
・得意な機能
・才能がない機能
・(ストレスなどの防衛反応として)無理やり行っていることが多い
・「第三機能」を酷使すると、高ストレス状態に陥りやすい

第四機能
・苦手な機能
・才能がない機能
・多くは自分の気質特性とは'真逆'なことが多い
・「第四機能」を求められる状況や環境からは「引き算発想(いやならさっさと離れる手放す)」しか'特効薬'がない

 16の気質特性には各々「人生のゴール(幸せ)」が心理機能として備わっています。
 ヒントとして「第一機能」と「第二機能」を併用(コンビネーション)することで各々が「穏やか」で「居心地の良い」感じになります。

 ただしそれには、「持って生まれたもの(氏)」と「成長過程や周りの環境(育ち)」の影響が大きいです。

 「持って生まれたもの(氏)」の代表格が「遺伝」です。
 見た目はもちろん、性格の'基礎'である気質特性など実に幅広いです。
 最近は、「ゲノム解析」など遺伝子の研究も盛んに行われています。
 それ以外にも、妊娠期の母親の心身の状態、予定よりも数ヶ月以上早く生まれ平均3000g未満の早期低出生体重児など様々です。

 最近では、医療技術などの進化のおかげでこうした赤ちゃんの命を救うこともできるようになりました。
 さらに不妊治療も進化し、双子や三つ子などの「多胎児」の子どもも増えてきました。

 ただし、「持って生まれたもの(氏)」の特に脳みそについてはまだのところも多く、研究が急がれます。
 しかし、それらを理由にいろいろ考えすぎると「子どもを産む」という行動など何もできません。

 そして、もう1つ欠かせない要素が「成長過程や周りの環境(育ち)」です。
 この要素が加わるからこそ「16の気質特性」に分かれるのです。そうでないと、人間全く同じ気質特性となっていしまいます。(;^ω^)

 特に、乳幼児期の赤ちゃんや小さな子どもは一人ひとりの個体差が大きい時期です。

 さらに、発達や気質特性は個人の能力や努力で決まるものではありません。

 例えば児童養護施設(児童向け入所施設)出身の若者の場合、施設の規模によっては大勢の子どもたちと四六時中過ごすことになります。

 また、私のように'地元のみの親都合'による引っ越しがよく続いており、低所得者世帯向け住宅やアパート住まいが幼い頃よく続いていました

 そのため、16の気質特性の中のE(Extrovert)(外向き志向:パリピ派)の気質が出るかもしれません。
 一方で、I(Introvert)(内向き志向:ソロ派)の気質特性が出やすい可能性もあります。これは、発達障がいないしHSPスペクトラム(繊細さん)あるあるの「感覚過敏」の影響が色濃く顕現化されたものかもしれません。

 まだまだ「環境心理学」についてはあまり研究がされていませんが、16の気質特性が表すように「成長過程や周りの環境(育ち)」の影響も大きく作用する可能性があります。

 昭和時代などかつては「氏か育ちか」という発達や気質特性などに対する議論があったそうですが、令和時代の現代は「氏も育ちも」と言われています。

 「親ガチャ」や「二世(三世)」という言葉が示すのは「氏も育ちも」の両者の影響が大きく作用した結果なのかもしれません。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す