おはようございます。
本日、1月15日。木曜日ですね。 週も後半に差し掛かり、そろそろ「単純作業」に対する忍耐力が限界を迎えている頃ではないでしょうか。
例えば、こんな作業です。
フォルダに入っている50個の「請求書Excel」を一つずつ開く。
中にある「金額」と「社名」をコピーする。
「集計表」に貼り付ける。
ファイルを閉じる。
次のファイルを開く……(以下、無限ループ)。
毎日毎日、同じセルのデータを、右から左へ移すだけ。 クリエイティブのかけらもない、いわゆる**「コピペ地獄」**です。
はっきり言います。 その作業に、あなたの貴重な人生の時間を使わないでください。
「でも、手作業でやるしかないし……」 「マクロ(VBA)を使えば自動化できるって聞くけど、プログラミングなんて無理だし……」
そう思って諦めているあなた。 その常識は、2026年の今日で捨ててください。
今はもう、マクロは「勉強する」ものではありません。 AIに「書かせる」ものです。
今日は、知識ゼロの状態から、AIを使って面倒なルーチンワークを「ボタン一つ」で終わらせる裏技を紹介します。
実践:日本語で「やってほしいこと」を伝える
「プログラミング」と聞くと、英語の羅列を何時間もかけて書くイメージがあるかもしれません。 でも、AI時代のアプローチは全く違います。
あなたがやることは、「やりたいこと」を日本語でAI(ChatGPTなど)に伝えるだけです。
先ほどの「請求書の転記作業」を例にやってみましょう。 AIのチャット画面に、上司に業務フローを説明するつもりで、こう入力してください。
▼ AIへの指示(プロンプト)例
Plaintext
Excelの「マクロ(VBA)コード」を書いてください。
私はプログラミング初心者なので、コードをコピペするだけで動くようにしてください。
【やりたいこと】
1. デスクトップにある「請求書フォルダ」の中にある、全てのExcelファイルを開く。
2. 開いたファイルの「E10セル(金額)」と「B5セル(社名)」の値をコピーする。
3. 今開いている「集計用シート」のA列とB列に、どんどん転記していく。
4. 全部のファイルが終わったら、「完了しました!」とメッセージ画面を出す。
よろしく頼む!
たったこれだけです。 「For Each構文を使って…」とか「変数を定義して…」なんて専門用語は一切不要。
送信ボタンを押すと、AIはものの数秒で、 Sub Seikyu_Matome() から始まる、完璧なプログラムコードを吐き出してくれます。
実行:コピペしてボタンを押すだけ
「コードはできたけど、これをどうすればいいの?」
ここも簡単です。手順は3ステップだけ。
Excelを開き、「開発」タブ(またはAlt + F11キー)を押す。
出てきた白い画面に、AIがくれたコードを「貼り付け(コピペ)」する。
「実行(再生ボタン)」を押す。
これだけです。 再生ボタンを押した瞬間、何が起きると思いますか?
カカカカカカッ……!!
画面が一瞬チカチカしたかと思うと、フォルダ内の50個のファイルが目に見えない速さで開き、閉じられ、あなたの目の前の集計表にデータが恐ろしいスピードで埋まっていきます。
そして、1秒後。 ポン!という音と共に、『完了しました!』 というメッセージが表示されます。
今まで毎日30分かけて、ため息をつきながらやっていた作業が。 コーヒーを一口飲む暇もなく、終わってしまいました。
この「全能感」。 一度味わうと、もう二度と手作業には戻れません。
結論:あなたは「仕組み」を作る人になれ
「自分にはスキルがないから、地道に頑張るしかない」
そんなふうに自分を安売りするのは、今日で終わりにしましょう。 手作業で頑張るのは、パソコンの仕事です。 人間の仕事は、「どうすれば楽ができるか(どう自動化するか)」を考えることです。
毎朝のメール送信
月末のPDF変換作業
勤怠データの整形
これら全て、AIに「これマクロにして」と言えば、あなた専用の自動化ツールが出来上がります。
知識ゼロでも、エンジニアになれる時代。 それが2026年です。
木曜日の夕方。 「またこの作業か……」と絶望する前に。 AIに「これ、自動化できる?」と聞いてみてください。 きっと、明日からの景色が変わるはずですよ。