今すぐ直せる英語の発音 - 5

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皆様
お疲れ様です :)
Masaです。

待ちに待った新年度がキックオフしました。
外資系の企業は、2期目に突入です。

生活においても仕事においても心と体に負担が掛かりやすい時期です。息抜きを上手に取り入れながら、一歩一歩前進して参りましょう!

英語の学習も一歩一歩です :)
一度に全てを習得することは不可能ですし、進行速度もまた人それぞれです。焦らず、計画的に、目の前の課題に集中して、小さな成功体験を繰り返しましょう。

本日は英語の母音の発音を紹介するシリーズの最終回です。

それでは参ります。

先ずは、発音記号の「o」です。

「o」「ʊ」が連続で来る単語で練習すると分かり易いでしょう。その場合は日本語の「おう」を意識して下さい。
しかし、「o」は唇を少し尖らせて発音し、「ʊ」は口を大きく広げて、「う」と「お」の中間の音を発音すると、より英語らしく聞こえます。

例えば、hello、boat、coat、coach、roachです。

次に、発音記号の「ɔ」です。

「o」よりも口を大きく広げて「お」と発音します。結果的に、「あ」と「お」の中間のような音になり、そのまま引き伸ばして使う傾向が強いです。

例えば、tall、call、mall、ball、morningです。

以上がA、E、I、O、Uを中心とした基本の発音です :)

先ずはこれらを反復練習し、その後、上手に組み合わせながら少しずつ全ての母音の発音を完成させて下さい。

英語の発音は日本語のそれよりも、口蓋・舌・唇の繊細な使い方が要求されます。よって、私達にとって「正しい」発音の習得は、やはり困難です。

繰り返しになりますが、発音に関してあまり神経質になる必要はありません :)

今日、英語は世界中で話されており、アクセントもバラエティーに富んでいます。そして、英語スピーカー達は、英語を私達の様に第二言語で話す人間との会話に慣れています。よって、多少の発音の不自然さは全く問題ありませんし、それを恥じる必要もありません。

アクセントを茶化してくる方がいたら、もう二度とその方とご一緒しない方が良いです笑

英語の習得において、最も大切な要素は文法です。
各文は文法の正しい構成によって意味を成しますので、私達の優先事項はいつでも各文法の正しい理解と運用だということを心に留めておいて下さい。

少しでも参考になれば幸いです :)

引き続き宜しくお願い致します。

Masa
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