海外移住・生活・留学・進学・就職・転職 - 9

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皆さん

お疲れ様です。
北家です。

気がつけば4月も終わりを迎え、2023年も三分の一が終了です。本当にあっという間ですね :)

本日は、海外移住・生活・留学・進学・就職・転職の続きです。ここからは、大人が学習を目的として入国する際の選択肢について触れていきます。

主に以下の2択になります。

1. 語学留学(一般英語コース、試験対策コース、大学・大学院進学準備コース)2. 大学•大学院進学

それでは、参ります :)

1. 語学留学(一般英語コース、試験対策コース、大学・大学院進学準備コース)

俗に言う「留学」です。留学先の選定にあたり、先ずは基本情報を確認しましょう。

世界には191ヶ国が存在し、その中で英語を第一言語とする国は12ヶ国 (人口は約3億4000万人です。)あります。そして、英語を公用語または準公用語とする国は50ヶ国 (人口は約6億人です。)あります。

(第一言語とは、人が生誕後に最初に習得し、その後も日常的に使用する言語を指します。)

(公用語とは、国が公的機関で使用することを義務付けている言語を指します。)

(第一言語と公用語は必ずしも一致しません。例えば、私が住んでいたアイルランド共和国の国民の大半の第一言語は英語ですが、公用語はアイルランド語と英語の二つです。)

一般的に私達は英語が国民の大半の第一言語または公用語である国や地域を総じて「英語圏」と呼んでいます。

よって、「英語圏」に留学する!となると、選択肢は膨大になってしまいます。

では、一般的に私達日本人がイメージしている「ザ」英語圏とはどこでしょうか。

恐らく、日常生活が常に英語に包まれていて、世代を超えて子供から大人まで皆常に英語で話ししている環境であると共に、ある程度の人口規模を誇る場所ではないでしょうか。

結果的に、以下の8か国が人気の留学先になります。

1. カナダ
2. アメリカ
3. ジャマイカ
4. オーストラリア
5. ニュージーランド
6. アイルランド
7. イギリス
8. 南アフリカ

(カリブの島々、メキシコ、オセアニアの島々、香港、シンガポール、インド、フィリピン、マルタ、オランダ、ケニア等々も、様々な理由から英語を学ぶに当たり素晴らしい環境ですので、留学先としてとても良い選択肢です。興味をお持ちの方は是非ご一報下さい。詳細をお伝え致します。)

個人的には、先ずは国を絞り、次に都市を選ぶのがおすすめです :)

どちらの国を選んでも、そこには個性的な街並みが広がっており、そこには必ず一ヶ所は上質な語学学校が存在します。

2004年当時、私は悩みに悩んで、カナダ、アメリカ、イギリスに絞り、最終的にイギリスを選びました。そして、その中でボーンマスという南の小さな街に決めました。

もちろん判断の基準は人其々です。留学経験のあるご友人や留学エージェントさんに相談して、現地の様子を伺ってみて下さい。

私の場合、ボーンマスに決めた一番の理由は「留学するチャンスは人生で一度きりだから、思い切って日本人が一番少なそうな場所、日本から遠い場所、全てが異なる場所にしよう!」でした。

皆さんは、上記の8か国の中でしたらどちらを選びますか :)

これらの情報が少しでも参考になれば幸いです。

次回に続きます!

北家
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