面接時「長所」のうまい伝え方を知ろう!

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こんにちは! 未来へのサポーターです。


最近メールで多数質問がきたので
今回は、面接時「自分の長所をどう伝えればいいのか?!」
お伝えしたいと思います。


なかなか
自分の短所は言えるのですが長所ってどこなんだろう~
それをどう伝えればいいんだろう~と、、、


悩んでいる人が多くいました。


参考になればと思いイメージしてみてくださいね。


「長所 → 過去(エピソード)→ 将来(活かし方)」の順で話す
長所を話すときには、最初に結論=長所から伝えることが大事です。次にその根拠となる具体的なエピソード、最後に応募先での長所の活かし方を伝えましょう。ひと言で言い切るのではなく具体的なエピソードを追加することで、説得力のある自己アピールになります。また、長所は応募先の社風や求める人材像に合ったものを伝えることが大切です。


アピールしたい長所一覧と回答例
人にはそれぞれ、さまざまな長所があります。下記ではアピールしやすい長所を一覧にまとめました。以下の例文を参考に、応募先に合った長所を選び、自分なりのアピール方法を考えてみましょう。


真面目・責任感が強い
「私の長所は、仕事をやりきる責任感です。営業として日々お客さまの要望に応えるため、どんなことでも誠実に対応するようにしています。また、商品知識や業界知識を常に向上させる努力も怠りません。お客様との信頼関係のおかげで現職では3期連続で目標達成しております」


明るい・コミュニケーション能力が高い
「私の長所は、周囲と信頼関係を築きながら、円滑なコミュニケーションを取れるところです。現在務めるレストランではチーフを任されているのですが、アルバイトスタッフや調理スタッフの働きやすさに気を配るようにしています。定期的に声掛けをするのはもちろんですが、様子の気になるスタッフには個別に相談に乗るなどしていたところ、スタッフの定着率がよくなり、接客の質も上がり、昨年度の顧客アンケートではエリア1位の満足度を得ることができました」


慎重・確実に進める
「私の長所は確実に仕事を進めるところです。不明な点や自信のない部分は自己判断せず、疑問点は上司や関係者に随時確認をしながら進めるようにしています。過去には慎重であるが故に進行が遅れることもありましたが、今では業務全体を見ながら優先順位をつけ円滑に進められるようになりました」


前向きな考え方
「私の長所は前向きで諦めないところです。現在フロアマネージャーとして働く中で、お客さまから”オーダーを取りに来るのが遅い”“料理が出てくるのが遅い”などお叱りを受けることもありますが、自店の成長の機会ととらえて前向きに対処し改善策を講じるようにしています。その結果、回転率も上がり、店舗として売り上げを上げることができました」


気配りができる
「私の長所は気配りができることです。自分の仕事が終わっても、まだ仕事が残っている人や多くの仕事を抱えている人に“何か手伝いましょうか?”と声をかけてフォローし、職場全体の残業時間を減らすことができました。御社でも皆さんの気持ちに配慮し、より働きやすい職場にできるよう貢献したいです」


協調性がある
「私の長所は協調性があることです。上司によって仕事のやり方が変わっても積極的に協力し、戸惑うメンバーに対しては個別に話をして、チーム全体の士気を高めていました。状況や相手に合わせ適切に対応できる柔軟性を活かして、御社の一員として利益に貢献していきます」


主体性がある
「私の長所は主体性があることです。地域に密着し、若い人だけでなく子ども連れのファミリーや高齢者も気軽に入れるようなカフェを目指し、子ども向けの新たなメニューやファミリークーポンなどの施策を考え、本部にかけあいました。また、不人気のメニューは積極的に入れ替えるなど試行錯誤をした結果、店舗の売り上げを〇%上げることができました」


視野が広い
「私の長所は視野が広いことです。前職ではイタリアンだけでなく、和食、中華、フレンチ、エスニックなど様々なジャンルのお店に足を運び、新しいメニュー考案やサービス向上に活かしていました。御社でも幅広い視野を持って提案を行い、集客に貢献していきます」


負けず嫌い
「私は負けず嫌いなところが長所だと思っています。営業成績を上げるために、成績トップの先輩方に頼み込んで同行させてもらい話術を学んだり、普段どのように情報収集しているかを観察し、自分なりの営業法を模索しました。最初からうまくはいきませんでしたが、試行錯誤するうちにお客様との信頼関係の築き方が身に付き、昨年度は年間MVPを獲得することができました」



★長所が見つからない人のための、長所の見つけ方★


短所を見つけ、長所に言い換えてみよう
自分の長所が見つからない場合は、短所について考えてみましょう。たとえば「心配性」という短所は、見方を変えれば「責任感が強い」という長所になります。「優柔不断」という短所は、物事を「慎重』に判断できるという長所にもなります。長所と短所は表裏一体。短所を考え、長所に言い換えましょう。


友人など身近な人に聞く
友人や親兄弟など、身近な人に聞いてみるのも有効な方法です。自分では短所だと思っていたことが周囲からは長所だと思われていたり、自分は普通にやっていたことが他者から見たら特技や強みだったりします。親しい人に話を聞き、自分では気づかなかった長所を発見しましょう。


是非参考にしてイメージしながら鏡に練習をして
本番でアピールしてくださいね!!!




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